昨年、島根県が条例を制定してから初めて迎える 2月22日の「竹島の日」に、松江市内で啓発イベントを開くのだそうです。
「竹島の日の集い」(仮称)と研究者が歴史問題を講演する「竹島を考えるフォーラム」(同)が計画されているそうで、フォーラムでは、県が設置した竹島問題研究会座長で「竹島は日韓どちらのものか」等の著作がある下條正男拓殖大教授ら、国内トップ研究者が講演されるそうです。
山陰中央新報 - 初の「竹島の日」に島根県啓発フォーラム
さらに 2月には竹島問題を掲載した「フォトしまね特集号」を発行するなど、啓発活動を積極的に展開するとの事です。
澄田知事は、「フォトしまね特集号」を「竹島の日」条例案可決から交流が途絶えている韓国・慶尚北道に送付する考えも示したそうです。
山陰中央新報 - 「フォトしまね」竹島特集号が完成
中国新聞・地域ニュース:竹島特集号、韓国送付へ 島根知事
「フォトしまね特集号」は、島根県のホームページの以下で公開されています。
フォトしまね No.161
島根県のホームページには、他に、島根の主張「竹島は日本の領土です」というページもあります。
竹島は日本の領土です(島根県)
「フォトしまね特集号」は、以下の内容で構成されていますが、解りやすくまた詳しく整理されています。
・ 「竹島の日」に寄せて~澄田信義知事
・ 竹島とは―
・ 日韓両国の主張
・ 論点整理 序章
・ 論点整理 古代から近世へ
・ 論点整理 近世から近代へ
・ 論点整理 近代から現代へ
・ 写真で見る「竹島の記憶」
・ 竹島問題研究会・下條正男座長に聞く
・ 比較/日韓両国の教科書
・ 漁業を取り巻く諸問題
・ 漁業関係者インタビュー
・ 「証言」~関係者の思い
・ 「受け継がれる絆」~交流にかける県民の声
・ 島根県と朝鮮半島の交流の歩み
・ 竹島・北方領土返還要求運動・島根県民会議のメッセージ
・ 関係書籍の紹介
・ 日韓親善物語、意見募集
・ 「大日本海陸全図」(出雲市・藤間亨氏所蔵)
子供心に、国土を突然軍隊に占拠され、なんの抵抗も出来ず、殆ど騒ぎ立てもしない自分の国や、都会の人たちを不思議に思った時の記憶は、今でも蘇ります。
昨年でも、他県の知事さんや多くの国内有識者で、島根県の行動に対し、日韓関係を悪くする元凶と、韓国を刺激しないよう黙っていろと非難される声を多く聞きました。
竹島に関しては、人が住んでいないこと、直接の利益享受者が、島根など山陰地区の漁業関係者に限られ、漁業関係者も去年8月のFNNの報道のインタビューにあった様に、既に漁に出かけていないなど、忘れ去られようとしていて、韓国の居座りの既得権が自然成立しそうな情勢でした。
国の事なかれ主義で、領土を他国に武力で奪われても何もしない姿勢に、地方自治体が行動を起こし、世論を喚起しました。
武力の強奪には、平和的解決や、国際法廷も無力であったことの実例として、今、中国が覇権拡大で武力を拡充する中、日本国民が事実を認識し、備えを急がねばなりません。
日米安保条約での米軍との連係。竹島では動かなかった米軍が、東シナ海や台湾海峡で動く保証もなく、究極は自衛隊や海上保安庁の拡充で、武力による理不尽な国土どろぼうから我が国を守るよう、牽制せねばなりません。
2月になると、靖国参拝にプラスして、竹島が再燃しますが、熱しやすく冷めやすい我が国国民が、軍事不法占拠をこのまま許さないためにも、島根県の勇気(国境の地元が国防の為に立ち上がって行動している)に感謝し、エールを送る国民が増えることを願っています。
沖縄でも、今回行くことは出来ませんでしたが、与那国島のみなさんが、武器は警察官のピストルだけという中、頑張っておられます。
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「竹島の日の集い」(仮称)と研究者が歴史問題を講演する「竹島を考えるフォーラム」(同)が計画されているそうで、フォーラムでは、県が設置した竹島問題研究会座長で「竹島は日韓どちらのものか」等の著作がある下條正男拓殖大教授ら、国内トップ研究者が講演されるそうです。
山陰中央新報 - 初の「竹島の日」に島根県啓発フォーラム
さらに 2月には竹島問題を掲載した「フォトしまね特集号」を発行するなど、啓発活動を積極的に展開するとの事です。
澄田知事は、「フォトしまね特集号」を「竹島の日」条例案可決から交流が途絶えている韓国・慶尚北道に送付する考えも示したそうです。
山陰中央新報 - 「フォトしまね」竹島特集号が完成
中国新聞・地域ニュース:竹島特集号、韓国送付へ 島根知事
「フォトしまね特集号」は、島根県のホームページの以下で公開されています。
フォトしまね No.161
島根県のホームページには、他に、島根の主張「竹島は日本の領土です」というページもあります。
竹島は日本の領土です(島根県)
「フォトしまね特集号」は、以下の内容で構成されていますが、解りやすくまた詳しく整理されています。
・ 「竹島の日」に寄せて~澄田信義知事
・ 竹島とは―
・ 日韓両国の主張
・ 論点整理 序章
・ 論点整理 古代から近世へ
・ 論点整理 近世から近代へ
・ 論点整理 近代から現代へ
・ 写真で見る「竹島の記憶」
・ 竹島問題研究会・下條正男座長に聞く
・ 比較/日韓両国の教科書
・ 漁業を取り巻く諸問題
・ 漁業関係者インタビュー
・ 「証言」~関係者の思い
・ 「受け継がれる絆」~交流にかける県民の声
・ 島根県と朝鮮半島の交流の歩み
・ 竹島・北方領土返還要求運動・島根県民会議のメッセージ
・ 関係書籍の紹介
・ 日韓親善物語、意見募集
・ 「大日本海陸全図」(出雲市・藤間亨氏所蔵)
子供心に、国土を突然軍隊に占拠され、なんの抵抗も出来ず、殆ど騒ぎ立てもしない自分の国や、都会の人たちを不思議に思った時の記憶は、今でも蘇ります。
昨年でも、他県の知事さんや多くの国内有識者で、島根県の行動に対し、日韓関係を悪くする元凶と、韓国を刺激しないよう黙っていろと非難される声を多く聞きました。
竹島に関しては、人が住んでいないこと、直接の利益享受者が、島根など山陰地区の漁業関係者に限られ、漁業関係者も去年8月のFNNの報道のインタビューにあった様に、既に漁に出かけていないなど、忘れ去られようとしていて、韓国の居座りの既得権が自然成立しそうな情勢でした。
国の事なかれ主義で、領土を他国に武力で奪われても何もしない姿勢に、地方自治体が行動を起こし、世論を喚起しました。
武力の強奪には、平和的解決や、国際法廷も無力であったことの実例として、今、中国が覇権拡大で武力を拡充する中、日本国民が事実を認識し、備えを急がねばなりません。
日米安保条約での米軍との連係。竹島では動かなかった米軍が、東シナ海や台湾海峡で動く保証もなく、究極は自衛隊や海上保安庁の拡充で、武力による理不尽な国土どろぼうから我が国を守るよう、牽制せねばなりません。
2月になると、靖国参拝にプラスして、竹島が再燃しますが、熱しやすく冷めやすい我が国国民が、軍事不法占拠をこのまま許さないためにも、島根県の勇気(国境の地元が国防の為に立ち上がって行動している)に感謝し、エールを送る国民が増えることを願っています。
沖縄でも、今回行くことは出来ませんでしたが、与那国島のみなさんが、武器は警察官のピストルだけという中、頑張っておられます。
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応援するしかありません。
自治体ががんばっているのに、政府は
どう動くんでしょう?
またよろしくお願いします!
ビアさんはジャイアンツファンなのですね。
私もそうですが、今年こそ久々の優勝をと願っています。
よろしくお願いします。
また韓国内で、日の丸が焼けるのでしょうね。
どこから買って来るのだか・・・