トランプ米大統領が2月24、25日、インドを初訪問。モディ首相は、「前例のない歴史的な歓迎」をしました。
共同声明で、中国を強く牽制、「航行と上空飛行、海洋の合法的な利用の安全と自由」を支持しました。
ただ、日米印の連携強化での中国の軍事力増強への対抗姿勢を強調するトランプ大統領に対し、モディ首相は、記者会見で「日本」にあえて言及することはせず、トランプ氏との温度差を印象付けることで、国境を接する中国を過度に刺激したくない配慮も示したのだとか。
25日発表の共同声明で、両氏は中国を強く牽制し、中国による南シナ海の軍事拠点化にクギを刺したのでした。
繰り返しますが、記者会見でトランプ氏は2度にわたって「日本」に言及。インド太平洋地域をはさんで遠く離れた米印は、両国の絆の要として日本を重視し、中国に対抗していく姿勢を表したのに対し、モディ氏は、記者会見で「日本」にあえて言及することはせず、トランプ氏との温度差を印象付けたのだそうです。
アショク・カンタ元駐中国大使は、インドが日米豪などと連携することについて「中国の封じ込めに目を向けるという意味ではない」と語っているのですね。
インドを「複数の産業で、米企業による公正かつ合理的な市場アクセスを阻害している」として、一般特恵関税制度(GSP)の対象から除外しているトランプ政権。
今回の訪問で、米印貿易交渉の進展はほとんどみられなかったのだそうです。
「自由で開かれたインド太平洋戦略」
掛け声は先行していますが、インドと中国の関係は、国境での衝突がありますが、かたや刺激を避ける微妙な関係。
人口13億人のインドを「世界最大の民主主義国家」と表現したトランプ大統領。中国との差を強調、よいしょしたのですが。。
千里の道も一歩から。いまだに「カースト制度」の人権差別が残る国インド。中国だけでなく、パキスタンとも紛争を抱えるインド。カシミール州の自治権を剥奪したモディ政権。
先は永そうですですね。
# 冒頭の画像は、共同記者発表で抱き合うトランプ米大統領とモディ首相
この花の名前は、キクモモ
↓よろしかったら、お願いします。
共同声明で、中国を強く牽制、「航行と上空飛行、海洋の合法的な利用の安全と自由」を支持しました。
ただ、日米印の連携強化での中国の軍事力増強への対抗姿勢を強調するトランプ大統領に対し、モディ首相は、記者会見で「日本」にあえて言及することはせず、トランプ氏との温度差を印象付けることで、国境を接する中国を過度に刺激したくない配慮も示したのだとか。
トランプ氏を熱烈歓迎したインド 日本との連携鮮明に - 産経ニュース 2020.3.2
トランプ米大統領が2月24、25日、インドを初めて訪問した。任期が残り1年を切ったトランプ政権は終盤にさしかかっており、インドにとっては待ちわびた一大外交行事がようやく実現した形だ。モディ印首相は大量の市民を動員してトランプ氏を熱烈歓迎。軍事力を増強する中国を念頭に戦略的関係を深める両国は、「自由で開かれたインド太平洋」での協力を強調し、特に日本との連携を推し進めていく方針を鮮明にしている。
24日、モディ氏の地元、インド西部グジャラート州アーメダバードにある世界最大級のクリケット競技場を演説のため訪れたトランプ氏を迎えたのは「12万5000人」(トランプ氏)の聴衆だった。この地は、2017年に安倍晋三首相も訪れ、モディ氏にオープンカーに乗せられるなど手厚いもてなしを受けたが、今回はそれを上回る「前例のない歴史的な歓迎」(モディ氏)を示すものとなった。
トランプ氏とモディ氏は、25日発表の共同声明で、中国を強く牽制(けんせい)した。インド太平洋地域で密接に協力する両国が「航行と上空飛行、海洋の合法的な利用の安全と自由」を支持し、南シナ海での行動規範について、「すべての国の合法的権利と利益を侵害しないよう促す」との内容は、中国による南シナ海の軍事拠点化にクギを刺したものだ。
その上で、安倍、トランプ、モディ3氏によって2度開かれた日米印首脳会談や日米印豪4カ国の枠組みを通じ、トランプ氏とモディ氏の話し合いを強化するとした。声明発表の記者会見でトランプ氏は2度にわたって「日本」に言及。インド太平洋地域をはさんで遠く離れた米印は、両国の絆の要として日本を重視し、中国に対抗していく姿勢を表したといえる。
共同声明はさらに「開発途上国、低所得国で公的債務が累積していることを阻止するため、責任ある透明で持続可能な融資の実行が必要だ」と指摘し、途上国を債務のわなに陥れている中国の巨大経済圏構想「一帯一路」を暗に批判した。
トランプ氏とモディ氏は、クリケット競技場での演説で、ともに人口13億人のインドを「世界最大の民主主義国家」と表現することも忘れなかった。これは、人口でインドを上回る中国を「民主主義国家」と見なさないことを示唆するお決まりの表現だ。
ただ、インドには、国境を接する中国を過度に刺激したくない配慮も見え隠れする。モディ氏は、記者会見で「日本」にあえて言及することはせず、トランプ氏との温度差を印象付けた。インドのアショク・カンタ元駐中国大使は地元メディアの取材に、インドが日米豪などと連携することについて「中国の封じ込めに目を向けるという意味ではない。インドの戦略的自主性を損ねることには決してならないだろう」と分析している。
一方、トランプ氏の初訪印で、産業界が期待した米印貿易交渉の進展はほとんどみられなかった。トランプ政権はこれまで、インドを「複数の産業で、米企業による公正かつ合理的な市場アクセスを阻害している」として、一般特恵関税制度(GSP)の対象から除外している。
トランプ氏はクリケット競技場での演説で、モディ氏のことを「ベリー・タフ・ネゴシエーター」(とても手ごわい交渉相手)と述べ、巨象インドの聴衆の笑いを誘った。 (元ニューデリー支局長 岩田智雄)
トランプ米大統領が2月24、25日、インドを初めて訪問した。任期が残り1年を切ったトランプ政権は終盤にさしかかっており、インドにとっては待ちわびた一大外交行事がようやく実現した形だ。モディ印首相は大量の市民を動員してトランプ氏を熱烈歓迎。軍事力を増強する中国を念頭に戦略的関係を深める両国は、「自由で開かれたインド太平洋」での協力を強調し、特に日本との連携を推し進めていく方針を鮮明にしている。
24日、モディ氏の地元、インド西部グジャラート州アーメダバードにある世界最大級のクリケット競技場を演説のため訪れたトランプ氏を迎えたのは「12万5000人」(トランプ氏)の聴衆だった。この地は、2017年に安倍晋三首相も訪れ、モディ氏にオープンカーに乗せられるなど手厚いもてなしを受けたが、今回はそれを上回る「前例のない歴史的な歓迎」(モディ氏)を示すものとなった。
トランプ氏とモディ氏は、25日発表の共同声明で、中国を強く牽制(けんせい)した。インド太平洋地域で密接に協力する両国が「航行と上空飛行、海洋の合法的な利用の安全と自由」を支持し、南シナ海での行動規範について、「すべての国の合法的権利と利益を侵害しないよう促す」との内容は、中国による南シナ海の軍事拠点化にクギを刺したものだ。
その上で、安倍、トランプ、モディ3氏によって2度開かれた日米印首脳会談や日米印豪4カ国の枠組みを通じ、トランプ氏とモディ氏の話し合いを強化するとした。声明発表の記者会見でトランプ氏は2度にわたって「日本」に言及。インド太平洋地域をはさんで遠く離れた米印は、両国の絆の要として日本を重視し、中国に対抗していく姿勢を表したといえる。
共同声明はさらに「開発途上国、低所得国で公的債務が累積していることを阻止するため、責任ある透明で持続可能な融資の実行が必要だ」と指摘し、途上国を債務のわなに陥れている中国の巨大経済圏構想「一帯一路」を暗に批判した。
トランプ氏とモディ氏は、クリケット競技場での演説で、ともに人口13億人のインドを「世界最大の民主主義国家」と表現することも忘れなかった。これは、人口でインドを上回る中国を「民主主義国家」と見なさないことを示唆するお決まりの表現だ。
ただ、インドには、国境を接する中国を過度に刺激したくない配慮も見え隠れする。モディ氏は、記者会見で「日本」にあえて言及することはせず、トランプ氏との温度差を印象付けた。インドのアショク・カンタ元駐中国大使は地元メディアの取材に、インドが日米豪などと連携することについて「中国の封じ込めに目を向けるという意味ではない。インドの戦略的自主性を損ねることには決してならないだろう」と分析している。
一方、トランプ氏の初訪印で、産業界が期待した米印貿易交渉の進展はほとんどみられなかった。トランプ政権はこれまで、インドを「複数の産業で、米企業による公正かつ合理的な市場アクセスを阻害している」として、一般特恵関税制度(GSP)の対象から除外している。
トランプ氏はクリケット競技場での演説で、モディ氏のことを「ベリー・タフ・ネゴシエーター」(とても手ごわい交渉相手)と述べ、巨象インドの聴衆の笑いを誘った。 (元ニューデリー支局長 岩田智雄)
25日発表の共同声明で、両氏は中国を強く牽制し、中国による南シナ海の軍事拠点化にクギを刺したのでした。
繰り返しますが、記者会見でトランプ氏は2度にわたって「日本」に言及。インド太平洋地域をはさんで遠く離れた米印は、両国の絆の要として日本を重視し、中国に対抗していく姿勢を表したのに対し、モディ氏は、記者会見で「日本」にあえて言及することはせず、トランプ氏との温度差を印象付けたのだそうです。
アショク・カンタ元駐中国大使は、インドが日米豪などと連携することについて「中国の封じ込めに目を向けるという意味ではない」と語っているのですね。
インドを「複数の産業で、米企業による公正かつ合理的な市場アクセスを阻害している」として、一般特恵関税制度(GSP)の対象から除外しているトランプ政権。
今回の訪問で、米印貿易交渉の進展はほとんどみられなかったのだそうです。
「自由で開かれたインド太平洋戦略」
掛け声は先行していますが、インドと中国の関係は、国境での衝突がありますが、かたや刺激を避ける微妙な関係。
人口13億人のインドを「世界最大の民主主義国家」と表現したトランプ大統領。中国との差を強調、よいしょしたのですが。。
千里の道も一歩から。いまだに「カースト制度」の人権差別が残る国インド。中国だけでなく、パキスタンとも紛争を抱えるインド。カシミール州の自治権を剥奪したモディ政権。
先は永そうですですね。
# 冒頭の画像は、共同記者発表で抱き合うトランプ米大統領とモディ首相
この花の名前は、キクモモ
↓よろしかったら、お願いします。
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した
一方、救助に奔走したのは米国のみであった
なお、米国機関で改めて調査を行ったところ、御巣鷹での救助に行って日露勢力に撃墜された米軍機は乙女湖に沈められていることが新たに分かった。乙女湖に沈められている救助の米軍機の上に、攻めてきて墜落したソ連軍機mig25が沈められた状態となっている。
また、乙女湖への水棺を目撃した地域住民や登山者が日本の山梨県警察及び警察予備隊北富士に惨殺され、クリスタルライン沿道に埋設されている惨殺遺体は500体を越える大変な事態となっていたことが新たに分かった。例えば、日本の警察予備隊北富士に虐殺されクリスタルライン沿道に埋められていた惨殺遺体を米軍で調査したところ、東京23区内にある有名高校の女学生17名と引率の先生3名であることが分かった。
また、昭和天皇がご搭乗されていたことが新たに分かった。
JAL123便にミサイルを打ち込んだF4は日本の警察予備隊習志野の小林パイロットであった。
http://adoi.hatenablog.com/entry/2019/08/24/170856
警察コンツェルンによる日本政府並びに皇室へのクーデターで警察予備隊北富士が日本の首都東京に侵攻し日本国政府及び皇室を制圧し警察政権を目指す動きであった。警察予備隊千歳及び北海道警察も虐殺に加わっていたため詳細を調査中である
http://boosuka-asuka.hatenablog.com/entry/2019/09/21/151721
なお、先日、扇平山ふもとを調査したところ日本国の内調系で情報収集に入っていて警察らに殺害された一団の遺体等も確認されたため日本政府に対する警察クーデターの詳細も調査中である。
なお、前日8月11日の日航ジャンボ123便には美智子さまがご搭乗させられていたため日本では山の日の休日となっている
https://blog.goo.ne.jp/adoi/e/2076f3ee19f50c1fbf8d4120bc402f34