★★★★★ 2011年/アメリカ 監督/ジェニファー・ユー・ネルソン
「文句の付け所ナシ」
続編ものって駄作になりがちなんだけど、これは違いました。
アクションのバリエーション、スピーディさ、おもしろさには磨きがかかっていてほんとすばらしい。
3Dの醍醐味も存分に活かされていて申し分なし。
タイトルロールやエンドロール、そして回想シーンに使われるレトロなアニメ、
切り絵風アニメといった手触りの感じられるアニメーションもいい。
最初は、孔雀が悪役?と思ったけれども、その違和感もすぐに吹っ飛ぶ。
父との確執、征服者の孤独、鋭いカンフー。孔雀という、お高くとまった雰囲気と見事に調和。
自らのルーツを探しながら、成長するという王道ストーリーなれど、
ガチョウ父さんに拾われたいきさつのシークエンスで思わず涙が…。
そして、そこかしこでかまされるジョークとギャグ。
私はこのシリーズのギャグが自分の笑いのツボととてもしっくり来るんだなあ。
ラストの登場シーンでポーの声が届かない、というあまりにベタなギャグにも爆笑してしまったぞ。
これが、ジャックブラックの声だったら、絶対もっと面白いんだけど!
できることなら、字幕版で見たかった。
新宿1館のみとは、どうかしてるぜ。
DVD買えってことなんだね。悔しいけど、買うことになりそうです。
本当なら、もう一度映画館で見たいくらい。
「文句の付け所ナシ」
続編ものって駄作になりがちなんだけど、これは違いました。
アクションのバリエーション、スピーディさ、おもしろさには磨きがかかっていてほんとすばらしい。
3Dの醍醐味も存分に活かされていて申し分なし。
タイトルロールやエンドロール、そして回想シーンに使われるレトロなアニメ、
切り絵風アニメといった手触りの感じられるアニメーションもいい。
最初は、孔雀が悪役?と思ったけれども、その違和感もすぐに吹っ飛ぶ。
父との確執、征服者の孤独、鋭いカンフー。孔雀という、お高くとまった雰囲気と見事に調和。
自らのルーツを探しながら、成長するという王道ストーリーなれど、
ガチョウ父さんに拾われたいきさつのシークエンスで思わず涙が…。
そして、そこかしこでかまされるジョークとギャグ。
私はこのシリーズのギャグが自分の笑いのツボととてもしっくり来るんだなあ。
ラストの登場シーンでポーの声が届かない、というあまりにベタなギャグにも爆笑してしまったぞ。
これが、ジャックブラックの声だったら、絶対もっと面白いんだけど!
できることなら、字幕版で見たかった。
新宿1館のみとは、どうかしてるぜ。
DVD買えってことなんだね。悔しいけど、買うことになりそうです。
本当なら、もう一度映画館で見たいくらい。