【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

桜紀行⑧番外編~のんびり歩こう山の辺の道:2013.4.05~

2013-06-09 | 折々の花~桜編~
 ≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

相楽健康ウォーキングの会は4月から新年度となります。
昨年度参加・皆勤の方々の表彰がありました、1年12回、毎回5~60人の参加があります、寒い日暑い日ずっと参加されててスゴイなぁと思うわんちゃんです。表彰された方は5~6人はおられたでしょうか。

さて、今年度の第1回目(4/5金)は桜井市から天理市まで歩く「山の辺の道」南コースです。
桜井駅北口に集合、受付・準備体操を終えてスタートです。
その日はウォーキングに最適の快晴・・・

初瀬川(大和川)堤防から見た桜並木


「つば市」と書かれた提灯が並ぶ桜並木を歩きます。


金屋の石仏を見学し、


所々の満開の桜を楽しみながら約1時間で、大神(おおみわ)神社に到着です。




大神神社の境内で「白蛇が宿る」という大樹にしめ縄を架け替えてはりました
ここで白蛇を見たという人を知ってます

更に歩くこと30分で桧原神社です
景行天皇陵東端の道端で、ようやく昼食となりました(ずら~っと道ばたに腰を下ろしての)
竹之内環濠集落 を見物。戦国時代、村の周囲に環濠を巡らし外敵から村を守りました。

池の周りで10数人三脚にカメラが同じ方向に「何を狙ってらっしゃるんですか」


なんと、池に舞う桜吹雪を狙って・・・永久寺跡周辺にて。
奥の方が暗いのがバツグンなんだとか・・・





3時過ぎ、樹上の東天紅に迎えられ石上(いそのかみ)神宮に到着です。

その日のウォーキングはここで解散。

コース概略:桜井駅(スタート)→海柘榴市(つばいち)→ 金屋の石仏 →大神神社(おおみわじんじゃ)→狭井神社(さいじんじゃ) 玄賓庵(げんぴんあん) →桧原神社→景行天皇陵(昼食)→ 大和神社(おおやまとじんじゃ)御旅所 →竹之内環濠集落→ 石上神宮(いそのかみじんぐう) (解散)→近鉄天理駅(ゴール)。 
《のんびり歩こう山の辺の道》だったのに16㌔以上歩きました、ちょっとシンドかったです。
【おまけ】
「山の辺の道ってどこからどこまで」っとなると?
一般的には奈良市の春日山・山麓辺りから天理市の石上(いそのかみ)神宮を経て、桜井市の海柘榴市(つばいち)辺りまでを云うようです。石上神宮までの前半部分は北・山の辺の道と呼ばれます。海柘榴市は古くは椿市・椿地(つばきいち・つばきち)と呼ばれ、椿がたくさんあった土地に市が出来たからと云われています。

【大和は国のまほろば たたなづく青垣山 こもれる大和し美はし】古事記.
大和青垣国定公園(やまとあおがきこくていこうえん)
古くから「山辺の道」と呼ばれてきた街道と「柳生街道」を結ぶ。この一帯は古くから青垣山と呼ばれていたことから大和青垣の名を冠する。一帯には大神神社、石上神宮、長谷寺、長岳寺、白毫寺など錚々たる名刹、古刹、古墳が多く、純粋な自然景観を目的とした自然公園というより、文化的景観を加味した上での公園指定といえ、他の国定公園とは一線を画すものである。⇔wikipediaより

ウォーキングのところどころでバァ~ンと現れた桜・桜・桜







↑遠くに二上山(桧原神社境内より)













何で?今の時季なの?
実は《のんびり歩こう山の辺の道》で撮ったデジカメのメモリーカードがしばらくの間行方不明だったんです。つい最近見つかってblogの記事にできたってワケでして・・・


【おまけ】
山の辺の道から外れて天理駅に歩いてる途中の畑の畦道で
ヤワゲフウロ(柔毛風露) フウロソウ科


ゲンノショウコに似てる?う~~んアメリカフウロソウかな?どっちとも違うみたいやけど・・・
「名前は、植物全体に軟毛を有することによります。」
アララララ、知らなかったとはいえ、あんまりその特徴が撮れてません、
そこで、 こちら で詳しく、軟毛(ヤワゲ)の様子がバッチリ・・・