遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

ラブロフの失言 「ヒトラーはユダヤ人」発言で、ロシアを無知で野蛮・冷酷と知らしめ、安保理常任理事国から追放も

2022-05-12 01:33:55 | ロシア全般
 ロシアの対独戦勝記念日がそのピークである、プーチン氏等か、国民の意思を取りまとめる為に、盛んに使う、ナチスとの闘いとその勝利。  ウクライナ侵攻については、ネオナチから護る為のやむを得ない戦いだと。  しかし、プーチンが始めたウクライナ侵攻は、一般市民も含む無差別攻撃や、人道避難回路での選別、極寒シベリアへの移送等々、ヒトラーのナチがやっていたことと同じ。ウクライナに侵攻しているプーチンの露軍の方がナチス紛いと言ってきました。  なんと、歴史を紐解くと、スターリンの方が実はヒトラーよりも先にユダヤ人虐殺に手を染めていた。  ソ連では第2次大戦後、長らく大学に「ユダヤ人制限枠」が設けられ、プーチンが学んだ時期、レニングラード大学は、ソ連ユダヤ差別の一大中心になっていた。  ラブロフが学生だった時期つまり中東戦争真っ盛りの「モスクワ国際関係大学」も「ロシア的なるもの」が称揚され、「ヒトラーはユダヤ系」「最大の反ユダヤ主義はユダヤ人自身が振り回すものだ」といった表現が日常化していた可能性がありますと、伊東氏。  そこで生まれた、ラブロフ氏の発言。  「ナチスの独裁者アドルフ・ヒトラーはユダヤの出自」  これをロシア連邦の外相として発言するのは、72歳で締まりが悪くなっている、ラブロフの外交官としての質の低下を示すものでしょうと。  ロシアの国連常任理事国外しにつながる大湿原だと伊東氏。 . . . 本文を読む
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