自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる疑惑は、岸田文雄首相（党総裁）の後継レースにも大きな影響を与えそうだと、夕刊フジ。
今回の疑惑を受け、国民は「政治とカネ」の問題とともに、「派閥政治」にも厳しい視線を向けそうなのだ。こうしたなか、反主流派を代表する存在である無派閥の菅義偉前首相や、保守派で無派閥の高市早苗経済安保相らに注目が集まりそうだとも。
一連の疑惑では、二階派（志帥会）で、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分について、派閥側の政治資金収支報告書に記載されていなかったとみられることが３日、関係者への取材で分かった。億単位に上る可能性があると、夕刊フジ。
東京地検特捜部は、１億円超が裏金化したとされる安倍派（清和政策研究会）と並行し、二階派についても政治資金規正法違反（不記載・虚偽記入）の疑いで捜査。実態解明を進めていることは各種報道で姦しい。
特に安倍派についての報道が多いのは、何故でしょう？
"多額の裏金"とのキャッチで、5年間で 1億円を10名余との報道。
年間では、1臆／5 ＝2千万円。10名とすると、2百万円／人。
昔、記者の取材を受けて話す機会が幾度かありましたが、日常の社内業務では月額で語ることが多かったのですが、記者氏は、億単位の年額で記事にしたいと、その様に記事にしていました。読者にインパクトを与えるためとの事。
国が政党に対し政党交付金による助成を行うことにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とした「政党助成金制度」が設けられているにも関わらず、パーティ（雀の涙ほどの飲食材で極低コスト）の形で資金集めをする各派閥や政党・政治家。
その収入を、正しく公開していれば問題はないのですが、非公開で使途不明は、金額の多寡を問わず糾弾されてしかるべき！
公民権停止（＝政治家としては死）の前例もあちこちで報じられていますので、政治家諸氏はご承知の事。
なのに、5年といわず、もっと以前から裏金化工作はあったとの報道数多。
一口 20万円／回以下なら氏名非公開とのことで、分割すれば購入者・企業等は公開されないザル法（使途は公開対象）。
安倍派が特に注目されるのは、その合計金額が多いからだけ？安倍派、二階派の他の派閥は裏金造りはない？
野党もパーティは実行しているけど、裏金造りなく公開されている？
政治活動への寄付や、政党員になって会費を払っての政党支援は、民主主義政治では必要と、認められている事。
不浄な裏金造りは、政党助成金制度を裏切る不法行為！
岸田総裁は、各派閥の会計問題は各派閥で対応と言っていたのを、党として取り上げると、毎度の右往左往。
政党や政治家のパーティの会計の全面公開と、それらの会計監査の厳格化を求めます。
併せて、維新が提言していた「文書通信交通滞在費」（名前は変わった？）の、領収書添付実施も実現を求めます。
民主主義政治への献金・寄付を止めろとは言いません。その収支会計を公開するのが、献金・寄付した側への礼儀だと言っているのですが。。
# 冒頭の画像は、菅前首相
この花の名前は、原種クリスマスローズ
↓よろしかったら、お願いします。
今回の疑惑を受け、国民は「政治とカネ」の問題とともに、「派閥政治」にも厳しい視線を向けそうなのだ。こうしたなか、反主流派を代表する存在である無派閥の菅義偉前首相や、保守派で無派閥の高市早苗経済安保相らに注目が集まりそうだとも。
自民パー券問題で〝派閥瀕死〟「ポスト岸田」を直撃！ 次期総裁選キーワードは「無派閥」 菅氏、高市氏らの動向に注目 - zakzak：夕刊フジ公式サイト 2023.12/4
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる疑惑は、岸田文雄首相（党総裁）の後継レースにも大きな影響を与えそうだ。
総裁選は毎回、派閥間の激しい駆け引きが繰り広げられるが、今回の疑惑を受け、国民は「政治とカネ」の問題とともに、「派閥政治」にも厳しい視線を向けそうなのだ。こうしたなか、反主流派を代表する存在である無派閥の菅義偉前首相や、保守派で無派閥の高市早苗経済安保相らに注目が集まりそうだ。
一連の疑惑では、二階俊博元幹事長率いる二階派（志帥会）で、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分について、派閥側の政治資金収支報告書に記載されていなかったとみられることが３日、関係者への取材で分かった。億単位に上る可能性がある。
東京地検特捜部は、１億円超が裏金化したとされる安倍派（清和政策研究会）と並行し、二階派についても政治資金規正法違反（不記載・虚偽記入）の疑いで捜査。実態解明を進めている。
「事実なら、政治資金規正法の根本を揺るがす問題だ」
野党幹部らは、疑惑が〝派閥政治〟を象徴するものだとして一斉に批判し、週明け以降の国会で徹底追及する構えを強めている。
派閥政治の印象悪化は、来年秋に控えた総裁選にも影響を及ぼしそうだ。
岸田文雄内閣の支持率が「危険水域」の30％以下に落ち込むなか、派閥領袖（りょうしゅう）クラスも含め、複数の有力者が「ポスト岸田」として取り沙汰されている。
だが、自民党中堅議員は「総裁選は派閥の『政治闘争』であり、派閥の異様な集金実態を見せつけられた国民にとっては不快だ。後々の総選挙などに影を落としかねない」と険しい表情で語る。
次期総裁選は「選挙に勝てる顔選び」（ベテラン議員）の様相が強く、新味のある候補や、女性候補を推す声がある。これに加え、「無派閥」というのが重要なポイントになりそうだ。
政治評論家の有馬晴海氏は「今回の疑惑で、派閥の悪いイメージが強調され、『無派閥』の塊が出来上がる可能性がある。岸田政権への距離感なども合わせて注目されるのは、反主流派の中心人物である菅氏の動向だ。菅氏の判断が、総裁選に影響する可能性がある。女性という観点なら、保守派の支持が根強い高市氏は前回総裁選に出馬した実績がある。高市氏については『勝手連的に応援しよう』という機運が高まれば支持が拡大するかもしれない」と分析した。
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる疑惑は、岸田文雄首相（党総裁）の後継レースにも大きな影響を与えそうだ。
総裁選は毎回、派閥間の激しい駆け引きが繰り広げられるが、今回の疑惑を受け、国民は「政治とカネ」の問題とともに、「派閥政治」にも厳しい視線を向けそうなのだ。こうしたなか、反主流派を代表する存在である無派閥の菅義偉前首相や、保守派で無派閥の高市早苗経済安保相らに注目が集まりそうだ。
一連の疑惑では、二階俊博元幹事長率いる二階派（志帥会）で、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分について、派閥側の政治資金収支報告書に記載されていなかったとみられることが３日、関係者への取材で分かった。億単位に上る可能性がある。
東京地検特捜部は、１億円超が裏金化したとされる安倍派（清和政策研究会）と並行し、二階派についても政治資金規正法違反（不記載・虚偽記入）の疑いで捜査。実態解明を進めている。
「事実なら、政治資金規正法の根本を揺るがす問題だ」
野党幹部らは、疑惑が〝派閥政治〟を象徴するものだとして一斉に批判し、週明け以降の国会で徹底追及する構えを強めている。
派閥政治の印象悪化は、来年秋に控えた総裁選にも影響を及ぼしそうだ。
岸田文雄内閣の支持率が「危険水域」の30％以下に落ち込むなか、派閥領袖（りょうしゅう）クラスも含め、複数の有力者が「ポスト岸田」として取り沙汰されている。
だが、自民党中堅議員は「総裁選は派閥の『政治闘争』であり、派閥の異様な集金実態を見せつけられた国民にとっては不快だ。後々の総選挙などに影を落としかねない」と険しい表情で語る。
次期総裁選は「選挙に勝てる顔選び」（ベテラン議員）の様相が強く、新味のある候補や、女性候補を推す声がある。これに加え、「無派閥」というのが重要なポイントになりそうだ。
政治評論家の有馬晴海氏は「今回の疑惑で、派閥の悪いイメージが強調され、『無派閥』の塊が出来上がる可能性がある。岸田政権への距離感なども合わせて注目されるのは、反主流派の中心人物である菅氏の動向だ。菅氏の判断が、総裁選に影響する可能性がある。女性という観点なら、保守派の支持が根強い高市氏は前回総裁選に出馬した実績がある。高市氏については『勝手連的に応援しよう』という機運が高まれば支持が拡大するかもしれない」と分析した。
一連の疑惑では、二階派（志帥会）で、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分について、派閥側の政治資金収支報告書に記載されていなかったとみられることが３日、関係者への取材で分かった。億単位に上る可能性があると、夕刊フジ。
東京地検特捜部は、１億円超が裏金化したとされる安倍派（清和政策研究会）と並行し、二階派についても政治資金規正法違反（不記載・虚偽記入）の疑いで捜査。実態解明を進めていることは各種報道で姦しい。
特に安倍派についての報道が多いのは、何故でしょう？
"多額の裏金"とのキャッチで、5年間で 1億円を10名余との報道。
年間では、1臆／5 ＝2千万円。10名とすると、2百万円／人。
昔、記者の取材を受けて話す機会が幾度かありましたが、日常の社内業務では月額で語ることが多かったのですが、記者氏は、億単位の年額で記事にしたいと、その様に記事にしていました。読者にインパクトを与えるためとの事。
国が政党に対し政党交付金による助成を行うことにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とした「政党助成金制度」が設けられているにも関わらず、パーティ（雀の涙ほどの飲食材で極低コスト）の形で資金集めをする各派閥や政党・政治家。
その収入を、正しく公開していれば問題はないのですが、非公開で使途不明は、金額の多寡を問わず糾弾されてしかるべき！
公民権停止（＝政治家としては死）の前例もあちこちで報じられていますので、政治家諸氏はご承知の事。
なのに、5年といわず、もっと以前から裏金化工作はあったとの報道数多。
一口 20万円／回以下なら氏名非公開とのことで、分割すれば購入者・企業等は公開されないザル法（使途は公開対象）。
安倍派が特に注目されるのは、その合計金額が多いからだけ？安倍派、二階派の他の派閥は裏金造りはない？
野党もパーティは実行しているけど、裏金造りなく公開されている？
政治活動への寄付や、政党員になって会費を払っての政党支援は、民主主義政治では必要と、認められている事。
不浄な裏金造りは、政党助成金制度を裏切る不法行為！
岸田総裁は、各派閥の会計問題は各派閥で対応と言っていたのを、党として取り上げると、毎度の右往左往。
政党や政治家のパーティの会計の全面公開と、それらの会計監査の厳格化を求めます。
併せて、維新が提言していた「文書通信交通滞在費」（名前は変わった？）の、領収書添付実施も実現を求めます。
民主主義政治への献金・寄付を止めろとは言いません。その収支会計を公開するのが、献金・寄付した側への礼儀だと言っているのですが。。
# 冒頭の画像は、菅前首相
この花の名前は、原種クリスマスローズ
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