【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

あけましておめでとうございます

2016-01-01 | デジカメ日記


丙申、これは「ひのえさる」、または「へいしん」と読みます

サルの名がついた植物に
サルトリイバラ、サルナシ、サルマメがあります。

サルトリイバラ(猿捕茨)サルトリイバラ科(またはユリ科)
植物観察会で出会ったサルトリイバラの写真です

2014.4.26:花 童仙房


2014.6.27:若い実 南山城村田山


2009.9.05:葉と巻きひげ 岩湧山


2011.11.28:実 南山城村田山

茎には棘が見られます、巻きひげもついててその両方でほかの木に絡みついて伸びていきます。 ⇒こちら
よく見ると葉脈がちょっと変わってるな?っと思いました。
葉は丸い形をしててお餅を包むのに用いられて地方によっては柏餅にカシワを使わずにこのサルトリイバラの葉を使ってるところもあるそうです。

名前の由来
茎には棘が見られます、巻きひげもついてて棘のある茎を伸ばし、蔓を利用して枝から枝へと絡みつき、藪のようになったところに猿が追い込まれると、つかまってしまう。という意味で「猿捕りイバラ」となった。
根茎にはサポニン、タンニンなどが含まれている。
生薬名:菝葜(ばっかつ)・山帰来(日本名)
おでき・にきびなどのはれものに、、、むくみの時の利尿に、、、

サルナシ(猿梨)マタタビ科

2014.7.21 金剛山

観察会の時、実を試食、時季が早かったのかあんまりおいしいとは思いませんでした、よく熟してくるとキーウィに似たカンジだそうです。
言われてみるとナルホド、キーウィもサルナシもマタタビ科マタタビ属・・・ガッテン!! ⇒こちら
サルナシの花って?

名前の由来
サルはサルナシが大好きです。サルがわれを忘れて食べることから「サルナシ」と名付けられた。 サルがサルナシを集めて洞穴にためて醗酵させたのが「さる酒」といわれています。つるは丈夫で、谷川の つり橋(祖谷のかずら橋)を架けるのに用いられた。つる性落葉樹で、茎は太く他の樹木に絡み付いて自生します。

サルマメには出会ったことないです。

お寺さんでいただきました:浄土宗月訓カレンダー2016

表紙:小林 東雲

1月          2月          3月          4月
    

1月 睦月(むつき)
この一年が良い年でありますように。
そのためには“今”を大切にすることです。
2月 如月(きさらぎ)
春を待つ芽には、冬を耐え忍ぶ力強さがあります。
わたしたちもそれにならいたいもの。ほら、春はもう、すぐそこ。
3月 弥生(やよい)
感謝をされると、それだけでうれしいもの。
そのよろこびを、まわりの人にも。
4月 卯月(うづき)
大切なのは完璧さではなく、精一杯向き合うこと。
少しづつ、一歩ずつ。


5月          6月         7月          8月
   

5月 皐月(さつき)
新緑にそよぐ爽やかな風。それを感じるこころのゆとりをいつも。
6月 水無月(みなづき)
あなたの微笑みは、きっと誰かの元気になります。
もちろんあなた自身の元気にも。
7月 文月(ふみつき)
目に見えないつながりもまた、今のわたしを形づくるもの。
その大切さ、ありがたさを忘れずにいたいですね。
8月 葉月(はづき)
家族親類が集うお盆。思い出話に花が咲きますね。
極楽往生されたあの方も、きっと微笑んでいらっしゃいます。

9月         10月         11月         12月
    

9月 長月(ながつき)
秋のお彼岸です。ぜひお寺参り、お墓参りを。
ご先祖様を敬う姿は尊いものです。
10月 神無月(かんなづき)
お念仏とは、阿弥陀様のお慈悲そのもの。
すべてをお任せし、心安らかな毎日を。
11月 霜月(しもつき)
ないものねだりより、持っているものへのまなざしを。
12月 師走(しわす)
この一年はどんな年でしたか?
お念仏をとなえて心を静め、ゆっくりと振り返ってみましょう。