米大統領選の支持率で、バイデン候補が大きくリードしている中で行われた、両候補の討論会。
トランプ氏の逆転が成るかが注目されました。
遊爺は、逆転ホームランネタとして、バイデン親子の疑惑と、オバマ、バイデンの前政権が、南シナ海を習近平の太平洋二分割論で押し切られ不法領有化される等、対中劣勢だった外交を、トランプ氏が逆転させ、「新冷戦時代」を優勢に進めている実績、つまり、バイデン政権ではまた中国に主導権を奪われる危惧があることの指摘の逆転ホームラン。
この2本の逆転ホームランがさく裂するかどうかに注目していました。
NHKの生中継(同時通訳が度々つまっていて解り難いところがありましたが)で観戦しました。
冒頭から新型コロナウイルス関連の攻防が延々、外交・安全保障ではバイデン親子の疑惑に触れられましたが、短時間で打ち切られ、米中「新冷戦」については触れられることはなくパス(事前協議?)され、オバマケア問題等の国内問題に戻り、経済関連で、石油産業に関連する雇用問題が注目されましたが、政策論争は深まることはなく、全体の流れでは、現政権の批判がしやすいテーマに時間を割いた流れだった。つまり、トランプ氏には不利な流れだったと、素人の感想をいだきました。
司会者は、バイデン氏にも厳しく追及質問する場も少なくなく、中立を保とうとする姿勢も感じました。
遊爺の素人裁定では、上述の2本の逆転ホームランは不発で、可もなく不可もない論戦で、トランプ氏の逆転はならなかったとの印象です。
米国内での状況についての解説記事が出そろってきていますが、バイデン親子の疑惑は、影響を及ぼしそうで、その浸透時間次第では、トランプ氏の逆転の可能性が残っているとの声があります。
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