先進7か国(G7)首脳会議で新興・途上国「グローバル・サウス」の盟主としての立場をアピールしたインドのモディ首相は22日、パプアニューギニアで島嶼(とうしょ)国地域14か国の首脳らとの会合に出席したのだそうです。
モディ氏は、地域で影響力を強める中国をけん制するとともに、南太平洋での影響力拡大に向けた足がかりとする狙いがあると、読売・ニューデリー支局 浅野友美氏。
モディ氏は会合で新型コロナウイルス禍などによる食料やエネルギーの供給で「グローバル・サウスが最も影響を受けた」と指摘し、その解決を訴えた。南太平洋の途上国に寄り添う姿勢を強調することで、米中などと一線を画した立場から関係を強化しようという狙いがうかがえると、浅野氏。
インドは最近、南太平洋の各国との関係を重視し始めている。ジャイシャンカル外相は 2月にフィジーを初訪問した。今回の島畷国との首脳会合開催は 8年ぶりで、モディ氏は、パプアを訪問していたニュージーランドのクリス・ヒプキンス首相とも初めて面会した。24日にはオーストラリアで首脳会談に臨む予定なのだそうです。
その背景にあるのは中国の存在。
中国の海洋進出が及ぶインド洋とつながる南太平洋の各国との関係強化は重要。
モデイ氏は会合で「この広大な海がインドとあなた方をつないでいる」と述べ、地理的なつながりを強調。日米豪印の枠組み「クアッド」としても島喚国との連携を強化する意向も示したのだそうです。
一方、米国のブリンケン国務長官は22日、訪問先の島嶼(とうしょ)国パプアニューギニアでジェームズ・マラペ首相と会談し、防衛協力協定を結んだ。太平洋地域を巡る中国との覇権争いは一層激しくなりそうだと、浅野氏。
豪公共放送ABCなどが報じた協定草案によると、米国は「相互に合意した活動」で、パプアの軍事・民間施設が使用できるようになる。海軍基地や空港などが想定され、活動内容には「訪問や訓練」「監視や偵察活動を行う航空機の発着や給油」などが含まれるのだそうです。
パプアは、中国が軍事拠点化を進める南シナ海や安保協定を結んだソロモン諸島に近く、巻き返しを進める米国は訓練などを通じて中国をけん制したい考えだと、浅野氏。
米国平和研究所シニアエキスパートのブライアン・ハーディング氏は「パプアは太平洋諸島地域の最大国で、米国との『つなぎ役』を自然と担ってきた。協定はその関係を制度化し、防衛関係を深めるメカニズムとなる」と指摘。
パプアは中国とも良好な関係を保っており、米中対立を利用しながら「両国から多くの支援を引き出す思惑がある」(在パプア外交筋)とみられていると、浅野氏。
G7首脳会議は、インドのほか、ブラジルやアフリカ連合(AU)議長国コモロなど新興・途上国「グローバル・サウス」の首脳を招待した。招待国のメディア報道では、その声をG7に届ける場として機能したとの評価もあったのだそうです。
ASEANの議長国として参加したインドネシアの地元紙ジャカルタ・ポスト(電子版)は、G7サミットが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に「多くの国を味方につける機会を与えた」と評価。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が各国に、途上国が直面する気候変動問題で具体的な行動をとるよう訴えたとも伝えたのだそうです。
ベトナムの有力紙トイチェは、今回のサミットは「ベトナムを含むグローバル・サウスの国々の声の重要性を示した」と指摘。
コモロの政府系紙「アル・ワトワン」は22日、アザリ・アスマニ大統領の発言内容を詳報した。特に、気候変動や食糧危機に関する議論で、アフリカを代表してG7各国に直接支援を求めた主張を強調。
ブラジル主要紙エスタド・デ・サンパウロは専門家のコラムで、「西側諸国と中国との関係の大幅な悪化とロシアのウクラでナ侵略がグループを団結させた」と指摘。
一方、別の主要紙フォーリャ・デ・サンパウロは、G7の対露圧力と距離を置いたルラ大統領が「ブラジルに最も有利と思われる立場を堅持し、冷静に守った」と評価したのだと。
G7と、グローバルサウスと称される国々や、ウクライナとが一堂に会した今回のG7。
意義深い接触の機会を産んだ会議だったと評価出来ますが、これを機にどのような融和の展開が見られるのか。
元々が全方位外交のインド。中国を抜いて、世界一の人口の国家となり、その動向が注目されます。
# 冒頭の画像は、ソロモン諸島のソガバレ首相(左)と握手するモディ印首相
この花の名前は、オステオスベルマム
↓よろしかったら、お願いします。
モディ氏は、地域で影響力を強める中国をけん制するとともに、南太平洋での影響力拡大に向けた足がかりとする狙いがあると、読売・ニューデリー支局 浅野友美氏。
インド 南太平洋に接近 モディ首相 パプア訪問 中国けん制 影響拡大図る (5/23 読売朝刊)
インドのナレンドラ・モディ首相は22日、パプアニューギニアで島嶼(とうしょ)国地域14か国の首脳らとの会合に出席した。先進7か国(G7)首脳会議で新興・途上国「グローバル・サウス」の盟主としての立場をアピールしたモディ氏は、地域で影響力を強める中国をけん制するとともに、南太平洋での影響力拡大に向けた足がかりとする狙いがある。 (ニューデリー支局 浅野友美)
印首相のパプア訪問は初めて。モディ氏は会合で新型コロナウイルス禍などによる食料やエネルギーの供給で「グローバル・サウスが最も影響を受けた」と指摘し、その解決を訴えた。南太平洋の途上国に寄り添う姿勢を強調することで、米中などと一線を画した立場から関係を強化しようという狙いがうかがえる。
モディ氏は会合後、サイバーセキュリティーの訓練拠点設置や政府庁舎での太陽光プロジェクトなど、島嶼国で今後実行する12項目の行動計画も発表した。
インドは最近、南太平洋の各国との関係を重視し始めている。ジャイシャンカル外相は2月にフィジーを初訪問した。今回の島畷国との首脳会合開催は8年ぶりで、モディ氏は、パプアを訪問していたニュージーランドのクリス・ヒプキンス首相とも初めて面会した。24日にはオーストラリアで首脳会談に臨む予定だ。
その背景にあるのは中国の存在だ。島懊国ではインフラ整備で浸透を図り、ソロモン諸島とは安全保障協定を締結している。中国の海洋進出が及ぶインド洋とつながる南太平洋の各国との関係強化は重要だ。モデイ氏は会合で「この広大な海がインドとあなた方をつないでいる」と述べ、地理的なつながりを強調した。日米豪印の枠組み「クアッド」としても島喚国との連携を強化する意向も示した。
インドは主要20か国・地域(G20)の議長国の今年、外交の裾野を広げようとしている。印外務省幹部は南太平洋との関係強化について「災害復興やlTなど、これらの国の発展に必要な幅広い分野に及んでいる。今後も拡大していきたい」と意欲を示している。
米、パプアと防衛協定 基地使用想定
【ワシントン=淵上隆悠、ジャカルタ=川上大介】米国のブリンケン国務長官は22日、訪問先の島嶼(とうしょ)国パプアニューギニアでジェームズ・マラペ首相と会談し、防衛協力協定を結んだ。太平洋地域を巡る中国との覇権争いは一層激しくなりそうだ。
ブリンケン氏は「地域の平和と安全を守るための我々の共同努力の一環として両国の訓練が容易になる」と協定の意義を強調した。
豪公共放送ABCなどが報じた協定草案によると、米国は「相互に合意した活動」で、パプアの軍事・民間施設が使用できるようになる。海軍基地や空港などが想定され、活動内容には「訪問や訓練」「監視や偵察活動を行う航空機の発着や給油」などが含まれる。
パプアは、中国が軍事拠点化を進める南シナ海や安保協定を結んだソロモン諸島に近く、巻き返しを進める米国は訓練などを通じて中国をけん制したい考えだ。ブリンケン氏はパプアで島嶼国首脳らとも会談した。
米国平和研究所シニアエキスパートのブライアン・ハーディング氏は「パプアは太平洋諸島地域の最大国で、米国との『つなぎ役』を自然と担ってきた。協定はその関係を制度化し、防衛関係を深めるメカニズムとなる」と指摘する。
パプアは中国とも良好な関係を保っており、米中対立を利用しながら「両国から多くの支援を引き出す思惑がある」(在パプア外交筋)とみられている。
G7招待国サミット評価 各国報道「新興国の声届いた」
21日に閉幕した先進7か国(G7)首脳会議は、インドのほか、ブラジルやアフリカ連合(AU)議長国コモロなど新興・途上国「グローバル・サウス」の首脳を招待した。招待国のメディア報道では、その声をG7に届ける場として機能したとの評価もあった。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国として参加したインドネシアの地元紙ジャカルタ・ポスト(電子版)は、G7サミットが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に「多くの国を味方につける機会を与えた」と評価。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が各国に、途上国が直面する気候変動問題で具体的な行動をとるよう訴えたとも伝えた。
ベトナムの有力紙トイチェは、今回のサミットは「ベトナムを含むグローバル・サウスの国々の声の重要性を示した」と指摘し、議長国の日本も高く評価した。コモロの政府系紙「アル・ワトワン」は22日、アザリ・アスマニ大統領の発言内容を詳報した。特に、気候変動や食糧危機に関する議論で、アフリカを代表してG7各国に直接支援を求めた主張を強調した。
ブラジル主要紙エスタド・デ・サンパウロは専門家のコラムで、「西側諸国と中国との関係の大幅な悪化とロシアのウクラでナ侵略がグループを団結させた」と指摘し、G7が「歴史的な復活を遂げた」との見方を示した。一方、別の主要紙フォーリャ・デ・サンパウロは、G7の対露圧力と距離を置いたルラ大統領が「ブラジルに最も有利と思われる立場を堅持し、冷静に守った」と評価した。
インドのナレンドラ・モディ首相は22日、パプアニューギニアで島嶼(とうしょ)国地域14か国の首脳らとの会合に出席した。先進7か国(G7)首脳会議で新興・途上国「グローバル・サウス」の盟主としての立場をアピールしたモディ氏は、地域で影響力を強める中国をけん制するとともに、南太平洋での影響力拡大に向けた足がかりとする狙いがある。 (ニューデリー支局 浅野友美)
印首相のパプア訪問は初めて。モディ氏は会合で新型コロナウイルス禍などによる食料やエネルギーの供給で「グローバル・サウスが最も影響を受けた」と指摘し、その解決を訴えた。南太平洋の途上国に寄り添う姿勢を強調することで、米中などと一線を画した立場から関係を強化しようという狙いがうかがえる。
モディ氏は会合後、サイバーセキュリティーの訓練拠点設置や政府庁舎での太陽光プロジェクトなど、島嶼国で今後実行する12項目の行動計画も発表した。
インドは最近、南太平洋の各国との関係を重視し始めている。ジャイシャンカル外相は2月にフィジーを初訪問した。今回の島畷国との首脳会合開催は8年ぶりで、モディ氏は、パプアを訪問していたニュージーランドのクリス・ヒプキンス首相とも初めて面会した。24日にはオーストラリアで首脳会談に臨む予定だ。
その背景にあるのは中国の存在だ。島懊国ではインフラ整備で浸透を図り、ソロモン諸島とは安全保障協定を締結している。中国の海洋進出が及ぶインド洋とつながる南太平洋の各国との関係強化は重要だ。モデイ氏は会合で「この広大な海がインドとあなた方をつないでいる」と述べ、地理的なつながりを強調した。日米豪印の枠組み「クアッド」としても島喚国との連携を強化する意向も示した。
インドは主要20か国・地域(G20)の議長国の今年、外交の裾野を広げようとしている。印外務省幹部は南太平洋との関係強化について「災害復興やlTなど、これらの国の発展に必要な幅広い分野に及んでいる。今後も拡大していきたい」と意欲を示している。
米、パプアと防衛協定 基地使用想定
【ワシントン=淵上隆悠、ジャカルタ=川上大介】米国のブリンケン国務長官は22日、訪問先の島嶼(とうしょ)国パプアニューギニアでジェームズ・マラペ首相と会談し、防衛協力協定を結んだ。太平洋地域を巡る中国との覇権争いは一層激しくなりそうだ。
ブリンケン氏は「地域の平和と安全を守るための我々の共同努力の一環として両国の訓練が容易になる」と協定の意義を強調した。
豪公共放送ABCなどが報じた協定草案によると、米国は「相互に合意した活動」で、パプアの軍事・民間施設が使用できるようになる。海軍基地や空港などが想定され、活動内容には「訪問や訓練」「監視や偵察活動を行う航空機の発着や給油」などが含まれる。
パプアは、中国が軍事拠点化を進める南シナ海や安保協定を結んだソロモン諸島に近く、巻き返しを進める米国は訓練などを通じて中国をけん制したい考えだ。ブリンケン氏はパプアで島嶼国首脳らとも会談した。
米国平和研究所シニアエキスパートのブライアン・ハーディング氏は「パプアは太平洋諸島地域の最大国で、米国との『つなぎ役』を自然と担ってきた。協定はその関係を制度化し、防衛関係を深めるメカニズムとなる」と指摘する。
パプアは中国とも良好な関係を保っており、米中対立を利用しながら「両国から多くの支援を引き出す思惑がある」(在パプア外交筋)とみられている。
G7招待国サミット評価 各国報道「新興国の声届いた」
21日に閉幕した先進7か国(G7)首脳会議は、インドのほか、ブラジルやアフリカ連合(AU)議長国コモロなど新興・途上国「グローバル・サウス」の首脳を招待した。招待国のメディア報道では、その声をG7に届ける場として機能したとの評価もあった。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国として参加したインドネシアの地元紙ジャカルタ・ポスト(電子版)は、G7サミットが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に「多くの国を味方につける機会を与えた」と評価。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が各国に、途上国が直面する気候変動問題で具体的な行動をとるよう訴えたとも伝えた。
ベトナムの有力紙トイチェは、今回のサミットは「ベトナムを含むグローバル・サウスの国々の声の重要性を示した」と指摘し、議長国の日本も高く評価した。コモロの政府系紙「アル・ワトワン」は22日、アザリ・アスマニ大統領の発言内容を詳報した。特に、気候変動や食糧危機に関する議論で、アフリカを代表してG7各国に直接支援を求めた主張を強調した。
ブラジル主要紙エスタド・デ・サンパウロは専門家のコラムで、「西側諸国と中国との関係の大幅な悪化とロシアのウクラでナ侵略がグループを団結させた」と指摘し、G7が「歴史的な復活を遂げた」との見方を示した。一方、別の主要紙フォーリャ・デ・サンパウロは、G7の対露圧力と距離を置いたルラ大統領が「ブラジルに最も有利と思われる立場を堅持し、冷静に守った」と評価した。
モディ氏は会合で新型コロナウイルス禍などによる食料やエネルギーの供給で「グローバル・サウスが最も影響を受けた」と指摘し、その解決を訴えた。南太平洋の途上国に寄り添う姿勢を強調することで、米中などと一線を画した立場から関係を強化しようという狙いがうかがえると、浅野氏。
インドは最近、南太平洋の各国との関係を重視し始めている。ジャイシャンカル外相は 2月にフィジーを初訪問した。今回の島畷国との首脳会合開催は 8年ぶりで、モディ氏は、パプアを訪問していたニュージーランドのクリス・ヒプキンス首相とも初めて面会した。24日にはオーストラリアで首脳会談に臨む予定なのだそうです。
その背景にあるのは中国の存在。
中国の海洋進出が及ぶインド洋とつながる南太平洋の各国との関係強化は重要。
モデイ氏は会合で「この広大な海がインドとあなた方をつないでいる」と述べ、地理的なつながりを強調。日米豪印の枠組み「クアッド」としても島喚国との連携を強化する意向も示したのだそうです。
一方、米国のブリンケン国務長官は22日、訪問先の島嶼(とうしょ)国パプアニューギニアでジェームズ・マラペ首相と会談し、防衛協力協定を結んだ。太平洋地域を巡る中国との覇権争いは一層激しくなりそうだと、浅野氏。
豪公共放送ABCなどが報じた協定草案によると、米国は「相互に合意した活動」で、パプアの軍事・民間施設が使用できるようになる。海軍基地や空港などが想定され、活動内容には「訪問や訓練」「監視や偵察活動を行う航空機の発着や給油」などが含まれるのだそうです。
パプアは、中国が軍事拠点化を進める南シナ海や安保協定を結んだソロモン諸島に近く、巻き返しを進める米国は訓練などを通じて中国をけん制したい考えだと、浅野氏。
米国平和研究所シニアエキスパートのブライアン・ハーディング氏は「パプアは太平洋諸島地域の最大国で、米国との『つなぎ役』を自然と担ってきた。協定はその関係を制度化し、防衛関係を深めるメカニズムとなる」と指摘。
パプアは中国とも良好な関係を保っており、米中対立を利用しながら「両国から多くの支援を引き出す思惑がある」(在パプア外交筋)とみられていると、浅野氏。
G7首脳会議は、インドのほか、ブラジルやアフリカ連合(AU)議長国コモロなど新興・途上国「グローバル・サウス」の首脳を招待した。招待国のメディア報道では、その声をG7に届ける場として機能したとの評価もあったのだそうです。
ASEANの議長国として参加したインドネシアの地元紙ジャカルタ・ポスト(電子版)は、G7サミットが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に「多くの国を味方につける機会を与えた」と評価。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が各国に、途上国が直面する気候変動問題で具体的な行動をとるよう訴えたとも伝えたのだそうです。
ベトナムの有力紙トイチェは、今回のサミットは「ベトナムを含むグローバル・サウスの国々の声の重要性を示した」と指摘。
コモロの政府系紙「アル・ワトワン」は22日、アザリ・アスマニ大統領の発言内容を詳報した。特に、気候変動や食糧危機に関する議論で、アフリカを代表してG7各国に直接支援を求めた主張を強調。
ブラジル主要紙エスタド・デ・サンパウロは専門家のコラムで、「西側諸国と中国との関係の大幅な悪化とロシアのウクラでナ侵略がグループを団結させた」と指摘。
一方、別の主要紙フォーリャ・デ・サンパウロは、G7の対露圧力と距離を置いたルラ大統領が「ブラジルに最も有利と思われる立場を堅持し、冷静に守った」と評価したのだと。
G7と、グローバルサウスと称される国々や、ウクライナとが一堂に会した今回のG7。
意義深い接触の機会を産んだ会議だったと評価出来ますが、これを機にどのような融和の展開が見られるのか。
元々が全方位外交のインド。中国を抜いて、世界一の人口の国家となり、その動向が注目されます。
# 冒頭の画像は、ソロモン諸島のソガバレ首相(左)と握手するモディ印首相
この花の名前は、オステオスベルマム
↓よろしかったら、お願いします。