安倍・ペンス会談 「自由で開かれたインド太平洋構想」を共同推進 中国の影響力拡大に歯止め goo.gl/aYaqDR
— 遊爺 (@yuujiikun) 2018年11月15日 - 02:57
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安倍首相とプーチン大統領が、14日、シンガポールで会談し、北方領土問題と平和条約締結について、1956年の「日ソ共同宣言」を基礎に平和条約交渉を加速させることで合意したのだそうです。
日本は、「日ソ共同宣言」以後のソ連やプーチン氏との交渉で、2島先行返還ではなく、4島一括返還に向け交渉を重ねてきたのですが、その一連の交渉結果を水泡と化す一大転換で、過去へ逆戻りする譲歩へ変転することとなります。
安倍・プーチン会談は、22回目となり、両首脳の関係は密接とされていましたが、プーチン大統領の、2016年12月の来日で山口県長門市と東京で行われた日露首脳会談で、領土問題進展への日本側の期待に冷や水をかけられて以来、交渉はプーチンペースとなり、ゴールポストを移動され始め、9月、ロシアのウラジオストククで行われた国際会議の壇上で突然、前提条件を付けない平和条約の年内締結を首相に提案されるに至りました。
これに対して、安倍首相は、日本の4島の帰属問題を解決して平和条約を締結する方針に沿って提案を拒否する姿勢を後日示していましたが。。 . . . 本文を読む