アゴは呼び名で、フトアゴヒゲトカゲというのが種の名前です。
声は出さないし呼びかけても反応するわけではありませんが
好物は昆虫類です。
埼玉副都心駅近くに爬虫類の専門店が有り、餌はそこで専用のものを買ってきます。
好物の昆虫類はコオロギやゴキブリの仲間を売っています。
コオロギは繁殖させるのが私には出来ませんがゴキの仲間は簡単に増やせます。
衣装ケースに紙をしめらせて鈴虫のえさ、野菜くずなどを入れておけば勝手に増えてくれます。
嫌われ者のチャバネゴキブリと違うのは動作が緩慢で逃げ出しても捕まえられるし
寒さに弱いので保温してやる必要がある事です。
アゴ君はこの生き餌はご馳走ですから時たま与えます。
普段は固形の餌と野菜と果物を刻んで与えています。
アゴ君は私のことは識別出来るらしく、私が頭を撫でたり身体を摑んだりしても
大人しくされるままになっていますが、家人が手を出すと噛みついたりします。
アゴ君の歯は河豚のように薄い一枚刃ですから噛まれると痛いらしいです。
生息地はオーストラリアの砂漠地帯ですから保温と紫外線照射も欠かせません。