大沼公園は汽車で函館から走り始めると最初に北海道らしい光景に出会う場所です。
汽車は公園に沿って暫く走ってくれるから、「北海道に来たんだなぁ!」と言う感慨に浸ることが出来ます。
私が高校生の頃最初に北海道を訪れた時には、上野から鈍行の夜行列車に揺られ、青森では貨車は青函連絡船の中に収容され、乗客はホームから連絡船の岸壁まで歩かされて、船上の人になります。
5時間の船旅で函館に着き、またゾロゾロ歩いて函館本線の列車に乗り込む訳ですが、本州の風景とははっきり違った、北海道の景色は、夜行列車の寝不足や疲れを洗い流してくれるような、新鮮な感慨を与えてくれたものでした。
大沼の水辺に咲いていた、水芭蕉の白い花にも感激しました。
本州では高地にしか咲かない水芭蕉が、大沼の水辺に群生しているのですから、緯度の高さを実感できました。
飛行機で羽田からいきなり千歳に着いたのでは、こうゆう感激は味わえませんよね。
汽車は公園に沿って暫く走ってくれるから、「北海道に来たんだなぁ!」と言う感慨に浸ることが出来ます。
私が高校生の頃最初に北海道を訪れた時には、上野から鈍行の夜行列車に揺られ、青森では貨車は青函連絡船の中に収容され、乗客はホームから連絡船の岸壁まで歩かされて、船上の人になります。
5時間の船旅で函館に着き、またゾロゾロ歩いて函館本線の列車に乗り込む訳ですが、本州の風景とははっきり違った、北海道の景色は、夜行列車の寝不足や疲れを洗い流してくれるような、新鮮な感慨を与えてくれたものでした。
大沼の水辺に咲いていた、水芭蕉の白い花にも感激しました。
本州では高地にしか咲かない水芭蕉が、大沼の水辺に群生しているのですから、緯度の高さを実感できました。
飛行機で羽田からいきなり千歳に着いたのでは、こうゆう感激は味わえませんよね。