テレビも新聞も東京都知事選でもちきりですが、名護市長選は、19日投開票まで1週間を切っています。細川氏は「原発の問題は国の存亡に関わる」として都知事選への立候補の理由を説明しておられますが、遊爺は、名護市長選の行方のほうが日本の安全保障に大きく影響すると重視・注目しています。
市長の許認可権限で阻止すると息巻く、共産党、社民党、沖縄社会大衆党が推す稲嶺氏。実際には権限は上位の規定があるものですし、基本的に国家の安全保障にかかわる事項を、市長が決定できるものでもないし、市長の権限で左右されるべきものではないことは諸兄がご承知のことです。
とはいえ、地元の民意と国の方策が一致されるのが望ましいことも言うまでもありません。前回は、民主党の政権交代での強風が吹く最中での選挙にもかかわらず、稲嶺氏＝17,950票、島袋氏＝16,362票で、その差 1,588票と推進派が大健闘の結果でした。
今回は、残り1週間を切った今、自民党候補の一本化が出来たとはいえ、永田町の読みとは異なって、反対派の稲嶺氏がリードしているのでそうです。 . . . 本文を読む
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