遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

戦費に苦しむロシア 今こそ北方領土問題解決の好機

2022-05-06 01:55:55 | ロシア全般
 ロシアが2月24日にウクライナ侵攻を開始してはや2ヶ月半が経過。ウクライナ東部の「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の「二共和国」の独立を承認し、安保条約での要請により出兵の見え透いた旗を掲げ、一気に首都キーウまで攻め込んでウクライナを併呑しようしたプーチン。  しかし、ウクライナ軍と国民の頑強な抵抗で、今や深手を負ったクマと化したプーチン。  東部2州と南部の黒海沿岸の主要都市とに的を絞りなおしての攻防に変化。  5月9日の対ドイツ戦勝記念日にそれらの占領宣言し、侵攻の正当化を国内外に誇示しようとしています。  ところが、欧米諸国や、近隣諸国からのウクライナーの軍備等の支援と、ウクライナ軍の健闘で苦戦に陥っている現状。国内向けに誇れる戦果造りに汲々。費やした戦費は膨大。  国力が衰退し、あるいは混乱期には領土の割譲や勢力圏の縮小などが生起する。  消滅していた北方四島返還交渉。今が交渉復活のチャンスだと指摘しておられるのは、元陸相補の森清勇氏。 . . . 本文を読む
コメント