絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

TVも取材している。

2012-03-16 08:16:21 | 国内旅行

魚の土産店前にはTVの取材車も来ていた。

直ぐ近くには在京局の中継車も来ている。

3.11の節目の日だからだろう。

シャーク・ミュージアムにいたサメは無事に海に帰れたのだろうか?

彼らの幸運を祈りたい。

壊れた車の山だ。その数は数千台になるだろう。

その残骸の山は数カ所にあった。

瓦礫の片付けは進んではいるものの,分別して集積しているだけだ。

瓦礫の受け入れは東北地方以外では,東京都と三島の

2自治体だけが受け入れているだけだ。

各自治体の首長はエゴに固まっている住民の説得を早急に行うべきだと思う。

この辺りは被災直後の儘の姿だ。

地盤が沈下して水たまりが随所に出来ている。

この姿を見ると,津波は二階の屋根を越えて襲いかかったことが分かる。

バスの残骸が固まっ置いてあった。

 

 


陸に打ち上げられた船

2012-03-15 19:38:01 | 国内旅行

大型の船が、未だに丘に打ち上げられたままになって居ます。

この船を海に戻すことは困難でしょう。

解体するにしても多額の費用が掛かるはずです。

津波発生から満一年が経過しているのにこの有様は悲惨です。

この程度の大きさの船ならクレーンでつり上げて海に戻すことも

可能でしょうが、持ち主も被災してその気力も資金も無いのでしょう。

まだまだ支援の手は行き届いていないのです。

横倒しになった船は悲しそうな表情です。

大海原を自在に走り,漁に活躍していた勇姿が偲ばれます。

地盤沈下で水が地面に溜まっています。

再建にはどれほどの時間と費用が掛かることでしょうか?

冷蔵倉庫も機能を失ったままです。

港にはそれでも多くの船が係留されていました。

復興の機材が感じられる風景です。

スクリュー部分だけがモニュメントのように置かれていました。

ショベルカーが木造家屋を除却しています。

森進一の歌碑が無残な姿をさらしています。

撮影したのは気仙沼港周辺です。

魚屋さんが開いていました。

この辺りで営業している只一軒の店でした。

私も少し土産を買って来ました。


津波と地震被災1年後の気仙沼市街

2012-03-12 21:40:12 | 国内旅行

昨日が3/11でしたので三陸海岸方面を駆け足で見てきました。

瓦礫がきちんと分別されて野積みされたままになって居ます。

東京都以外の自治体も積極的に受け入れて欲しいです。

 

蔵がかろうじて残って居ますが、重機による解体待ちなのでしょうか?

上の写真は2階まで津波が押し寄せた跡が分かります。

下の写真は,一階部分が,だるま落とし見たいに何処かへ

押し流されてしまったのでしょう。

このビルも一階部分がすっかり無くなっています。

水の力の恐ろしさが伝わってきます。


日本在来種みつばちの会総会に出席

2012-03-12 16:27:51 | 国内旅行

ミツバチ愛好者の会です。

総会の後、懇親会にも出させてもらいました。

盛岡市で行われたから,埼玉からの出席の私が遠い方かと思ったら、

なんと北は青森、西は九州からも参加していました。

早朝0時に家を出て、雪の中を500km走って,朝8時に盛岡に着きました。

朝市を見たり,鶯宿温泉で源泉掛け流しに入ったり、

岩手県立博物館も行きました。

朝市

曲り屋

雪道

鶯宿温泉

岩手県立博物館   チャグチャグ馬っこ

 

 


ワインの郷で昼食

2012-03-09 22:41:27 | 海外旅行

町に入るとレストランの看板が目に入った。

時分時だし、ワインの名産地でちょっとだけ飲みながら

昼ご飯にするのも良いと思った。

レストランはこじんまりしていて、居心地も良さそうだ。

ワインは赤の小瓶にした。

マダムがサービスしてくれる。

美味しい昼ご飯に満足して車に戻った。


スイスの税関署

2012-03-07 16:02:47 | 海外旅行

スイスはユーロではなく独自にスイスフランを使っているせいか、

一応税関がある。

トラックなどは調べるのかも知れないが,乗用車はフリーパスだ。

霧が益々濃くなってきた。

ここを過ぎればフランスになる。

乗用車は徐行するだけで止まることはない。

稀に止められてパスポート拝見、なんてこともあるが今回は無事に通過した。

右の道を通ってパリ方面に向かう。

 

 

 


A1に霧が出てきた。

2012-03-06 16:26:56 | 海外旅行

ローザンヌへ向かう途中で霧が出て来た。

 高速道A1に入り,走行に支障があるほどではないが霧の中を走った。

 フランスへ向かう道標が現れた。

 この先でスイス、フランス国境がある。

積み荷の検査などの為に車種別の車線が指定されている。


スイス出立

2012-03-04 09:50:14 | 海外旅行

B and B の部屋の窓からはレマン湖がみえる。

ここは朝ご飯はオーナーの居住区分で食べる。

入れ立てのコーヒーが美味しいし、ジャムも色々選べてどれも美味しい。

コンチネンタルタイプの朝食だからパン、コーヒー、ジャム、

牛乳、チーズくらいがテーブルに乗っている。

オーナーご夫妻と記念撮影、レマン湖には霧が掛かっている。


山の牧場で晩餐

2012-03-03 22:36:10 | 海外旅行

昼も夜も山の牧場で食事をすると言うのは初めてです。

勿論場所は違うし,食べさせるものも違うので、

ダニエルが頭をひねって考えてくれた賜です。 

私にも一応メニューは渡してくれましたが、

私はお手上げだからダニエルやサイモンさんに相談しながら

食べ物を決めていきます。

 

ワインを最初に頼むのは日本と同じです。

 夕暮れが迫り,外の障子も風情があります。

夕焼けがうっすら始まりました。

この歯磨きみたいな代物、何んと練り辛子でした。

ブルーが目立つから私二は練り辛子という印象はなかったです。

黄色をもっと目立たせた方がイメージが湧くと思うのですが、,,


晩ご飯の場所は・・・

2012-03-02 23:38:45 | 海外旅行

ダニエルの家を出て今夜の晩ご飯は又何処かのレストランに行くようです。

いつもはダニエル宅かシモン宅で家庭料理をいただいていたのですが、

車はブベイから対岸の山の方へ向かっています。

昼は牛の牧場でしたが、今度は羊の親戚のいる牧場でした。

これは食用ではなく毛を取るための動物だと思います。

可愛い顔をしていますしおとなしいようです。

名前がどうも出てきません。アルパカだったかなぁ?

 

 


ダニエル宅で休憩

2012-03-01 15:23:53 | 海外旅行

教会で結婚式のオンパレードを眺めながら

ワインやコーヒーを楽しんだ後、ダニエル宅に戻って休憩した。

ダニエル宅にお邪魔するのは久しぶりだ、

ここでもコーヒーとワインを楽しんでお庭や室内を観賞した。

観賞というのはおかしな言い方だが

,ダニエルの家は絵や世界中のお面や置物が飾ってあり、重文に楽しめる。

私の絵も2枚か3枚飾ってくれている。

ダニエルもいまはネッスルを退職して悠々自適の身だ。

それもかなり余裕のある暮らしぶりで,毎年のように車を代えている。