【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

瓜生山~狸谷山不動院 2018.11.2

2018-11-10 | SKW(シルバー健康ウォーキング)

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
シルバー健康ウォーキング(SKW)

集合・場所  9時50分 京阪・出町柳駅 参加37名
出町柳から今出川通りを東へ歩くと百万遍の交差点「ここら辺に京大があるんやね」と噂しながら川の両側に桜並木が・・・を少し歩きました、そこは「哲学の道」だったのです。銀閣寺の手前から、京都一周トレイルに合流します。



あっちこっちで台風の被害にあった大きな木々が根こそぎやられ倒れていました。


「だいぶん荒れてるなぁ元に戻すのタイヘンやろなぁ」とか、おしゃべりしながら山道を登っていく。
歩いているのは「京都一周トレイル」の一部分です

道筋に次々と36童子像が出てきます。



瓜生山の頂上(標高:301m)に到着です、ここでお弁当タイムでした。

瓜生山は左京区北白川の北東にあり、「京都・東山36峰 の 第8峰目」標高294メートル。勝軍地蔵山とも。播磨国からこの山に現われた牛頭天王がキュウリを好物としたことから山名が生まれたと「雍州府志(ようしゅうふし)」こちらに記す。応仁の乱後、将軍足利義晴がこもった古城跡でもある。山頂に勝軍地蔵を安置。
次の目的地は狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)です。
途中から36童子像も現われます。急な坂道では鎖場となっていて、慎重に下っていきます。



下りきったところで「狸谷山不動院の本堂が見えるね、そやけど、下り道が分かりませんなぁ」っと、手分けして探してくれはったんやけど分岐道は見当たらなかったようで、ハァハァ言いながら登ってきたら‥
下山する道だったハズが、いつの間にか頂上へ行く道になっていたのです。「えっ、え~~~ッ」の心境。さてここでどうするか?再び頂上まで行って新たに狸谷山不動院へ下りる道を探すか、諦めてここから朝来た道を戻って下山するか、全員で思案します。結果は、37名中31名が朝来た道で下山するを選びわんちゃんを含めて、6名が再度頂上に上がり、狸谷山不動院へ下りる道を探すことを選び、ここで二組に分かれることになりました、その日、二度目の瓜生山頂上です。今度は下山道を注意深くチェックされてました。狸谷山不動院へと続く京都トレイルの道と狸谷三十六童子巡礼道との分岐地点、あの鎖の坂に出たのが間違いだったので分岐地点をスルーして、二つ目の分岐点を曲がって下ることにしました。更に次の分岐道に入りますと36童子像も出て来ました、第何番目と言う数字が段々と少なくなっていき、周囲の状況から、この道は順調に狸谷山不動院に向って下りているようでした。

そして第1番目の童子像を過ぎ、

鳥居をくぐると狸谷山不動院でした。


山の傾斜地に建つ 狸谷山不動院・本堂。
清水(きよみず)の舞台みたいです。




狸谷山不動院詳しくはこちら
剣豪・宮本武蔵の修行の場でもあったそうです。


八大神社 こちらに立ち寄りました。





武蔵と吉岡一門との決闘の場となった 一乗寺・下(さが)り松 です。
現在の松は四代目です。

最初、叡電・一乗寺駅から電車で帰る予定でしたが、時間もまだ早かったので、出町柳まで6名で更に歩くことにしました。
「あっ!!」車両全面が楕円形の奇抜なデザインです、あわててカメラ向けたけど、良いのが撮れなかった。後日、一緒に参加のメンバーからこの写真が送られてきました。


叡山電車:ひえい こちら

15時直前、出町柳駅に到着・ゴールとしました。
出町柳と言えば「ふたば」の豆餅、モチロン並んでお土産に買い求めました。
この日の歩数計は22064歩をカウントしてました。