遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

「慰安婦=性奴隷」学術的に否定 ラムザイヤー氏、日本研究賞受賞

2024-07-12 01:23:56 | 慰安婦問題
 民間シンクタンク「国家基本問題研究所」(国基研)の第11回「国基研 日本研究賞」の授賞式と記念講演会が11日、行われた。

 日本研究賞は米ハーバード大教授のジョン・マーク・ラムザイヤー氏、特別賞は東京都立大名誉教授の鄭大均(てい・たいきん)氏が受賞した。あいさつに立った国基研の櫻井よしこ理事長は「日本を理解し、発信してもらうことで、アジア、世界の役に立てる」と賞の意義を語った。

 
「慰安婦=性奴隷」学術的に否定、バッシングにも負けず…ラムザイヤー氏、日本研究賞受賞 - 産経ニュース 2024/7/11 産経新聞プレミアム特任編集長 菅原 慎太郎

 民間シンクタンク「国家基本問題研究所」(国基研)の第11回「国基研 日本研究賞」の授賞式と記念講演会が11日、行われた

 
日本研究賞は米ハーバード大教授のジョン・マーク・ラムザイヤー氏特別賞は東京都立大名誉教授の鄭大均(てい・たいきん)氏が受賞した。あいさつに立った国基研の櫻井よしこ理事長は「日本を理解し、発信してもらうことで、アジア、世界の役に立てる」と賞の意義を語った。

「日本は故郷だから」…米ハーバード大教授 ジョン・マーク・ラムザイヤーさん(70)
 
いまも欧米に広がる「慰安婦=性奴隷」説を学術的に否定した論文集『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』(ハート出版)が高く評価された。欧米の研究者らに激しく攻撃されながらも、決して自説を曲げなかった硬骨の学者は「だって何も間違っていないから」と語る。

 
戦前の朝鮮半島出身者の慰安婦は、一部マスコミが言っていたように軍関与で強制連行されたのではなく、「売春宿への身売り」であったという事実認識は近年、定着しつつあるが、海外ではまだまだ知られていないのが実情。同書に掲載された論文が、欧米アカデミズムに向けられ発表された意義は大きかった

 
「欧米で慰安婦問題についてウソが書いてあるのには驚きます。欧米の日本研究者は、本当に日本語の文献を読んでいるか疑問だ」と語る

 幼い頃、父親の仕事の関係で来日。若き日を日本で過ごした。「法と経済学」を専門とする学者となっても、日本を研究対象にしてきた。古い日本語の史料も読みこなす。同書も戦前日本の史料などに基づくものだ。

 
しかし、バッシングはひどかった2020年末に学会誌のインターネット版で論文(英語)が発表され、日本で産経新聞に要約が掲載されると、韓国で反発が起き、やがて左派が多い米国の研究者や学生たちから猛攻撃を受けた

 「友人と思っていた人からも批判され、心が痛みました」

 
なぜ日本の名誉のために、そこまでしてくれるのか「日本は故郷だから」。受賞には「大した研究ではないのに、びっくりしました」と謙虚に語った

ジョン・マーク・ラムザイヤー 1954年、米シカゴ生まれ。幼少期に来日し、18歳までの大半を日本で過ごす。米ハーバード大で法学博士号を取得。現在、同大教授。米国在住だが、たびたび日本を訪れ、『法と経済学―日本法の経済分析』(弘文堂)などの著書も発表。旭日中綬章受章。

国基研 日本研究賞 日本に帰化した 1世を含む外国人を対象に、政治、経済、安全保障、社会、歴史、文化の各分野で日本への理解を増進する優れた研究成果に対し、国家基本問題研究所が顕彰する。最高賞の「日本研究賞」と「特別賞」「奨励賞」がある。


 いまも欧米に広がる「慰安婦=性奴隷」説を学術的に否定した論文集『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』(ハート出版)が高く評価された。
 欧米の研究者らに激しく攻撃されながらも、決して自説を曲げなかった硬骨の学者は「だって何も間違っていないから」と語る。

 慰安婦は、一部マスコミが言っていたように軍関与で強制連行されたのではなく、「売春宿への身売り」であったという事実認識は近年、定着しつつあるが、海外ではまだまだ知られていないのが実情。同書に掲載された論文が、欧米アカデミズムに向けられ発表された意義は大きかった。

 「欧米で慰安婦問題についてウソが書いてあるのには驚きます。欧米の日本研究者は、本当に日本語の文献を読んでいるか疑問だ」とラムザイヤーさんは語る。

 しかし、バッシングはひどかった。2020年末に学会誌のインターネット版で論文(英語)が発表され、日本で産経新聞に要約が掲載されると、韓国で反発が起き、やがて左派が多い米国の研究者や学生たちから猛攻撃を受けた。
 
 なぜ日本の名誉のために、そこまでしてくれるのか。
 「日本は故郷だから」。受賞には「大した研究ではないのに、びっくりしました」とラムザイヤーさんは謙虚に語った。



 # 冒頭の画像は、日本研究賞を受賞したハーバード大のジョン・マーク・ラムザイヤー教授



  この花の名前は、ツユクサ

↓よろしかったら、お願いします。


遊爺さんの写真素材 - PIXTA

月刊Hanada2024年2月号 - 花田紀凱, 月刊Hanada編集部 - Google ブックス


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ポスト岸田」のキーマン・... | トップ | 原油需要のピークアウトが202... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

慰安婦問題」カテゴリの最新記事