
誤報の謝罪なく、問題点をすり替えて逃げる朝日を追求する記事を応援しています。今日は、産経と東京スポーツを取り上げました。
朝日新聞が、池上氏の書いたコラム記事の掲載を拒否していましたが、急きょ掲載に転じました。
世論の盛り上がりや社内からのtwitterでの批判に狼狽した、朝日の経営陣のあわてぶりに触れ、社長のご乱心ぶりに現場記者は呆れていると報じ、「週刊文春」「週刊新潮」の広告掲載の対応に残る傲慢さを指摘しているのが東スポ。
池上氏と読者に謝罪している朝日に、謝罪する相手は日本国民だと指摘し、証拠として取り上げた国連・クマラスワミ報告に自ら訂正を求めるべきとし、メディア間の相互批判と、朝日の報道機関としての責任ある対応を主張するのが産経。
<池上氏コラム掲載問題>ブレブレ朝日新聞 味方は韓国メディアだけ | 東スポWeb ? 東京スポーツ新聞社
この期に及んでも未だ小出しにその場対応で目先をごまかして逃げの一手の朝日の対応ですね。
東スポは、珍しくまともな的を得た記事で、週刊文春」「週刊新潮」の広告掲載の対応にもしっかり網をかけて逃していません。
社内の経営層の動揺振りや、現場記者の社長への不信感も取り上げる執拗さは、東スポの面目躍如といったところですね。
優秀な記者は、朝日を去る方が多く発生するのでしょうね。残るのは、中韓に媚びている輩だけとなるのでしょうか。
経営が破たんして憂慮されるのは、指摘される方が少なくない、中国による朝日の買収です。注視が必要です。
朝日が再建するには、自浄作用しかなく、産経が指摘する通り、誤報のお詫びと、その誤報で日本国や国民に影響を及ぼしている、国連・クマラスワミ報告への自らの訂正働きかけと、米国をはじめ世界に広まった誤報の認識への訂正を求める報道活動です。
間違いを謝罪し、そのことで生じた誤った世間の動向の復元(一般企業での欠陥製品の回収・修復と補償)がなければ、信頼を回復することはできず、会社がつぶれることは、自由主義社会では当然の結果となります。
さらに、産経が指摘する、メディア間の相互指摘は、日本のメディアの信頼性を護る為、誤報に対し謝罪もなく逃げまくることを許さない為に重要で、各メディアの奮起を期待します。
遊爺は、これからも、逃げる朝日を追求し、逃さない報道を応援していきます。
朝日の池上氏のコラム記事は以下
(池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは:朝日新聞デジタル
# 冒頭の画像は、朝日新聞社長・木村伊量

この花は、白梅
↓よろしかったら、お願いします。






朝日新聞が、池上氏の書いたコラム記事の掲載を拒否していましたが、急きょ掲載に転じました。
世論の盛り上がりや社内からのtwitterでの批判に狼狽した、朝日の経営陣のあわてぶりに触れ、社長のご乱心ぶりに現場記者は呆れていると報じ、「週刊文春」「週刊新潮」の広告掲載の対応に残る傲慢さを指摘しているのが東スポ。
池上氏と読者に謝罪している朝日に、謝罪する相手は日本国民だと指摘し、証拠として取り上げた国連・クマラスワミ報告に自ら訂正を求めるべきとし、メディア間の相互批判と、朝日の報道機関としての責任ある対応を主張するのが産経。
<池上氏コラム掲載問題>ブレブレ朝日新聞 味方は韓国メディアだけ | 東スポWeb ? 東京スポーツ新聞社
慰安婦問題 おわびすべき対象は誰か (9/5 産経 主張)
朝日新聞は4日付朝刊に、ジャーナリスト、池上彰さんのコラムを掲載した。「慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは」と題されたコラムは当初、朝日側が掲載を拒んでいた。
4日付同紙の1面とコラムの掲載面には、一転して掲載に至った説明と、池上さんと読者に対する「おわび」の文言がある。
大きな疑問がある。
朝日新聞が8月5、6日付で「慰安婦問題を考える」と題して掲載した大型検証記事では、韓国済州島で「慰安婦狩り」に関わったなどとする吉田清治氏の証言について、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」としながら、どこにも「おわび」の字句はなかった。
まず、おわびすべき相手は、誰だったのだろう。虚偽の吉田証言などで長く尊厳を傷つけられ続けた、日本と、すべての国民だったはずではないのか。
吉田証言について朝日新聞は28日付朝刊でも「核心は変わらず」との記事を掲載し、平成5年に作成された河野洋平官房長官談話には反映されなかった-として、その影響を過小評価した。
だが、吉田証言は国連人権委員会のクマラスワミ報告でも証拠として言及されており、虚報は広く国際社会に宣伝された。朝日新聞が証言の虚偽を認めるなら、同報告などの内容についても、自ら訂正を求めるべきだろう。
検証記事では「慰安婦」と「挺身(ていしん)隊」の混同、誤用についても認めながら、記事の取り消しには言及していない。だがこの混同が、「慰安婦像」にみられる「朝鮮人女性20万人を強制連行」といった数字の独り歩きを招く発端となったのだ。
米国各地でも慰安婦像の設置が進んでいる。朝日新聞こそ、その欺瞞(ぎまん)性を指摘する先頭に立つべきではないか。
池上さんはコラムの冒頭で「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」と記した。この問いかけに対しても、朝日新聞は何も答えていない。
朝日新聞は、対象に、挺身隊との混同記事を加えたうえで取り消す記事を明示し、社として公に謝罪すべきだ。国会招致といった報道に対する公権力の介入を招かないためにも、メディア間の相互批判と、報道機関としての責任ある対応が不可欠である。
朝日新聞は4日付朝刊に、ジャーナリスト、池上彰さんのコラムを掲載した。「慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは」と題されたコラムは当初、朝日側が掲載を拒んでいた。
4日付同紙の1面とコラムの掲載面には、一転して掲載に至った説明と、池上さんと読者に対する「おわび」の文言がある。
大きな疑問がある。
朝日新聞が8月5、6日付で「慰安婦問題を考える」と題して掲載した大型検証記事では、韓国済州島で「慰安婦狩り」に関わったなどとする吉田清治氏の証言について、「証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」としながら、どこにも「おわび」の字句はなかった。
まず、おわびすべき相手は、誰だったのだろう。虚偽の吉田証言などで長く尊厳を傷つけられ続けた、日本と、すべての国民だったはずではないのか。
吉田証言について朝日新聞は28日付朝刊でも「核心は変わらず」との記事を掲載し、平成5年に作成された河野洋平官房長官談話には反映されなかった-として、その影響を過小評価した。
だが、吉田証言は国連人権委員会のクマラスワミ報告でも証拠として言及されており、虚報は広く国際社会に宣伝された。朝日新聞が証言の虚偽を認めるなら、同報告などの内容についても、自ら訂正を求めるべきだろう。
検証記事では「慰安婦」と「挺身(ていしん)隊」の混同、誤用についても認めながら、記事の取り消しには言及していない。だがこの混同が、「慰安婦像」にみられる「朝鮮人女性20万人を強制連行」といった数字の独り歩きを招く発端となったのだ。
米国各地でも慰安婦像の設置が進んでいる。朝日新聞こそ、その欺瞞(ぎまん)性を指摘する先頭に立つべきではないか。
池上さんはコラムの冒頭で「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」と記した。この問いかけに対しても、朝日新聞は何も答えていない。
朝日新聞は、対象に、挺身隊との混同記事を加えたうえで取り消す記事を明示し、社として公に謝罪すべきだ。国会招致といった報道に対する公権力の介入を招かないためにも、メディア間の相互批判と、報道機関としての責任ある対応が不可欠である。
この期に及んでも未だ小出しにその場対応で目先をごまかして逃げの一手の朝日の対応ですね。
東スポは、珍しくまともな的を得た記事で、週刊文春」「週刊新潮」の広告掲載の対応にもしっかり網をかけて逃していません。
社内の経営層の動揺振りや、現場記者の社長への不信感も取り上げる執拗さは、東スポの面目躍如といったところですね。
優秀な記者は、朝日を去る方が多く発生するのでしょうね。残るのは、中韓に媚びている輩だけとなるのでしょうか。
経営が破たんして憂慮されるのは、指摘される方が少なくない、中国による朝日の買収です。注視が必要です。
朝日が再建するには、自浄作用しかなく、産経が指摘する通り、誤報のお詫びと、その誤報で日本国や国民に影響を及ぼしている、国連・クマラスワミ報告への自らの訂正働きかけと、米国をはじめ世界に広まった誤報の認識への訂正を求める報道活動です。
間違いを謝罪し、そのことで生じた誤った世間の動向の復元(一般企業での欠陥製品の回収・修復と補償)がなければ、信頼を回復することはできず、会社がつぶれることは、自由主義社会では当然の結果となります。
さらに、産経が指摘する、メディア間の相互指摘は、日本のメディアの信頼性を護る為、誤報に対し謝罪もなく逃げまくることを許さない為に重要で、各メディアの奮起を期待します。
遊爺は、これからも、逃げる朝日を追求し、逃さない報道を応援していきます。
朝日の池上氏のコラム記事は以下
(池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは:朝日新聞デジタル
# 冒頭の画像は、朝日新聞社長・木村伊量

この花は、白梅
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池上さん、今後はどうするのだろう。