【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

アタシじゃないのよ

2009-12-17 | もう一つの家族(物故猫:ミーコ)
部屋の電灯を消してお布団の中に入ると、どこからともなくミーコがやってきてスルスルスルリ~とお布団の中に入ってきます。

いつか
「えっ!え~~?猫と一緒に寝るン?どこを通ってきたかもワカラヘン猫と??」って友達に言われたことがありました

ある日のこと、脚の太ももあたりが痒くなり、痒い痒いが足の先まで、手や腕にまで広がりました。

何年か前にミーコの猫蚤を移されたことがあったので
「ハハァ~ン、この痒いのは猫蚤かも?」
秋口からこっちミーコにフロントラインをしてなかったので、背中の首のところにポタポタ~~
私の脚や腕に猫蚤用の軟膏を塗りたくり・・・・

そんな訳で、ミーコですが、お布団には入れてもらえないし、部屋から閉め出し状態でした。
部屋の入り口の戸をカリカリ前足で開けようとしてる音が夜中に意外と大きく聞こえてきます。
つっかい棒をして、ミーコでは絶対開けられないように・・・・・して、2~3日経ちました。

2~3日しても痒いのが治まらないのでいつもの皮膚科の医院へ
「これはアレルギーですね、虫に噛まれたのだったら噛み口がある筈です。
このプクッとふくれたのがやがては繋がって大きくなっていきますよ、蕁麻疹みたいなものでしょうかね・・・」
「食べ物からですかぁ?おかしいなぁ、ヘンなモン口にはしてませんけどぉ」
「食べ物じゃなくっても、ハウスダスト、草花の花粉、身につけている衣服類からでもなりますよ」
「部屋はフローリングにして、お掃除はまあまあ気をつけてます、草かなぁ?草むら入っていって草花の写真撮ったりしますんで、衣類でチクチクしたこと無いしぃ」

先生はカルテをチェックしながら
「0村さんは、皮膚科の病歴が多彩ですねぇ・・・」
猫蚤に始まって、ブユに刺されてとか、毛虫の毛が腕についてとか、首に虫が落ちてきて被れたとか、蜂に刺されてとか、その都度、お薬もらいに行ってますもんで…
ブユに刺されたときなんか、左目が開けられないほどに腫れてたナァ・・・・
「虫さされに、お弱いようですからこの虫さされ予防の塗り薬をまず塗ってみて下さい」と、虫さされ予防の軟膏ももらってます。

その日は飲み薬と塗り薬をもらいました。

二日ほどしてやっと、痒みは治まりました。
痒いのんて辛いですよねぇ…・・

さてミーコですが、とんだ濡れ衣着せられて、部屋に入れてもらえず・・・・
子供たちも部屋の戸をピシャリと閉めてます。

朝、起きてビックリ、な・なんと、この姿・・・・イジケ状態


「ミ~~コ」と呼んだら・・・・・



炊飯ジャーと湯沸かしポットの間にスッポリ、そこから動こうとはしませんでした。