【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

藤森神社:紫陽花まつり

2014-06-18 | デジカメ紀行
「いきいき健康ウォーキング」で藤森神社をお参りしたとき(⇒こちら)藤森神社のパンフレットを持ち帰ってました、「紫陽花まつり」のことが記されてました、そのお祭りの内容に惹かれて行ってきました。(6月15日)









境内には2ヶ所のあじさい苑があり、40品種3500株もの紫陽花が咲いてるそうです。

藤森太鼓保存会の大演奏会
拝殿内では太鼓演奏のための用意が整ってます。


拝殿内での和太鼓演奏コラボレーション









  

  



藤森太鼓保存会は、京都伏見の藤森神社を拠点に活動している、和太鼓チームです。

秋にはホールで演奏会があります

入場無料

蹴鞠奉納








蹴鞠は一般的な競技のように勝敗を決めるわけではなく『相手が受取りやすく蹴り、いかにラリーが長く続けられるか』という事に重点が置かれています。※打ち返せなかった人よりも打ち返しにくい鞠を渡した方が悪いという考えのようです、またラリーもただ続けるのではなく『一段三足(いちだんさんそく)』で返すのが良いとされています。
一段三足とは
『受取鞠(うけとるまり・鞠を受け止め)』
『手分の鞠(てぶんのまり・体制を整え)』
『渡す鞠(わたすまり・相手へ渡す)』というように3回、鞠を蹴ってから打ち返し易いように相手へと鞠を渡します。
※掛け声も独特で「アリ」「ヤア」「オウ」と言いながらラリーを続けます。
「春陽花=ヤウ」「夏安林=アリ」「桃園=オウ」であって、鞠庭の隅の式木にこの神々が御宿りになるので、その御名を称えながら蹴るわけである。掛け声の長短・抑揚によって鞠の受け渡しに正確を期し、鞠を奪い合ったり、互いに遠慮したために受け損じる事の無いようにする。っと説明されてました