ロシアが極東で実施している戦略的軍事演習「ボストーク2022」に中国も参加し、ロシア海軍と中国海軍が日本海で合同演習を行った。
今年は、中国とインド、ベラルーシ、シリアなど計13カ国が部隊や要員を派遣した。5万人以上の兵員と、戦車など5000以上の兵器、航空機140機、艦艇60隻が参加している。中でも、中国は唯一、陸海空3軍を派遣した。兵員は2000人以上という。
中露首脳秘密会合が水面下で調整されており、「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動する危険性に迫った。
岸田文雄政権は「戦後最大の危機」に対峙(たいじ)できるのかと、ジャーナリストの加賀孝英氏。
「プーチン大統領は、日本政府の抗議を完全に無視して、不法占拠している北方領土の国後島、択捉島で軍事演習を強行した。これは『北方領土は未来永劫(えいごう)返さない』という通告だ。ロシア軍の一部は『北海道侵攻』まで主張している。」「断固許すことはできない。」と防衛相幹部。
1日から始まったロシアの大規模軍事演習「ボストーク」は4年に一度開かれている。演習場所は、極東ロシア、日本海、オホーツク海、北方領土などの7カ所で、7日までの予定。
今年は、中国とインド、ベラルーシ、シリアなど計13カ国が部隊や要員を派遣。
ただ、ロシア政府は、参加する兵員数は5万人になると発表。4年前の演習に参加した30万人からは大幅な縮小は、ウクライナ侵攻中の為。
ロシア極東軍事演習、規模大幅縮小 ウクライナ侵攻の影響指摘 | Reuters
外事警察関係者によれば、軍事演習の目的は3つあると、加賀氏。
①ウクライナ侵攻でロシアを敵視する米国とNATO(北大西洋条約機構)、日本への牽制(けんせい)
②中国を含む13カ国が『北方領土はロシア領』と認めたというアピール
③中露同盟の関係強化
「中露両軍は近年、艦隊や爆撃機などを日本列島を周回させる共同訓練を行い、日本を脅迫してきた。その共同訓練の詰めを行うという情報もある。岸田政権は完全にナメられている」と、外事警察関係者。
「米英情報当局は、今回の大規模軍事演習の裏で、『中露両国が、習氏とプーチン氏の秘密会合の日程調整に入った』という情報を入手して、緊迫している。習氏が『台湾侵攻のXデー』を早め、秘密会合で『ロシアに全面協力を要請する』可能性があるとみている」
「ウクライナ侵攻で、ロシアの敗北が濃厚になってきた。プーチン氏側は失脚、暗殺危機を避けるため、暴走する危険がある。クレムリン内部から『秘密作戦決行は9月』という情報まで入っている」
とも。
日米情報当局は、次のようなロシアの秘密作戦を警戒していると加賀氏。
《プーチン氏側が、ウクライナ南部にあるザポロジエ原発の『使用済み核燃料棒貯蔵プールの破壊工作』を極秘命令する。核テロだ。犯人をウクライナ軍に仕立てる偽旗作戦だ》
中国軍は、ロシアによるウクライナ侵攻を分析し、従来の『台湾侵攻作戦』を修正した。ミサイルなどの一斉総攻撃以上に、特殊部隊の事前潜入、現地協力者を利用した『斬首作戦』を重視したとされる。排除リストのナンバーワンは蔡英文総統だと、日米当局情報。
ウクライナと台湾で緊張が高まるなか、「台湾有事は日本有事」と明言し、日本の防衛力強化を急いでいた安倍晋三元首相は暗殺された。日本の一部野党とメディアは、安全保障上の「今そこにある危機」よりも、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題に没頭している。
岸田首相に申し上げたい。「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動すれば、事態は最悪だ。早急に、国家安全保障会議(NSC)を開き、最新情報の分析と危機対応策の再検討をすべきだと加賀氏。
ヘンス副大統領の訪台に対する中国の反動行為で、台湾を包囲する形で、近海にミサイルをちゅくだんさせました。
この時、岸田首相は、NSC招集をしませんでした。国際常識ではありえない失態。
中国ミサイル日本近海に落下 与那国漁協「危険極まりない」|NHK 沖縄県のニュース
文中でも「日本はなめられている」との言及がありましたが、これもしかり!
内弁慶で、韓国、中国に翻弄され続け国益を棄損した岸田氏。河野氏に外相交代してからは、韓国のゴールポストを動かす、スネ齧り外交をストップさせ、対中姿勢も変化させました。
加賀氏が危惧される岸田氏への提言に、賛成 1票!
# 冒頭の画像は、ボストーク2022でのプーチン大統領
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今年は、中国とインド、ベラルーシ、シリアなど計13カ国が部隊や要員を派遣した。5万人以上の兵員と、戦車など5000以上の兵器、航空機140機、艦艇60隻が参加している。中でも、中国は唯一、陸海空3軍を派遣した。兵員は2000人以上という。
中露首脳秘密会合が水面下で調整されており、「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動する危険性に迫った。
岸田文雄政権は「戦後最大の危機」に対峙(たいじ)できるのかと、ジャーナリストの加賀孝英氏。
【スクープ最前線】「北方領土は未来永劫返さない」露の軍事演習 第三次世界大戦前夜の状況 日米欧が警戒「中国が台湾に特殊部隊潜入」「ロシアがウクライナで核テロ」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 加賀孝英 2022.9/5
中国とロシアが軍事的連携を強めている。ロシアが極東で実施している戦略的軍事演習「ボストーク2022」に中国も参加し、ロシア海軍と中国海軍が日本海で合同演習を行ったのだ。ウクライナ侵攻で国際的に孤立化しているロシアのウラジーミル・プーチン大統領だが、10月の共産党大会で異例の「3期目」入りが見込まれる中国の習近平国家主席とは呼吸を合わせている。ジャーナリストの加賀孝英氏は、中露首脳秘密会合が水面下で調整されており、「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動する危険性に迫った。ウクライナ南部、ザポロジエ原発への砲撃情報。岸田文雄政権は「戦後最大の危機」に対峙(たいじ)できるのか。
「断固許すことはできない。プーチン大統領は、日本政府の抗議を完全に無視して、不法占拠している北方領土の国後島、択捉島で軍事演習を強行した。これは『北方領土は未来永劫(えいごう)返さない』という通告だ。ロシア軍の一部は『北海道侵攻』まで主張している」
防衛省関係者は、こう語った。
1日から始まったロシアの大規模軍事演習「ボストーク」は4年に一度開かれている。演習場所は、極東ロシア、日本海、オホーツク海、北方領土などの7カ所で、7日までの予定。
今年は、中国とインド、ベラルーシ、シリアなど計13カ国が部隊や要員を派遣した。5万人以上の兵員と、戦車など5000以上の兵器、航空機140機、艦艇60隻が参加している。中でも、中国は唯一、陸海空3軍を派遣した。兵員は2000人以上という。
外事警察関係者は「軍事演習の目的は3つある。①ウクライナ侵攻でロシアを敵視する米国とNATO(北大西洋条約機構)、日本への牽制(けんせい)②中国を含む13カ国が『北方領土はロシア領』と認めたというアピール③中露同盟の関係強化―だ」といい、こう続ける。
「中露両軍は近年、艦隊や爆撃機などを日本列島を周回させる共同訓練を行い、日本を脅迫してきた。その共同訓練の詰めを行うという情報もある。岸田政権は完全にナメられている」
だが、水面下では、さらに危機的事態が進行している。以下、日米情報当局から入手した驚愕(きょうがく)情報だ。
「米英情報当局は、今回の大規模軍事演習の裏で、『中露両国が、習氏とプーチン氏の秘密会合の日程調整に入った』という情報を入手して、緊迫している。習氏が『台湾侵攻のXデー』を早め、秘密会合で『ロシアに全面協力を要請する』可能性があるとみている」
「ウクライナ侵攻で、ロシアの敗北が濃厚になってきた。プーチン氏側は失脚、暗殺危機を避けるため、暴走する危険がある。クレムリン内部から『秘密作戦決行は9月』という情報まで入っている」
日米情報当局は、次のようなロシアの秘密作戦を警戒している。
《プーチン氏側が、ウクライナ南部にあるザポロジエ原発の『使用済み核燃料棒貯蔵プールの破壊工作』を極秘命令する。核テロだ。犯人をウクライナ軍に仕立てる偽旗作戦だ》
欧州最大の原発で「核テロ」が実行されれば、放射能汚染被害はチェルノブイリ原発事故の10倍以上。東欧とウクライナ、ロシア東部は「死の大地」になりかねない。
加盟国に被害が出れば、NATOも行動せざるを得ない可能性がある。まさに、「第三次世界大戦前夜」の状況だ。
こうしたなか、自民党の麻生太郎副総裁は8月31日、横浜市内で開いた派閥研修会で、「沖縄・与那国島にしても与論島にしても、台湾でドンパチ始まるということになったら、戦闘区域外とは言い切れない」「(日本でも)戦争が起きる可能性は十分に考えられる」と、警戒感をあらわにした。
台湾軍は翌9月1日、中国本土から近い台湾・金門島周辺の制限水域上空で、「正体不明の無人機(ドローン)」を撃墜した。ナンシー・ペロシ米下院議長による8月初めの訪台後、金門島周辺にはドローンが頻繁に飛行し、中国軍機による中間線超えは400機を超えた。異常な挑発だ。
なぜか。日米情報当局の驚愕情報は、こう続く。
■「今そこにある危機」よりも旧統一教会に没頭する日本
「習氏は軍部に『台湾軍が(戦闘機などに)一発でも発砲したら、総攻撃態勢に入れ』と厳命しているようだ。台湾侵攻の口実にするためだ。また、中国軍は、ロシアによるウクライナ侵攻を分析し、従来の『台湾侵攻作戦』を修正した。ミサイルなどの一斉総攻撃以上に、特殊部隊の事前潜入、現地協力者を利用した『斬首作戦』を重視したとされる。排除リストのナンバーワンは蔡英文総統だ。台湾が危ない」
ウクライナと台湾で緊張が高まるなか、「台湾有事は日本有事」と明言し、日本の防衛力強化を急いでいた安倍晋三元首相は暗殺された。日本の一部野党とメディアは、安全保障上の「今そこにある危機」よりも、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題に没頭している。
岸田首相に申し上げたい。「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動すれば、事態は最悪だ。早急に、国家安全保障会議(NSC)を開き、最新情報の分析と危機対応策の再検討をすべきだ。
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■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
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中国とロシアが軍事的連携を強めている。ロシアが極東で実施している戦略的軍事演習「ボストーク2022」に中国も参加し、ロシア海軍と中国海軍が日本海で合同演習を行ったのだ。ウクライナ侵攻で国際的に孤立化しているロシアのウラジーミル・プーチン大統領だが、10月の共産党大会で異例の「3期目」入りが見込まれる中国の習近平国家主席とは呼吸を合わせている。ジャーナリストの加賀孝英氏は、中露首脳秘密会合が水面下で調整されており、「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動する危険性に迫った。ウクライナ南部、ザポロジエ原発への砲撃情報。岸田文雄政権は「戦後最大の危機」に対峙(たいじ)できるのか。
「断固許すことはできない。プーチン大統領は、日本政府の抗議を完全に無視して、不法占拠している北方領土の国後島、択捉島で軍事演習を強行した。これは『北方領土は未来永劫(えいごう)返さない』という通告だ。ロシア軍の一部は『北海道侵攻』まで主張している」
防衛省関係者は、こう語った。
1日から始まったロシアの大規模軍事演習「ボストーク」は4年に一度開かれている。演習場所は、極東ロシア、日本海、オホーツク海、北方領土などの7カ所で、7日までの予定。
今年は、中国とインド、ベラルーシ、シリアなど計13カ国が部隊や要員を派遣した。5万人以上の兵員と、戦車など5000以上の兵器、航空機140機、艦艇60隻が参加している。中でも、中国は唯一、陸海空3軍を派遣した。兵員は2000人以上という。
外事警察関係者は「軍事演習の目的は3つある。①ウクライナ侵攻でロシアを敵視する米国とNATO(北大西洋条約機構)、日本への牽制(けんせい)②中国を含む13カ国が『北方領土はロシア領』と認めたというアピール③中露同盟の関係強化―だ」といい、こう続ける。
「中露両軍は近年、艦隊や爆撃機などを日本列島を周回させる共同訓練を行い、日本を脅迫してきた。その共同訓練の詰めを行うという情報もある。岸田政権は完全にナメられている」
だが、水面下では、さらに危機的事態が進行している。以下、日米情報当局から入手した驚愕(きょうがく)情報だ。
「米英情報当局は、今回の大規模軍事演習の裏で、『中露両国が、習氏とプーチン氏の秘密会合の日程調整に入った』という情報を入手して、緊迫している。習氏が『台湾侵攻のXデー』を早め、秘密会合で『ロシアに全面協力を要請する』可能性があるとみている」
「ウクライナ侵攻で、ロシアの敗北が濃厚になってきた。プーチン氏側は失脚、暗殺危機を避けるため、暴走する危険がある。クレムリン内部から『秘密作戦決行は9月』という情報まで入っている」
日米情報当局は、次のようなロシアの秘密作戦を警戒している。
《プーチン氏側が、ウクライナ南部にあるザポロジエ原発の『使用済み核燃料棒貯蔵プールの破壊工作』を極秘命令する。核テロだ。犯人をウクライナ軍に仕立てる偽旗作戦だ》
欧州最大の原発で「核テロ」が実行されれば、放射能汚染被害はチェルノブイリ原発事故の10倍以上。東欧とウクライナ、ロシア東部は「死の大地」になりかねない。
加盟国に被害が出れば、NATOも行動せざるを得ない可能性がある。まさに、「第三次世界大戦前夜」の状況だ。
こうしたなか、自民党の麻生太郎副総裁は8月31日、横浜市内で開いた派閥研修会で、「沖縄・与那国島にしても与論島にしても、台湾でドンパチ始まるということになったら、戦闘区域外とは言い切れない」「(日本でも)戦争が起きる可能性は十分に考えられる」と、警戒感をあらわにした。
台湾軍は翌9月1日、中国本土から近い台湾・金門島周辺の制限水域上空で、「正体不明の無人機(ドローン)」を撃墜した。ナンシー・ペロシ米下院議長による8月初めの訪台後、金門島周辺にはドローンが頻繁に飛行し、中国軍機による中間線超えは400機を超えた。異常な挑発だ。
なぜか。日米情報当局の驚愕情報は、こう続く。
■「今そこにある危機」よりも旧統一教会に没頭する日本
「習氏は軍部に『台湾軍が(戦闘機などに)一発でも発砲したら、総攻撃態勢に入れ』と厳命しているようだ。台湾侵攻の口実にするためだ。また、中国軍は、ロシアによるウクライナ侵攻を分析し、従来の『台湾侵攻作戦』を修正した。ミサイルなどの一斉総攻撃以上に、特殊部隊の事前潜入、現地協力者を利用した『斬首作戦』を重視したとされる。排除リストのナンバーワンは蔡英文総統だ。台湾が危ない」
ウクライナと台湾で緊張が高まるなか、「台湾有事は日本有事」と明言し、日本の防衛力強化を急いでいた安倍晋三元首相は暗殺された。日本の一部野党とメディアは、安全保障上の「今そこにある危機」よりも、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題に没頭している。
岸田首相に申し上げたい。「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動すれば、事態は最悪だ。早急に、国家安全保障会議(NSC)を開き、最新情報の分析と危機対応策の再検討をすべきだ。
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■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
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「プーチン大統領は、日本政府の抗議を完全に無視して、不法占拠している北方領土の国後島、択捉島で軍事演習を強行した。これは『北方領土は未来永劫(えいごう)返さない』という通告だ。ロシア軍の一部は『北海道侵攻』まで主張している。」「断固許すことはできない。」と防衛相幹部。
1日から始まったロシアの大規模軍事演習「ボストーク」は4年に一度開かれている。演習場所は、極東ロシア、日本海、オホーツク海、北方領土などの7カ所で、7日までの予定。
今年は、中国とインド、ベラルーシ、シリアなど計13カ国が部隊や要員を派遣。
ただ、ロシア政府は、参加する兵員数は5万人になると発表。4年前の演習に参加した30万人からは大幅な縮小は、ウクライナ侵攻中の為。
ロシア極東軍事演習、規模大幅縮小 ウクライナ侵攻の影響指摘 | Reuters
外事警察関係者によれば、軍事演習の目的は3つあると、加賀氏。
①ウクライナ侵攻でロシアを敵視する米国とNATO(北大西洋条約機構)、日本への牽制(けんせい)
②中国を含む13カ国が『北方領土はロシア領』と認めたというアピール
③中露同盟の関係強化
「中露両軍は近年、艦隊や爆撃機などを日本列島を周回させる共同訓練を行い、日本を脅迫してきた。その共同訓練の詰めを行うという情報もある。岸田政権は完全にナメられている」と、外事警察関係者。
「米英情報当局は、今回の大規模軍事演習の裏で、『中露両国が、習氏とプーチン氏の秘密会合の日程調整に入った』という情報を入手して、緊迫している。習氏が『台湾侵攻のXデー』を早め、秘密会合で『ロシアに全面協力を要請する』可能性があるとみている」
「ウクライナ侵攻で、ロシアの敗北が濃厚になってきた。プーチン氏側は失脚、暗殺危機を避けるため、暴走する危険がある。クレムリン内部から『秘密作戦決行は9月』という情報まで入っている」
とも。
日米情報当局は、次のようなロシアの秘密作戦を警戒していると加賀氏。
《プーチン氏側が、ウクライナ南部にあるザポロジエ原発の『使用済み核燃料棒貯蔵プールの破壊工作』を極秘命令する。核テロだ。犯人をウクライナ軍に仕立てる偽旗作戦だ》
中国軍は、ロシアによるウクライナ侵攻を分析し、従来の『台湾侵攻作戦』を修正した。ミサイルなどの一斉総攻撃以上に、特殊部隊の事前潜入、現地協力者を利用した『斬首作戦』を重視したとされる。排除リストのナンバーワンは蔡英文総統だと、日米当局情報。
ウクライナと台湾で緊張が高まるなか、「台湾有事は日本有事」と明言し、日本の防衛力強化を急いでいた安倍晋三元首相は暗殺された。日本の一部野党とメディアは、安全保障上の「今そこにある危機」よりも、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題に没頭している。
岸田首相に申し上げたい。「ウクライナでの核テロ」と「台湾有事」が連動すれば、事態は最悪だ。早急に、国家安全保障会議(NSC)を開き、最新情報の分析と危機対応策の再検討をすべきだと加賀氏。
ヘンス副大統領の訪台に対する中国の反動行為で、台湾を包囲する形で、近海にミサイルをちゅくだんさせました。
この時、岸田首相は、NSC招集をしませんでした。国際常識ではありえない失態。
中国ミサイル日本近海に落下 与那国漁協「危険極まりない」|NHK 沖縄県のニュース
文中でも「日本はなめられている」との言及がありましたが、これもしかり!
内弁慶で、韓国、中国に翻弄され続け国益を棄損した岸田氏。河野氏に外相交代してからは、韓国のゴールポストを動かす、スネ齧り外交をストップさせ、対中姿勢も変化させました。
加賀氏が危惧される岸田氏への提言に、賛成 1票!
# 冒頭の画像は、ボストーク2022でのプーチン大統領
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