【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

葛城山~つつじが綺麗かな?~

2014-05-11 | SKW(シルバー健康ウォーキング)
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
相楽健康ウォーキングの会は4月が年度初めでその年度の計画表が出来上がってます。
先月の琵琶湖海津大崎ウォーキングの時に2014年度の計画表をいただきました。

5月は葛城山

はしゃいで、笑って、また歩いて。
一日中、ずっと見とれていたい、つつじです。

「あのぉ ウォーキングの会ですからロープウエイには乗りませんよね?」
「そうやなぁ」
「う~ん そしたら欠席します」
「別に、欠席せんでもロープウエイ利用する人もいはるみたいやし、ええんちゃうか」

何故かと言いますと、以前ツツジが満開の時、友人のOさんと行ったことあるんです、ロープウエイで登り、向かいの山がツツジ満開にカンゲキしながらおにぎり食べたこと・・・
下りはロープウエイを利用しないで、っと、コースを選んだらスゴイしんどかった、そんなこと思い出してそこを山登りは絶対アカンやろなぁっと思ったんです。
フタを開けてみますと、参加40人中ロープウエイ利用組は5人、流石ウォー-キングの会だけありますなぁ・・・
登りは早い人で1時間半、フツーで2時間、ロープウエイは6分


ロープウエイの中から、シャクナゲがキレイ!!

ロープウエイ降りて「とにかく葛城山の頂上へ行きまひょか?」

大和三山が見える?

靄(もや)がかかってて、らしきモンが見えてるかな?
空気が透き通ってる日なら若草山までも・・・
そうそう金剛山がすぐ近くに見えてましたね、

葛城山よりも高いんですよ、5~6年前には金剛山に歩いて登ってます。

「ちょっと早いけどお弁当タイムやなぁ」
山登り組はまだまだ。

「ツツジがいっぱいの向こう側のあの辺りまで行ってみよか?せっかくなんやし」
とか言いながら下りて行きました。


満開には、ちょっと早いかな?


「あんまり下まで行かんとこよ、下りたら上がらなアカンやんか」とかなんとか言いながらも、どんどん下りてくと「アレ!この花は?」「えっ!コレってカタクリやんか」「カタクリ?初めて見るわ」「この葛城山でカタクリが群生してるとこってロープがしてあって、こんなに近寄って写真なんか、なかなか撮れへんよ、ラッキーやんかコレって」っと、ワクワクドキドキ、カメラを地べたに置いたりしながら一生懸命・・・





「あ~ぁ マクロのついたん持ってきたらよかった」っと悔しい反省。
考えたらロープウエイで登ったから・・・カタクリにこんなに近くで出会ったんだわ。
山登り組はカタクリには出会わなかったみたい。


チゴユリ  ムラサキケマン

カンアオイ


ギフチョウかな?



クサノオウ   ハルジオン

ツクバキンモウソウ


そんなンしてるうちに山登り組はお弁当終わって頂上に集合、わんちゃんたちも合流して記念写真撮影。
下りは全員歩きで、北尾根コース。

フジがきれいかった




キリ


マムシグサの仲間


しかし、葛城山の下り、わんちゃんにはなかなかのモンでした「あ~ぁ 下りしなもロープウエイにすればよかった」っと後悔しきり(心の中で)
やっと、バス停に「私、べべたですかぁ?」「いいや、まだ下りてきてない人居るよ」
「わんちゃん、こけたん?」「うん、そうやねん、ずるずる~っと滑ってシリモチついてん」「リュックが埃だらけになってるやん」
両脚ヘナヘナに震えるカンジ・・・
後遺症が、土曜日、日曜日通り越してこれじゃぁ月曜日になってもスゴイ筋肉痛やろなぁ・・・
あとで聞いたんやけど、その日のうちに水で冷やす?っと良いらしかった。
アンメルツを塗りたくったんだけど・・・効き目はユルイなぁ・・・
金剛山に登った時はこんな後遺症は無かったなぁ僅か5~6年の間に体力減退を身に染みたわんちゃんです。
この日「明後日、山の会の人たちと金剛山登るねんよ、ニリンソウが見れるって、私、ニリンソウ見たことないねん」「今の金剛山が一年中で一番美しい時やって教えてもらったことあってね、行ったことあるねんよ、それでニリンソウに初めて会ってきた」 金剛山のニリンソウ➱こちら
葛城山で初めてカタクリに会ったのは ➱こちら