【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

道明寺天満宮から葛井寺 2018.2.02

2018-02-10 | SKW(シルバー健康ウォーキング)

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
SKW(シルバー健康ウォーキング)


9時30分 近鉄・道明寺駅 に集合。
受付後(参加者:35名)道明寺天満宮にお詣りしました。
 











道明寺天満宮は、大阪府藤井寺市に位置する、菅原道真公、天穂日命(アマノホヒノミコト)と、菅原道真公のおばに当たる覚寿尼公を祭神とした1400年の歴史ある天満宮です。
梅の花をこよなく愛した菅原道真公にちなんで、道明寺天満宮拝殿の裏手には梅林があるのですが、お詣りした日(2月2日)は紅梅も白梅もまだま蕾状態でした。
一生懸命探してパチリ!!



復元修羅

 三ツ塚古墳周濠から出土した修羅(しゅら)の復元品。

修羅とは古墳を造るときに必要な巨大な石を運ぶためのソリのこと。この修羅を使った土木技術も土師(はじ)一族のものであったろうと推定されている。大小の修羅とてこ棒が2006年に重要文化財に指定され、大阪府立近つ飛鳥博物館に大が、藤井寺市立図書館に小が保存されている。ここにあるものは「復元修羅」で、実験考古学の試みとして製作されたものである。

道明寺天満宮近くにある 道明寺 に続いてお参りしました。




菅原道真公が信心をこめて手ずから刻まれた国宝十一面観世音菩薩像を御本尊とする
古義真言宗 蓮土山「道明寺」。
関西風桜餅に使われる「道明寺粉(道明寺糒:ほしい)」発祥の寺。

アイセルシュラホール


アイセルシュラホールとは、大阪府藤井寺市にある考古学・歴史系博物館施設をメインとする生涯学習センターの愛称。正式名称は藤井寺市立生涯学習センター。1994年に開館した。
館名の「アイセル」は、Activity、Information、Consultation、Exchange、Learningの頭文字を並べたもので、「シュラ」は藤井寺市で出土した古墳時代の巨石運搬用ソリ「修羅」を意味する。館の外観は「船形はにわ」と「修羅」をイメージしてデザインしたものとされる。⇒ウイキペディア参照

葛井寺(ふじいでら)



真言宗御室派。藤井寺、剛琳寺とも称する。山号は紫雲山。本尊は千手観音。西国三十三所第五番札所。

旗掛の松(三鈷の松)

 
大楠公(楠正成)は戦勝祈願に大般若経六百巻、守り刀一振りと非理法権天の旗を寺に奉納され境内に陣を構えられた。
正平2年(1347年)境内松の樹にこの旗を掛け父正成は正行(まさつら)、正時、正儀の3人の息子を呼び秘策を練り十倍の細川顕氏勢に大勝したという藤井寺合戦があった。之よりこの松は『旗掛けの松』と呼ばれるようになり、又この松からは珍しい三葉松が現れこのことから三人力を合わせ固く一致団結すればどんな困難にも打ち勝つ不思議な力が授かると言われ今も珍重されています。

葛井寺を出て近鉄・藤井寺駅で解散でした。

「電車に乗る前にお茶しません?」と、

ぶらり歩いて「古民家カフェ」で一服。





マンホールの蓋 藤井寺市
中心に市章を、その周囲に市の木である「梅」を配置し、
更にその外側に市内に点在している「古墳(前方後円墳)」を配置したデザインです。