プーチン氏は9月30日、国際法と国連憲章を無視して、ウクライナ東南部の４州（ドネツク、ルガンスク、ヘルソン、ザポロジエ）の併合を一方的に宣言しました。
ウクライナ軍の攻勢が激化、ロシア軍が敗走する戦況となり、急遽、強引な繰り上げ選挙を強行したのでした。
独立国として承認、その要請に基づいて独立支援の為に進軍という、最初の大義は忘れ去られ、ロシア領にしてしまう大矛盾。安っぽい論理破綻です。
戦闘では敗走が続くので、領土化し、領土侵略には、核兵器使用で対抗との最終手段の脅しで敗勢を挽回しようという戦術なのですね。
プーチン大統領が、断末魔のあがきを続けていると、ジャーナリストの加賀孝英氏。
「プーチン氏は終わりだ。米英情報当局は『ウクライナ戦争でのロシア敗北は確実』と分析し、『プーチン氏失脚→ロシア連邦解体』とみて、秘密裏に『新秩序づくり』の検討を始めている」との、外事警察情報を披露する加賀氏。
ウクライナ東南部の４州の併合宣言（疑わしい選挙結果に基づく）については、「米国のジョー・バイデン大統領や、国連のアントニオ・グテーレス事務総長らが激怒した。プーチン氏は孤立無援だ」と外務省関係者は語っていると加賀氏。
防衛省関係者は「ロシアは大混乱だ。ウクライナ軍によるリマン奪還（プーチンの宣言の翌日）で、『プーチン氏の併合宣言は大ウソだった』とバレた。ただ、追い詰められたプーチン氏は怖い。『小型戦術核を使えば勝てる』という狂気にとりつかれている。米国は裏ルートで『核を使えば報復する。ロシアは壊滅的になる』と警告している」と明かしたと、加賀氏。
プーチン氏が「部分的動員令」を発動した後、出国したロシア人は20万人以上に達した。暗殺・亡命説も流れるなか、プーチン氏がウクライナ軍の反撃を阻止するため「戦術核の使用」に踏み切る危険性が高まっているとも。
「プーチン氏が、セルゲイ・ショイグ国防相とワレリー・ゲラシモフ参謀総長に戦術核攻撃を命令する一方、暗殺におびえ、シリアなどへの亡命を検討し始めた」と加賀氏。
「ショイグ氏とゲラシモフ氏が、プーチン氏の核攻撃命令から逃げているのは、『史上最悪の戦争犯罪人として処刑されたくない』からだ。ロシア軍と情報機関もプーチン氏を裏切った。部分的動員令に激怒した国民が『プーチン打倒』を叫びだした。内乱寸前だ。プーチン氏の暗殺、クーデターがいつ起きてもおかしくはない」との日米情報当局から入手した情報があると。
「米英情報当局が『プーチン氏の極秘カルテを入手した』という情報がある。内容は衝撃的で『病状は末期的。正常な判断は難しい』と結論付けたらしい」と、加賀氏。
日米情報当局の情報では、この事態に中国が慌てているのだそうです。
「習氏が動揺している。盟友のプーチン氏が失脚すれば、『次は自分だ』という危機感があるからだ。表面上は強硬姿勢だが、水面下では『１１月に米中首脳会談をやりたい』と米国に懇願し、『ウクライナ戦争後の新秩序を相談したい』とすり寄っているようだ」と。
一方、日本周辺では、中国とロシア、北朝鮮が軍事的行動を強めている。
中国とロシアの艦艇が９月末、日本列島を周回して威嚇する「合同パトロール」を強行した。沖縄県・尖閣諸島周辺には中国海警局船が連日のように侵入している。北朝鮮は連続して弾道ミサイルを日本海に撃ち込んだ。日本国内では「親中勢力」による工作活動が激化している。「岸田政権＝自由主義陣営の弱点」と、完全にナメられていると、加賀氏。
安倍晋三元首相という羅針盤を失い、岸田政権は漂流しているのではないか。目の前に世界的危機が迫っている。岸田首相、断固「闘う姿勢」を見せなければダメだ。でなければ、日本は終わりだとも。
内閣支持率が低下し、支持と不支持が逆転した岸田内閣。（自民党支持率は不変）
国葬の是非や統一教会との関係もありますが、物価上昇やコロナ対策への無策も。G7が退陣の花道との声も。
核兵器廃絶も、脱炭素も、プーチンのウクライナ侵攻で宙に浮いているのが現状。
ロシアから、非友好国指定をされ、世界が制裁網を敷き、サハリン1, 2からはエプソンもシェルも撤退するのに、ロシアにしがみつく岸田政権。
日本を沈没させたいのでしょうか。
# 冒頭の画像は、9月16日、ウズベキスタンのサマルカンドで開かれた上海協力機構の首脳会談に臨む習近平主席とプーチン大統領
クマバチとホトトギス
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遊爺さんの写真素材 - PIXTA
ウクライナ軍の攻勢が激化、ロシア軍が敗走する戦況となり、急遽、強引な繰り上げ選挙を強行したのでした。
独立国として承認、その要請に基づいて独立支援の為に進軍という、最初の大義は忘れ去られ、ロシア領にしてしまう大矛盾。安っぽい論理破綻です。
戦闘では敗走が続くので、領土化し、領土侵略には、核兵器使用で対抗との最終手段の脅しで敗勢を挽回しようという戦術なのですね。
プーチン大統領が、断末魔のあがきを続けていると、ジャーナリストの加賀孝英氏。
【スクープ最前線】〝敗北寸前の凶行〟プーチン大統領「核攻撃」の目標３カ所に ロシア、化学防護服大量確保か 動揺する習政権、自由主義諸国の弱点・日本を恫喝 - zakzak：夕刊フジ公式サイト 2022.10/3 加賀孝英
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、断末魔のあがきを続けている。ウクライナ東部ドネツク州を含む東南部４州の併合を一方的に宣言した翌１日、ウクライナ軍にドネツク州の要衝リマンを奪還されたのだ。ロシア軍はリマンから敗走した。プーチン氏が「部分的動員令」を発動した後、出国したロシア人は２０万人以上に達した。暗殺・亡命説も流れるなか、プーチン氏がウクライナ軍の反撃を阻止するため「戦術核の使用」に踏み切る危険性が高まっている。ロシアの敗北が、自身の「政権３期目」に打撃を与えかねない中国の習近平国家主席は、「日本＝自由主義諸国の弱点」と見て恫喝（どうかつ）している。緊迫する最新情勢を、ジャーナリストの加賀孝英氏が解説した。
「プーチン氏は終わりだ。米英情報当局は『ウクライナ戦争でのロシア敗北は確実』と分析し、『プーチン氏失脚→ロシア連邦解体』とみて、秘密裏に『新秩序づくり』の検討を始めている」
外事警察関係者は、こう語った。
ご承知のとおり、プーチン氏は９月３０日、国際法と国連憲章を無視して、軍事侵攻で占領したウクライナ東南部の４州（ドネツク、ルガンスク、ヘルソン、ザポロジエ）の併合を一方的に宣言した。
外務省関係者は「米国のジョー・バイデン大統領や、国連のアントニオ・グテーレス事務総長らが激怒した。岸田文雄首相も、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談し、『国際法違反だ。決して認めてはならない』と非難した。プーチン氏は孤立無援だ」と語った。
防衛省関係者は「ロシアは大混乱だ。ウクライナ軍によるリマン奪還で、『プーチン氏の併合宣言は大ウソだった』とバレた。ただ、追い詰められたプーチン氏は怖い。『小型戦術核を使えば勝てる』という狂気にとりつかれている。米国は裏ルートで『核を使えば報復する。ロシアは壊滅的になる』と警告している」と明かした。
現状はまさに、第三次世界大戦前夜だ。情報をまとめるとこうだ。
■ロシア全土に４７カ所の核貯蔵庫（＝１２の国家レベル施設と、３５の基地施設）がある。約２０００発の戦術核兵器が保管されている。欧米の諜報機関が関係者をマークし、空からも軍事偵察衛星が監視している。
■クレムリン内部の協力者の情報では、プーチン氏は小型戦術核を、低高度かつ変則的軌道で飛行し、迎撃困難な短距離弾道ミサイル「イスカンデル」で使用しようとしている。ロシアが、化学防護服と内部被ばくを低減する効果がある安定ヨウ素剤を『大量確保した』という情報がある。
■攻撃目標候補は３カ所。①黒海（＝ウクライナ軍に恐怖を与えて戦意喪失させる）②併合４州とウクライナの境（＝放射能汚染地帯をつくってウクライナ軍の進軍を遮断する）③ザポロジエ原子力発電所（＝欧州全域を放射能汚染で『死の大地』にする）。
私（加賀）は前回の「スクープ最前線」（９月２０日発行）で、「プーチン氏が、セルゲイ・ショイグ国防相とワレリー・ゲラシモフ参謀総長に戦術核攻撃を命令する一方、暗殺におびえ、シリアなどへの亡命を検討し始めた」と報告した。
事態はさらに深刻だ。以下、日米情報当局から入手した情報だ。
「ショイグ氏とゲラシモフ氏が、プーチン氏の核攻撃命令から逃げているのは、『史上最悪の戦争犯罪人として処刑されたくない』からだ。ロシア軍と情報機関もプーチン氏を裏切った。部分的動員令に激怒した国民が『プーチン打倒』を叫びだした。内乱寸前だ。プーチン氏の暗殺、クーデターがいつ起きてもおかしくはない」
「米英情報当局が『プーチン氏の極秘カルテを入手した』という情報がある。内容は衝撃的で『病状は末期的。正常な判断は難しい』と結論付けたらしい」
この事態に中国が慌てている。日米情報当局の情報は続く。
■岸田首相は断固「闘う姿勢」を
「習氏が動揺している。盟友のプーチン氏が失脚すれば、『次は自分だ』という危機感があるからだ。表面上は強硬姿勢だが、水面下では『１１月に米中首脳会談をやりたい』と米国に懇願し、『ウクライナ戦争後の新秩序を相談したい』とすり寄っているようだ」
一方、日本周辺では、中国とロシア、北朝鮮が軍事的行動を強めている。
中国とロシアの艦艇が９月末、日本列島を周回して威嚇する「合同パトロール」を強行した。沖縄県・尖閣諸島周辺には中国海警局船が連日のように侵入している。北朝鮮は連続して弾道ミサイルを日本海に撃ち込んだ。日本国内では「親中勢力」による工作活動が激化している。「岸田政権＝自由主義陣営の弱点」と、完全にナメられている。
臨時国会が３日召集された。安倍晋三元首相という羅針盤を失い、岸田政権は漂流しているのではないか。目の前に世界的危機が迫っている。岸田首相、断固「闘う姿勢」を見せなければダメだ。でなければ、日本は終わりだ。
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加賀孝英（かが・こうえい） ジャーナリスト。１９５７年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。９５年、第１回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、断末魔のあがきを続けている。ウクライナ東部ドネツク州を含む東南部４州の併合を一方的に宣言した翌１日、ウクライナ軍にドネツク州の要衝リマンを奪還されたのだ。ロシア軍はリマンから敗走した。プーチン氏が「部分的動員令」を発動した後、出国したロシア人は２０万人以上に達した。暗殺・亡命説も流れるなか、プーチン氏がウクライナ軍の反撃を阻止するため「戦術核の使用」に踏み切る危険性が高まっている。ロシアの敗北が、自身の「政権３期目」に打撃を与えかねない中国の習近平国家主席は、「日本＝自由主義諸国の弱点」と見て恫喝（どうかつ）している。緊迫する最新情勢を、ジャーナリストの加賀孝英氏が解説した。
「プーチン氏は終わりだ。米英情報当局は『ウクライナ戦争でのロシア敗北は確実』と分析し、『プーチン氏失脚→ロシア連邦解体』とみて、秘密裏に『新秩序づくり』の検討を始めている」
外事警察関係者は、こう語った。
ご承知のとおり、プーチン氏は９月３０日、国際法と国連憲章を無視して、軍事侵攻で占領したウクライナ東南部の４州（ドネツク、ルガンスク、ヘルソン、ザポロジエ）の併合を一方的に宣言した。
外務省関係者は「米国のジョー・バイデン大統領や、国連のアントニオ・グテーレス事務総長らが激怒した。岸田文雄首相も、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談し、『国際法違反だ。決して認めてはならない』と非難した。プーチン氏は孤立無援だ」と語った。
防衛省関係者は「ロシアは大混乱だ。ウクライナ軍によるリマン奪還で、『プーチン氏の併合宣言は大ウソだった』とバレた。ただ、追い詰められたプーチン氏は怖い。『小型戦術核を使えば勝てる』という狂気にとりつかれている。米国は裏ルートで『核を使えば報復する。ロシアは壊滅的になる』と警告している」と明かした。
現状はまさに、第三次世界大戦前夜だ。情報をまとめるとこうだ。
■ロシア全土に４７カ所の核貯蔵庫（＝１２の国家レベル施設と、３５の基地施設）がある。約２０００発の戦術核兵器が保管されている。欧米の諜報機関が関係者をマークし、空からも軍事偵察衛星が監視している。
■クレムリン内部の協力者の情報では、プーチン氏は小型戦術核を、低高度かつ変則的軌道で飛行し、迎撃困難な短距離弾道ミサイル「イスカンデル」で使用しようとしている。ロシアが、化学防護服と内部被ばくを低減する効果がある安定ヨウ素剤を『大量確保した』という情報がある。
■攻撃目標候補は３カ所。①黒海（＝ウクライナ軍に恐怖を与えて戦意喪失させる）②併合４州とウクライナの境（＝放射能汚染地帯をつくってウクライナ軍の進軍を遮断する）③ザポロジエ原子力発電所（＝欧州全域を放射能汚染で『死の大地』にする）。
私（加賀）は前回の「スクープ最前線」（９月２０日発行）で、「プーチン氏が、セルゲイ・ショイグ国防相とワレリー・ゲラシモフ参謀総長に戦術核攻撃を命令する一方、暗殺におびえ、シリアなどへの亡命を検討し始めた」と報告した。
事態はさらに深刻だ。以下、日米情報当局から入手した情報だ。
「ショイグ氏とゲラシモフ氏が、プーチン氏の核攻撃命令から逃げているのは、『史上最悪の戦争犯罪人として処刑されたくない』からだ。ロシア軍と情報機関もプーチン氏を裏切った。部分的動員令に激怒した国民が『プーチン打倒』を叫びだした。内乱寸前だ。プーチン氏の暗殺、クーデターがいつ起きてもおかしくはない」
「米英情報当局が『プーチン氏の極秘カルテを入手した』という情報がある。内容は衝撃的で『病状は末期的。正常な判断は難しい』と結論付けたらしい」
この事態に中国が慌てている。日米情報当局の情報は続く。
■岸田首相は断固「闘う姿勢」を
「習氏が動揺している。盟友のプーチン氏が失脚すれば、『次は自分だ』という危機感があるからだ。表面上は強硬姿勢だが、水面下では『１１月に米中首脳会談をやりたい』と米国に懇願し、『ウクライナ戦争後の新秩序を相談したい』とすり寄っているようだ」
一方、日本周辺では、中国とロシア、北朝鮮が軍事的行動を強めている。
中国とロシアの艦艇が９月末、日本列島を周回して威嚇する「合同パトロール」を強行した。沖縄県・尖閣諸島周辺には中国海警局船が連日のように侵入している。北朝鮮は連続して弾道ミサイルを日本海に撃ち込んだ。日本国内では「親中勢力」による工作活動が激化している。「岸田政権＝自由主義陣営の弱点」と、完全にナメられている。
臨時国会が３日召集された。安倍晋三元首相という羅針盤を失い、岸田政権は漂流しているのではないか。目の前に世界的危機が迫っている。岸田首相、断固「闘う姿勢」を見せなければダメだ。でなければ、日本は終わりだ。
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加賀孝英（かが・こうえい） ジャーナリスト。１９５７年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。９５年、第１回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
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「プーチン氏は終わりだ。米英情報当局は『ウクライナ戦争でのロシア敗北は確実』と分析し、『プーチン氏失脚→ロシア連邦解体』とみて、秘密裏に『新秩序づくり』の検討を始めている」との、外事警察情報を披露する加賀氏。
ウクライナ東南部の４州の併合宣言（疑わしい選挙結果に基づく）については、「米国のジョー・バイデン大統領や、国連のアントニオ・グテーレス事務総長らが激怒した。プーチン氏は孤立無援だ」と外務省関係者は語っていると加賀氏。
防衛省関係者は「ロシアは大混乱だ。ウクライナ軍によるリマン奪還（プーチンの宣言の翌日）で、『プーチン氏の併合宣言は大ウソだった』とバレた。ただ、追い詰められたプーチン氏は怖い。『小型戦術核を使えば勝てる』という狂気にとりつかれている。米国は裏ルートで『核を使えば報復する。ロシアは壊滅的になる』と警告している」と明かしたと、加賀氏。
プーチン氏が「部分的動員令」を発動した後、出国したロシア人は20万人以上に達した。暗殺・亡命説も流れるなか、プーチン氏がウクライナ軍の反撃を阻止するため「戦術核の使用」に踏み切る危険性が高まっているとも。
「プーチン氏が、セルゲイ・ショイグ国防相とワレリー・ゲラシモフ参謀総長に戦術核攻撃を命令する一方、暗殺におびえ、シリアなどへの亡命を検討し始めた」と加賀氏。
「ショイグ氏とゲラシモフ氏が、プーチン氏の核攻撃命令から逃げているのは、『史上最悪の戦争犯罪人として処刑されたくない』からだ。ロシア軍と情報機関もプーチン氏を裏切った。部分的動員令に激怒した国民が『プーチン打倒』を叫びだした。内乱寸前だ。プーチン氏の暗殺、クーデターがいつ起きてもおかしくはない」との日米情報当局から入手した情報があると。
「米英情報当局が『プーチン氏の極秘カルテを入手した』という情報がある。内容は衝撃的で『病状は末期的。正常な判断は難しい』と結論付けたらしい」と、加賀氏。
日米情報当局の情報では、この事態に中国が慌てているのだそうです。
「習氏が動揺している。盟友のプーチン氏が失脚すれば、『次は自分だ』という危機感があるからだ。表面上は強硬姿勢だが、水面下では『１１月に米中首脳会談をやりたい』と米国に懇願し、『ウクライナ戦争後の新秩序を相談したい』とすり寄っているようだ」と。
一方、日本周辺では、中国とロシア、北朝鮮が軍事的行動を強めている。
中国とロシアの艦艇が９月末、日本列島を周回して威嚇する「合同パトロール」を強行した。沖縄県・尖閣諸島周辺には中国海警局船が連日のように侵入している。北朝鮮は連続して弾道ミサイルを日本海に撃ち込んだ。日本国内では「親中勢力」による工作活動が激化している。「岸田政権＝自由主義陣営の弱点」と、完全にナメられていると、加賀氏。
安倍晋三元首相という羅針盤を失い、岸田政権は漂流しているのではないか。目の前に世界的危機が迫っている。岸田首相、断固「闘う姿勢」を見せなければダメだ。でなければ、日本は終わりだとも。
内閣支持率が低下し、支持と不支持が逆転した岸田内閣。（自民党支持率は不変）
国葬の是非や統一教会との関係もありますが、物価上昇やコロナ対策への無策も。G7が退陣の花道との声も。
核兵器廃絶も、脱炭素も、プーチンのウクライナ侵攻で宙に浮いているのが現状。
ロシアから、非友好国指定をされ、世界が制裁網を敷き、サハリン1, 2からはエプソンもシェルも撤退するのに、ロシアにしがみつく岸田政権。
日本を沈没させたいのでしょうか。
# 冒頭の画像は、9月16日、ウズベキスタンのサマルカンドで開かれた上海協力機構の首脳会談に臨む習近平主席とプーチン大統領
クマバチとホトトギス
↓よろしかったら、お願いします。
遊爺さんの写真素材 - PIXTA
