遊爺雑記帳

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「日韓防衛協力」今後も維持すべきかさえ怪しい 無礼千万な韓国の対応

2019-02-07 00:58:18 | 韓国全般
 韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダーの照射事案。文在寅政権誕生以来続くゴタゴタが、多くの日本人の寛容な堪忍袋を切らせたのは、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダーの照射事案とその後の嘘に嘘を重ねる韓国政府の対応。
 日本側は、双方のデータを突き合わせ、共同で検証していくことを提案したが、なぜか韓国側は拒否。聞く耳持たずどころか、韓国国防省の報道官が翌15日に、日本側の右提案を「無礼」と非難する始末。
 こんな相手と、今後も右協定を維持すべきなのだろうかと唱えるのは、潮匡人氏。
 潮と同じ意見を持つ人は、少なくないと考えますが、いかがでしょう。
 
【激変する安全保障】「日韓防衛協力」今後も維持すべきかさえ怪しい 無礼千万な韓国の対応 - zakzak 2019.2.5

 
日韓関係が「戦後最悪」の状態となっている
 
直近の発端は、昨年12月20日に発生した韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダーの照射事案である。日本政府の主張は一貫しており、それぞれ証拠となる「画像」や「動画」「音声」などを逐次、公表してきた。

 一方、
韓国側はどうか
 そもそも、
主張が二転三転してきたうえに、それらを裏付ける証拠は提示してこなかった。1月初め、「自衛隊機の近接威嚇飛行の証拠写真」などを公開したが、各国専門家が一様に嘲笑したように、何ら証拠になっていない
 それどころか、「もし、低空威嚇飛行なら写真に映っているはずの海面が見えない」など、
逆に日本側の反証材料となった

 事はいわゆる歴史認識問題と異なり、「レーダーを照射したか否か」という事実関係に属する。あくまで真実は1つだ。日韓いずれがウソをついているのか、もはや論じるまでもあるまい。

 
照射の事実自体が持つ重大性もさることながら、その後の韓国側の対応がひどい。
 日本側は昨年12月27日の日韓実務者協議で、情報管理を徹底したうえで、双方のデータを突き合わせ、共同で検証していくことを提案したが、なぜか韓国側は拒否した


 そこで、1月14日の実務者協議で、日本側は「探知したレーダー波を音に変換したデータを持参し、その場で韓国側に聴取してもらうことを提案したが、韓国側はその提案も拒否」(防衛省報告書)したという。

 まさに、聞く耳持たず。いや、そればかりか、韓国国防省の報道官が翌15日、日本側の右提案を「無礼」と非難した。韓国こそ「無礼千万な外交姿勢」ではないか。

 
日本と韓国は「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を締結しており、そもそも敵対関係にはない(はずだ)。国際法上、本来なら互いに秘密情報を共有すべき関係なのに、何と韓国側は「レーダー波を音に変換したデータの聴取」すら拒否した。こんな相手と、今後も右協定を維持すべきなのだろうか

 
もはや、日韓の防衛協力を維持すべきかさえ怪しい

 いわば
丸腰で警戒監視の任に付いていた海自哨戒機に、兵装した韓国駆逐艦が「ミサイル発射寸前」の火器管制用レーダーを照射した。もし、以上の事実を政治がうやむやにすれば、現場の部隊は根底から揺らぐ日本政府は一歩も引いてはならない

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 ■潮匡人(うしお・まさと) 評論家・軍事ジャーナリスト。1960年、青森県生まれ。早大法学部卒業後、航空自衛隊に入隊。第304飛行隊、航空総隊司令部、長官官房勤務などを経て3等空佐で退官。拓殖大学客員教授など歴任し、国家基本問題研究所客員研究員。著書に『安全保障は感情で動く』(文春新書)、『誰も知らない憲法9条』(新潮新書)など。
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 照射の事実自体が持つ重大性だけでも、両国が戦闘に突入してもおかしくない事件です。
 ロックオンもさることながら、その後の韓国側の対応がひどい。

 盧溝橋事件も、一発の銃声で戦闘が始まったと言われますが、実はその銃声の後の諸対処が掛け違いが多く戦闘へ向かったと言われています。
 今の韓国の対応は、その轍を踏みかねない迷走ぶり。

 日本側は、情報管理を徹底したうえで、双方のデータを突き合わせ、共同で検証していくことを提案したが、なぜか韓国側は拒否。
 更に、実務者協議で、日本側は「探知したレーダー波を音に変換したデータを持参し、その場で韓国側に聴取してもらうことを提案したが、韓国側はその提案も拒否」。
 聞く耳持たずに留まらず、韓国国防省の報道官が翌日、日本側の右提案を「無礼」と非難した。韓国こそ「無礼千万な外交姿勢」ではないかと潮氏。全く同意します。

 「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を締結しており、そもそも敵対関係にはないはずの日韓。国際法上、本来なら互いに秘密情報を共有すべき関係なのに、韓国側は「レーダー波を音に変換したデータの聴取」すら拒否した。こんな相手と、今後も右協定を維持すべきなのだろうかとも。
 更に、もはや、日韓の防衛協力を維持すべきかさえ怪しいと。

 丸腰で警戒監視の任に付いていた海自哨戒機に、兵装した韓国駆逐艦がロックオン。
 事実を政治がうやむやにすれば、現場の部隊は根底から揺らぐ。日本政府は一歩も引いてはならないとも。
 竹島を不法占拠し続ける韓国の他に、北方領土の不法占拠を続けるロシア、尖閣諸島から更に沖縄への侵略をエスカレートさせようとしている中国等、日本の領土侵略を虎視眈々とねらっている国々、日本人を拉致し、今では日本全土に核爆弾攻撃を可能とした北朝鮮。
 そうした環境が、変化しているのに、国会での議論は、失政(官僚の不始末)の重箱の隅つつきの政局に明け暮れ。
 日本を侵略しようとしている国の、「世論戦」戦略に犯されてしまった、亡国の種となる輩にしか見えません。



 # 冒頭の画像は、「反日」で暴走する鄭国防相
  【激変する安全保障】米ハリス大使が説教? 韓国国防相が日本批判の急先鋒も…実は「知日派」 - zakzak




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