【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

京街道:枚方宿 2016.9.02

2016-09-08 | SKW(シルバー健康ウォーキング)

 ≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
 
シルバー健康ウォーキング
京阪枚方市駅10:00集合 


京街道を枚方から歩きます。
京街道とは、京都から大坂へ向かう街道の総称ですが、京街道は大津宿の先、髭茶屋から伏見、枚方などを経て大阪市内、高麗橋までの道をいう。徳川家康は大名が京都で公家と接触するのを禁止したため、大名行列は髭茶屋で京へ向う東海道と分れ、京を通らずに大坂へ向うことになった。この間は東海道の延長として道中奉行の管轄下に置かれ、伏見宿、淀宿、枚方宿、守口宿の4つの宿場が設けられた。このため4宿を足して「東海道57次」と呼ばれることもある。元々文禄3年(1594年)に伏見城築造に着手した豊臣秀吉が淀川左岸に築いた「文禄堤」が起源である。

歩き始めは枚方宿を確認して・・・


意賀美神社(おかみじんじゃ)




意賀美神社は、枚方宿の万年寺山の頂上にある神社。万年寺山には、御茶屋御殿跡展望公園もありますが、そこからさらにもう一段上がったところです。境内には小規模ながら梅林があって、3月上旬には紅白の梅が咲き見ごろを迎えるそうです。

御茶屋御殿跡展望公園(クリックで拡大します)



展望台から眺めたカンジ


京街道を歩き淀川資料館に寄りました






「淀川の歴史」「淀川の環境」「くらしと淀川」の3つのゾーンに区分されており、淀川について詳しく学ぶことができます。大型スクリーンや写真、絵画、模型などを使って解説しているほか、淀川の歴史に関わりある人物を映像で紹介しています。無料で楽しむことができるので、
「いっぺん入ってみよか?」と、いうことで。

京街道を進み、
「鍵屋資料館」を見学










画像はクリックで拡大します



水面廻廊
「水面回廊(みなもかいろう)」は枚方市が、寝屋川市まで続く2.8kmの水路を利用し、水辺を楽しめる散策路として整備した公園。
江戸時代、「枚方宿」は、淀川を行きかう客船・三十石船の中継港となるなど、京都と大阪を結ぶ交通の要として栄え、界隈には本陣、旅籠、茶店が軒を連ねて賑わい浮世絵にも描かれた。
その水運の歴史にちなんで水辺を整備し水面回廊と名づけて三十石船のレプリカも浮かんでいる。
三十石船の乗客を相手に「餅くらわんか、酒くらわんか」と声をかけた商売舟は「くらわんか舟」と呼ばれ、枚方の名物になり落語などにも登場する。


そこの一画の木陰にあるベンチでお弁当タイム,

昼食後は光善寺駅に向かい歩き続けます、暑かったぁ・・・
途中、休憩を兼ねて光善寺に立ち寄る。






水分補給して京阪光善寺駅へ。

光善寺駅で解散。
京阪で枚方市駅に戻り⇒河内森(京阪交野線)⇒徒歩⇒JR河内磐船⇒JR下狛

枚方市マンホール

枚方市の花・菊と淀川を下る30石船です。

交野市マンホール

市の花・「つつじ」、市の木・「さくら」、市の鳥・「きじ」のデザインです。
真ん中は市章で「交」の字を「平和のはと」と「さくら」を図案化したものです。
古来交野が原は平安時代から桜が有名で、都の貴人が花見の地として来遊しています。