遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

安定政権を仰いだ日本 じっくり長期ビジョンの政策に取り組め

2015-01-01 23:58:58 | 日本を復活させる
 恒例の年初の主要各紙の社説の読み比べです。  なんと、日経、産経、毎日、朝日の4紙が揃いも揃って、戦後70年を出だしの言葉かタイトルに使っています。そして内容は、中国の脅威に力点を置いています。こんなに各紙の論調が揃うのは、記憶にはありませんし、驚いています。  それだけ、日本を取り巻く近隣諸国、なかでも中国の挙動が看過できない重大な局面を迎える年になるということなのですね。  ただ、そのことは昨年から迫ってきていることで、多くの諸兄もきづかれていることですし、遊爺も連日の様に取り上げさせていただいたことです。戦後70年の今年、中韓が歴史問題のプロパガンダを一層強めてくることは明らかなことです。これには、日本政府も世界へ向けた広報活動を強化するといっていますが、政府まかせではなく、各メディアにも世界へ向けた発信を期待しますし、日本からの日本人の発想の思い込みだけでなく、理解ある外国人による発信にも助けをかりることが必要と、遊爺は主張しているところです。  今年の年頭の論点は、その既知の話もさることながら、近年の日本にはなかった安定政権を選択したのですから、ころころ首相が変わる中で先送りされてきた、中長期の課題にじっくり取り組んでいただくことを訴えたいところでした。  それを、読売が唱えてくれていました。 . . . 本文を読む
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