【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

平城旧跡で鳥撮り 2017-2-25

2017-02-26 | 野鳥
いつ頃やったかなぁ、確か今頃やったはずなんやけど、 平城旧跡にアリスイ撮りに行ったことあったなぁ、っと、ふと思い出して、奈良にお使いに行った帰りに平城旧跡に寄ってみました。

同じ場所に行ってみたら、なんと、葦原が遠い・・・


「コレこの柵をのり越えたいなぁ、もうちょっと近くに行きたい、そやけど、そんなことしたら、ひんしゅくかうやろなぁ、アカンやろなぁ」っと隣で大きな望遠構えてるご婦人がわんちゃんが思ってるようなこと大きな呟きで代弁してくれてました。
「アリの巣がないのかなぁ、よう見つけへんのんかなぁ」「そんなことおまへんやろ、アリスイにとっても死活問題やでぇ」「そうでんなぁ、それにしても、どこへ行ったんやろ出て来まへんな」「昨日は二羽いよりましたで、確か、あそこの葦のかげ」「居ませんなぁ」
どうもアリスイにはお目通りできない様子、葦原の陰で、そっとゴソゴソしてるのかも?

昔、平城京があった場所です、
大極殿、

朱雀門など、復元されてます。

近鉄電車が横切ってるんです。NEWカラーのビスタカー
いいお天気で暖かく、梅の花も青空にとってもキレイでした。


 


しばしの間、鳥撮りに夢中
★ヒクイナ:ツル目クイナ科
 


ムクドリ大で、顔から腹、足が赤っぽい。
水田、河川や湖沼周辺の湿地に飛来するが、北日本では少なく暖地では冬を越すものもある、夕暮れから「キョッ、キョッ、」区切って鳴き続け、次第に早口になる。
わんちゃんとこの近くの煤谷川で出会ったことがあったわ・・・こちら

★アオジ:ホオジロ科

胸から腹が黄色にまだら模様
北海道の林や本州の山地で繁殖、秋冬は積雪のない低地のやぶに移動。チッと鋭い声。

★モズ:モズ科

スズメより大きく、黒い過限線(雌は褐色)、長めの尾を回すように振る
2011年3月ウチの近所で
 
目立つところによく止まる。肉食でタカに似て上くちばしの先が曲がってる。

★ツグミ:ツグミ科





ムクドリよりスマートで眉斑、胸にまだら模様
秋に林に飛来するが、冬には芝生、農耕地、河川敷などの開けた地上でも見る。
小走りに移動しては立ち止まる。茶色味が濃いものと薄いものがいろ。
クイクイまたはキュッキューと2声で鳴くことが多い。

★ムクドリ:ムクドリ科

黄色っぽい足とくちばし、短い尾。
九州以北の農耕地、芝生など開けた環境に群れる。(北海道では種に夏鳥)。
飛ぶと腰の白さが目立つ。キュルキュル、ジェー、ツイッなど様々な声を出す

鳥たちの解説はのポケット図鑑を参考にしました


アリスイに出会えなくて、ちょっと後ろ髪引く思いで帰路につきました。