
産経新聞のスクープと、日本維新の会の努力で、河野談話の実態の危うさが表面化され、国会での議論もなされるようになり、河野談話の検証の実施をすることとなりました。
しかし、安倍首相は、河野談話の見直しをかかげていたにもかかわらず、自政権での談話の見直しはしないと約束を反故にする宣言をしました。つまり、日本軍の強制で、性奴隷とされた従軍慰安婦の存在の動かぬ唯一の証拠とされる河野談話を継承する=日本は性奴隷を産んだ国であったという汚名の事実の無い証拠を認めたのです。そして、検証はするが、見直しをしないという、新たなねじれた概念も産みました。
こんな筋の通らない話では、世界が日本の歴史問題に関する主張をまともに聞き入れる訳はありません。民主党政権が数々の歴史的失政を重ねましたが、それに匹敵する安倍政権の大失政と言えます。
検証の結果、河野談話の根拠が疑わしいと解った時に見直しをするという話も否定しています。全く意味不明です。ここは、筋が通る話に戻さねば、日本という国の信頼性にかかわる話です。が、何故か正そうとしているのは、日本維新の会しかいないのはどうしたことなのでしょう。
日本維新の会が募った署名の多さは、記事が言う通りで、国民が河野談話の検証・見直しを求めている証です。幼い子供がいる若いお母さんたちが『子供のために』と署名してくれたとのことですが、私事ですが、我が家でも韓流ドラマ好きの嫁さんも、署名には同意してくれました。(苦笑)
いわれなき汚名を晴らすことは、未来の日本人の為に、現代の大人がやらねばならないことです。このまま継承・放置すれば、米国や国連をはじめとした世界の国々愚にに浸透しつつある、韓国や中国による、日本の朝日新聞が捏造した虚偽に基づくプロパガンダが拡散・浸透するばかりです。
政府が直接動けないのなら民間が動こうと、米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求める訴訟を起こした地元の日系住民の方々がおられることは、諸兄がご承知の通りです。
歴史の真実を求める世界連合会
慰安婦像の撤去を求める運動では、必ず大きな壁として立ちはだかるのが、河野談話の存在です。この存在を正しい真実に照らし合わせて見直さない限り、性奴隷を日本が国家の強制力で産んだとする虚偽のプロパガンダを乗り越えることは出来ません。
安倍首相の、河野談話の見直しをしないという宣言は、米国の日系住民の方々の、日本の名誉を守ろうとする運動の梯子を外してしまいました。
それどころか、前線で戦う方々に、後から鉄砲を撃ったくらいの衝撃を与えたはずで、どれだけ孤立感を持っておられることでしょう。
活動への寄付を呼び掛けておられ、短期間に多額の寄付金が集まったことは、ご承知の方が多いことです。
【グレンデール提訴】慰安婦像撤去へ支援金1週間で1128件1500万円超に - MSN産経ニュース
寄付は国内の銀行への振り込みで簡単に出来ます。安倍首相は、梯子を外して後ろから鉄砲を撃ちましたが、我々日本国民が更なる寄付をして、声援を送りましょう。振込先は、以下のリンクのページに書かれています。
歴史の真実を求める世界連合会
# 冒頭の画像は、衆院予算委員会で答弁する、石原信雄・元官房副長官

この花の名前は、センニンソウ
↓よろしかったら、お願いします。






しかし、安倍首相は、河野談話の見直しをかかげていたにもかかわらず、自政権での談話の見直しはしないと約束を反故にする宣言をしました。つまり、日本軍の強制で、性奴隷とされた従軍慰安婦の存在の動かぬ唯一の証拠とされる河野談話を継承する=日本は性奴隷を産んだ国であったという汚名の事実の無い証拠を認めたのです。そして、検証はするが、見直しをしないという、新たなねじれた概念も産みました。
こんな筋の通らない話では、世界が日本の歴史問題に関する主張をまともに聞き入れる訳はありません。民主党政権が数々の歴史的失政を重ねましたが、それに匹敵する安倍政権の大失政と言えます。
検証の結果、河野談話の根拠が疑わしいと解った時に見直しをするという話も否定しています。全く意味不明です。ここは、筋が通る話に戻さねば、日本という国の信頼性にかかわる話です。が、何故か正そうとしているのは、日本維新の会しかいないのはどうしたことなのでしょう。
慰安婦問題 自民の奮起期待 (4/18 産経 【阿比留瑠比の極言御免】)
慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話の見直しを求め、2月20日から署名活動を行ってきた日本維新の会の「歴史問題検証プロジェクト・チーム」は18日、座長の中山成彬元文部科学相らが首相官邸を訪ね、菅義偉官房長官に集めた署名を手渡す。
◆維新署名14万超
わずか2カ月足らずで、14万2284筆もの署名が集まったというから、国民がいかに河野談話の「毒」に傷つき、悩まされてきたかがうかがえる。
「印象的だったのは、幼い子供がいる若いお母さんたちが『子供のために』と署名してくれたことだ」
中山氏はこう語る。裏付けもないまま韓国にへつらって作られた河野談話によって、将来を担う子供たちが辱めを受け続ける事態は避けたいという、親の切実な願いが胸に響く。
維新では、山田宏筆頭副幹事長もこの問題で金星を挙げている。河野談話作成時の事務方トップだった石原信雄元官房副長官の国会参考人招致を実現させ、「作成過程で(韓国との)意見のすり合わせは当然行ったと推定される」との証言を引き出した。
これが、政府が河野談話の作成過程の検証に乗り出すきっかけとなった。政府高官は14日、記者団にこう語っている。
「(検証チームの)人選はほぼ決まった。時間のメドも考えている」
菅官房長官も11日の衆院内閣委員会で検証チームの構成について、法曹関係者、マスコミ、女性などを例示し、結果は国会の要請を受けて公表する考えを明らかにした。
◆実態解明へ前進
平成5年の発表以降、20年以上も国民の目から隠されてきた河野談話の実態が、ようやく日の目を見ようとしている。維新の功績を多としたい。
それに比べ、パッとしないのが自民党である。先人たちにいわれなき罪を着せ、日本を「性奴隷国家」におとしめてきた河野談話を批判することに対し、あまりに及び腰だと感じる。
維新は石原氏だけでなく河野氏本人の参考人招致も求めたが、自民党は「犯罪関係を除き、元衆院議員を参考人として呼んだ例はない」として拒んだ。
苦しい言い訳だが、実際は、河野談話発表時に自民党総裁も兼ねていた河野氏への気兼ねからだろう。
だが、そんな身内に甘い姿勢で国民の理解や評価が得られるだろうか。むしろ相手が元自民党総裁だからこそ、国会で説明責任を果たすよう説得するぐらいしてはどうだろうか。
9年6月には自民党の「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が勉強会に河野氏を招き、堂々と河野談話に異論を述べている。安倍晋三事務局長(現首相)は、談話の根拠となった元慰安婦16人への聞き取り調査の裏付けが取られていなかったことについて、こう訴えた。
「もう一度検証をちゃんとするか、事実として確定していないということにしなければいけない」
また、議員の会編の記録「歴史教科書への疑問」には、当選1回だった菅氏もこんな言葉を寄せている。
「未来にはばたく青少年が、わが国の近代について間違った意識を持ち、わが国に誇りを持てなくなるような事態は、何としても避けなければなりません」
現在の若手議員にも、志を抱き奮起することを望みたい。(政治部編集委員)
慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話の見直しを求め、2月20日から署名活動を行ってきた日本維新の会の「歴史問題検証プロジェクト・チーム」は18日、座長の中山成彬元文部科学相らが首相官邸を訪ね、菅義偉官房長官に集めた署名を手渡す。
◆維新署名14万超
わずか2カ月足らずで、14万2284筆もの署名が集まったというから、国民がいかに河野談話の「毒」に傷つき、悩まされてきたかがうかがえる。
「印象的だったのは、幼い子供がいる若いお母さんたちが『子供のために』と署名してくれたことだ」
中山氏はこう語る。裏付けもないまま韓国にへつらって作られた河野談話によって、将来を担う子供たちが辱めを受け続ける事態は避けたいという、親の切実な願いが胸に響く。
維新では、山田宏筆頭副幹事長もこの問題で金星を挙げている。河野談話作成時の事務方トップだった石原信雄元官房副長官の国会参考人招致を実現させ、「作成過程で(韓国との)意見のすり合わせは当然行ったと推定される」との証言を引き出した。
これが、政府が河野談話の作成過程の検証に乗り出すきっかけとなった。政府高官は14日、記者団にこう語っている。
「(検証チームの)人選はほぼ決まった。時間のメドも考えている」
菅官房長官も11日の衆院内閣委員会で検証チームの構成について、法曹関係者、マスコミ、女性などを例示し、結果は国会の要請を受けて公表する考えを明らかにした。
◆実態解明へ前進
平成5年の発表以降、20年以上も国民の目から隠されてきた河野談話の実態が、ようやく日の目を見ようとしている。維新の功績を多としたい。
それに比べ、パッとしないのが自民党である。先人たちにいわれなき罪を着せ、日本を「性奴隷国家」におとしめてきた河野談話を批判することに対し、あまりに及び腰だと感じる。
維新は石原氏だけでなく河野氏本人の参考人招致も求めたが、自民党は「犯罪関係を除き、元衆院議員を参考人として呼んだ例はない」として拒んだ。
苦しい言い訳だが、実際は、河野談話発表時に自民党総裁も兼ねていた河野氏への気兼ねからだろう。
だが、そんな身内に甘い姿勢で国民の理解や評価が得られるだろうか。むしろ相手が元自民党総裁だからこそ、国会で説明責任を果たすよう説得するぐらいしてはどうだろうか。
9年6月には自民党の「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が勉強会に河野氏を招き、堂々と河野談話に異論を述べている。安倍晋三事務局長(現首相)は、談話の根拠となった元慰安婦16人への聞き取り調査の裏付けが取られていなかったことについて、こう訴えた。
「もう一度検証をちゃんとするか、事実として確定していないということにしなければいけない」
また、議員の会編の記録「歴史教科書への疑問」には、当選1回だった菅氏もこんな言葉を寄せている。
「未来にはばたく青少年が、わが国の近代について間違った意識を持ち、わが国に誇りを持てなくなるような事態は、何としても避けなければなりません」
現在の若手議員にも、志を抱き奮起することを望みたい。(政治部編集委員)
日本維新の会が募った署名の多さは、記事が言う通りで、国民が河野談話の検証・見直しを求めている証です。幼い子供がいる若いお母さんたちが『子供のために』と署名してくれたとのことですが、私事ですが、我が家でも韓流ドラマ好きの嫁さんも、署名には同意してくれました。(苦笑)
いわれなき汚名を晴らすことは、未来の日本人の為に、現代の大人がやらねばならないことです。このまま継承・放置すれば、米国や国連をはじめとした世界の国々愚にに浸透しつつある、韓国や中国による、日本の朝日新聞が捏造した虚偽に基づくプロパガンダが拡散・浸透するばかりです。
政府が直接動けないのなら民間が動こうと、米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求める訴訟を起こした地元の日系住民の方々がおられることは、諸兄がご承知の通りです。
歴史の真実を求める世界連合会
慰安婦像の撤去を求める運動では、必ず大きな壁として立ちはだかるのが、河野談話の存在です。この存在を正しい真実に照らし合わせて見直さない限り、性奴隷を日本が国家の強制力で産んだとする虚偽のプロパガンダを乗り越えることは出来ません。
安倍首相の、河野談話の見直しをしないという宣言は、米国の日系住民の方々の、日本の名誉を守ろうとする運動の梯子を外してしまいました。
それどころか、前線で戦う方々に、後から鉄砲を撃ったくらいの衝撃を与えたはずで、どれだけ孤立感を持っておられることでしょう。
活動への寄付を呼び掛けておられ、短期間に多額の寄付金が集まったことは、ご承知の方が多いことです。
【グレンデール提訴】慰安婦像撤去へ支援金1週間で1128件1500万円超に - MSN産経ニュース
寄付は国内の銀行への振り込みで簡単に出来ます。安倍首相は、梯子を外して後ろから鉄砲を撃ちましたが、我々日本国民が更なる寄付をして、声援を送りましょう。振込先は、以下のリンクのページに書かれています。
歴史の真実を求める世界連合会
# 冒頭の画像は、衆院予算委員会で答弁する、石原信雄・元官房副長官

この花の名前は、センニンソウ
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