韓国軍は、24日に、竹島近海で、「外部勢力」による奇襲上陸を阻止するためとして防衛訓練を実施しました。韓国国防省は、年に1、2回行う定期的な訓練とし、今年の6月、去年の10月にも同様の訓練をおこなっています。今年は、当初は空軍の参加や海兵隊員による上陸訓練も計画されていたが、海軍だけで行ったとのことで、気象条件の悪化を理由に挙げているが、日本を過度に刺激すべきでないとの考慮が働いた可能性もあるとの見方もあります。が、それは韓国内の勝手で、ハードルを勝手に上げ下げしているだけです。
「外部勢力」=日本が取り戻しに上陸して来ることを想定しているとは、自らが日本の領土を不法占拠していることのやましさにさいなまれている証でしょう。
日中首脳会談の実現、韓国経済の低迷から、頑なな朴槿恵の嫌日姿勢にも、転換の兆しが見え始め、北京のAPECでの安倍首相との対話も実現していましたが、韓国自ら水をかける行為です。
産経は、「主張」でも取り上げていますが、他の主要紙では社説で取り上げるには至っていません。定例化しつつある行為で、慣らされてしまったのでしょうか。
2006年には、日韓双方が定めるEEZの重複部分での海洋調査で争うレベルでしたが、10年足らずで、韓国の空海軍が日本を想定した防衛訓練を実施するまでに変化してしまっています。一重に、日本政府の事なかれ主義というか、韓国を腫物の様に甘やかした結果です。
【続】竹島周辺に調査船派遣 - 遊爺雑記帳 = 2006年 4月
政府、韓国の竹島防衛訓練に抗議 - MSN産経ニュース = 2013年10月25日
韓国、竹島周辺海域で20日に軍事演習 日本側中止求める - 産経ニュース = 2014年 6月19日
韓国、竹島防衛訓練を実施=局長級協議に冷水―日本政府は抗議 - エキサイトニュース
揺れる朴槿恵の姿勢は、APECで安倍首相と対話したことでの国民の反発を恐れて、今月初めの、竹島への災害用の避難施設などの建設計画中止に続いての防衛訓練中止までは踏み切れず、規模を海軍のみに留めるのが精いっぱいだったのか。素人推測ですが、姿勢が揺れているのは事実です。国内基盤の弱さが露呈しているのですね。
日本の韓国にたいする当座の姿勢は、首脳会談の門戸は開いておくが、それは無条件での会談であり、こちらから特段の譲歩をしてまで接近する必要はないという声が主流と理解していますし、遊爺も賛成です。
首脳会談が行われないことが異常だと論う、反安倍勢力がいますが、李明博の大統領末期以来、常軌を逸した非礼な大統領の対日姿勢は、外交関係を維持するに値しない、敵国に匹敵するものですね。
中国に付き従い、属国化の道を転落していく朴槿恵政権の韓国。日本のスネを齧って息継ぎをしてきた韓国。日本は、戦争の償いという枷で、助け続けてきましたが、反日のレベルは高まりこそすれ、日本の償いは報われることはありませんでした。朴槿恵は千年と言い永久にスネを齧る宣言をしています。
日本は、あなた方のふくらみ続けるスネ齧りを無限に受け入れることは出来ません。どうぞ、中国の属国化への選択した道を進んでください。
そして、日本は、韓国政府が行う、世界に向けた虚偽のプロパガンダに沈黙していましたが、真実を伝えるべく、行動を起こすことにします。
竹島の不法選挙、慰安婦が性奴隷との捏造話、戦後国と国の間で交わした「日韓基本条約」の遵守について、真実を追及します。
そのご理解をいただく協議の窓口はいつでも開いていますので、そちらから協議を希望されればいつでも応じます。それまでは、お待ちしていますので、いつでも起こしください。
日本が竹島を軍事力で攻めて一瞬で奪還する力があることは、ご承知の上での防衛訓練ですが、日本は軍事力を領土争いの手段には使いません。(それが解っていて安心しての防衛訓練とすねかじりも解っています。)
日本は平和的で、国際法に照らした手段=国際司法裁判所での、竹島の領土問題の解決を長く求めています。
武力で護らねばならないのは、不法占拠しているからです。正々堂々と国際法廷でさばきの場に臨みましょう。
法治国家なら、国際法廷に出てこれるはずです。法治国家なら、「日韓基本条約」は守れるはずです。
それが出来ないのは、法治国家ではなく、法律の上に感情がある人治の国だからと言わざるをえません。
韓国に、優れた人材が少なくないことは承知しています。そうした方々が、韓国を先進国の仲間入りする為にリードされることを望みます。
# 冒頭の画像は、竹島近海で射撃訓練をする韓国艦船(2014年6月)
この花の名前は、ハクサンハタザオ 撮影場所;六甲高山植物園 (2014年 5月撮影)
↓よろしかったら、お願いします。
「外部勢力」=日本が取り戻しに上陸して来ることを想定しているとは、自らが日本の領土を不法占拠していることのやましさにさいなまれている証でしょう。
日中首脳会談の実現、韓国経済の低迷から、頑なな朴槿恵の嫌日姿勢にも、転換の兆しが見え始め、北京のAPECでの安倍首相との対話も実現していましたが、韓国自ら水をかける行為です。
産経は、「主張」でも取り上げていますが、他の主要紙では社説で取り上げるには至っていません。定例化しつつある行為で、慣らされてしまったのでしょうか。
2006年には、日韓双方が定めるEEZの重複部分での海洋調査で争うレベルでしたが、10年足らずで、韓国の空海軍が日本を想定した防衛訓練を実施するまでに変化してしまっています。一重に、日本政府の事なかれ主義というか、韓国を腫物の様に甘やかした結果です。
【続】竹島周辺に調査船派遣 - 遊爺雑記帳 = 2006年 4月
政府、韓国の竹島防衛訓練に抗議 - MSN産経ニュース = 2013年10月25日
韓国、竹島周辺海域で20日に軍事演習 日本側中止求める - 産経ニュース = 2014年 6月19日
韓国、竹島防衛訓練を実施=局長級協議に冷水―日本政府は抗議 - エキサイトニュース
韓国の竹島演習 関係改善への意図を疑う (11/25 産経 【主張】)
竹島の不法占拠を続ける韓国が、周辺の海域で海軍による演習を行った。韓国は6月にも日本政府の事前の中止要求を無視して射撃訓練を強行している。
日本に対する挑発や主権侵害を改めて内外に示す暴挙といわざるを得ない。政府は繰り返し厳重に抗議すべきだ。
朴槿恵大統領はさきに日中韓首脳会談を実現したい意向を表明し、日本との関係改善を図る姿勢も見せていた。演習の強行はまったく一貫性に欠けている。
しかも、演習の前日の23日は、黄海の韓国領・延坪島が北朝鮮に砲撃されてから丸4年を迎えた日にあたる。その時期に、日本への挑発に出るという判断は理解しがたい。
韓国側はこれまで、日韓首脳会談を拒む理由として「環境が整わない」ことを挙げてきた。環境を損なっているのはどちらなのかをよく考えてもらいたい。
韓国国防省によると、韓国海軍の演習は「外部勢力」による奇襲上陸を阻止するためのものだという。昨年10月にも韓国軍特殊部隊の竹島上陸訓練があった。
いま、日韓が取り組まなければならないのは、核・ミサイル開発をやめない北朝鮮に対処するため、どのように連携を図っていくかである。両国間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結なども急がれる。
米国も安全保障上の観点から、日米韓の結束を重視し、日韓関係の改善に期待している。
韓国側では今月初め、竹島への災害用の避難施設などの建設計画を中止する動きが見られた。日本との摩擦を避ける意図があったものと考えられる。
北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に際して、安倍晋三首相と朴大統領との対話が実現したことも、今後の日韓関係改善への兆しの一つと受け止められた。
両首脳の対話を受け、27日には外務省局長級協議が予定されている。年内の日中韓外相会談の開催に向けたものだが、来年、国交正常化50周年を迎える日韓2国間の問題も話し合われる。
歴史問題などの前提条件をつけずに首脳会談を実現すべきなのはもとより、竹島演習のような信頼を損なう行為は受け入れられない。政府はそうした考えを韓国側に明確に伝えておくべきだ。
竹島の不法占拠を続ける韓国が、周辺の海域で海軍による演習を行った。韓国は6月にも日本政府の事前の中止要求を無視して射撃訓練を強行している。
日本に対する挑発や主権侵害を改めて内外に示す暴挙といわざるを得ない。政府は繰り返し厳重に抗議すべきだ。
朴槿恵大統領はさきに日中韓首脳会談を実現したい意向を表明し、日本との関係改善を図る姿勢も見せていた。演習の強行はまったく一貫性に欠けている。
しかも、演習の前日の23日は、黄海の韓国領・延坪島が北朝鮮に砲撃されてから丸4年を迎えた日にあたる。その時期に、日本への挑発に出るという判断は理解しがたい。
韓国側はこれまで、日韓首脳会談を拒む理由として「環境が整わない」ことを挙げてきた。環境を損なっているのはどちらなのかをよく考えてもらいたい。
韓国国防省によると、韓国海軍の演習は「外部勢力」による奇襲上陸を阻止するためのものだという。昨年10月にも韓国軍特殊部隊の竹島上陸訓練があった。
いま、日韓が取り組まなければならないのは、核・ミサイル開発をやめない北朝鮮に対処するため、どのように連携を図っていくかである。両国間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結なども急がれる。
米国も安全保障上の観点から、日米韓の結束を重視し、日韓関係の改善に期待している。
韓国側では今月初め、竹島への災害用の避難施設などの建設計画を中止する動きが見られた。日本との摩擦を避ける意図があったものと考えられる。
北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に際して、安倍晋三首相と朴大統領との対話が実現したことも、今後の日韓関係改善への兆しの一つと受け止められた。
両首脳の対話を受け、27日には外務省局長級協議が予定されている。年内の日中韓外相会談の開催に向けたものだが、来年、国交正常化50周年を迎える日韓2国間の問題も話し合われる。
歴史問題などの前提条件をつけずに首脳会談を実現すべきなのはもとより、竹島演習のような信頼を損なう行為は受け入れられない。政府はそうした考えを韓国側に明確に伝えておくべきだ。
揺れる朴槿恵の姿勢は、APECで安倍首相と対話したことでの国民の反発を恐れて、今月初めの、竹島への災害用の避難施設などの建設計画中止に続いての防衛訓練中止までは踏み切れず、規模を海軍のみに留めるのが精いっぱいだったのか。素人推測ですが、姿勢が揺れているのは事実です。国内基盤の弱さが露呈しているのですね。
日本の韓国にたいする当座の姿勢は、首脳会談の門戸は開いておくが、それは無条件での会談であり、こちらから特段の譲歩をしてまで接近する必要はないという声が主流と理解していますし、遊爺も賛成です。
首脳会談が行われないことが異常だと論う、反安倍勢力がいますが、李明博の大統領末期以来、常軌を逸した非礼な大統領の対日姿勢は、外交関係を維持するに値しない、敵国に匹敵するものですね。
中国に付き従い、属国化の道を転落していく朴槿恵政権の韓国。日本のスネを齧って息継ぎをしてきた韓国。日本は、戦争の償いという枷で、助け続けてきましたが、反日のレベルは高まりこそすれ、日本の償いは報われることはありませんでした。朴槿恵は千年と言い永久にスネを齧る宣言をしています。
日本は、あなた方のふくらみ続けるスネ齧りを無限に受け入れることは出来ません。どうぞ、中国の属国化への選択した道を進んでください。
そして、日本は、韓国政府が行う、世界に向けた虚偽のプロパガンダに沈黙していましたが、真実を伝えるべく、行動を起こすことにします。
竹島の不法選挙、慰安婦が性奴隷との捏造話、戦後国と国の間で交わした「日韓基本条約」の遵守について、真実を追及します。
そのご理解をいただく協議の窓口はいつでも開いていますので、そちらから協議を希望されればいつでも応じます。それまでは、お待ちしていますので、いつでも起こしください。
日本が竹島を軍事力で攻めて一瞬で奪還する力があることは、ご承知の上での防衛訓練ですが、日本は軍事力を領土争いの手段には使いません。(それが解っていて安心しての防衛訓練とすねかじりも解っています。)
日本は平和的で、国際法に照らした手段=国際司法裁判所での、竹島の領土問題の解決を長く求めています。
武力で護らねばならないのは、不法占拠しているからです。正々堂々と国際法廷でさばきの場に臨みましょう。
法治国家なら、国際法廷に出てこれるはずです。法治国家なら、「日韓基本条約」は守れるはずです。
それが出来ないのは、法治国家ではなく、法律の上に感情がある人治の国だからと言わざるをえません。
韓国に、優れた人材が少なくないことは承知しています。そうした方々が、韓国を先進国の仲間入りする為にリードされることを望みます。
# 冒頭の画像は、竹島近海で射撃訓練をする韓国艦船(2014年6月)
この花の名前は、ハクサンハタザオ 撮影場所;六甲高山植物園 (2014年 5月撮影)
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