【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

植物観察会:京都府立植物園 2019-2-26

2019-03-05 | 木津川市植物同好会
毎年2月の観察会は植物園に行ってますね。
2月26日京都府立植物園で植物観察会でした。参加者9名。
北山門を入ってすぐの右手は花壇に咲く花ッというカンジで。

クレマティスクラルケアナ キンポウゲ科


スノードロップ

スイセン、クレマチス、クリスマスローズなどの花を見て生態園に・・・

ここ生態園はわんちゃん的に大好きな場所です、セツブンソウ、フクジュソウ、セリバオウレン、バイカオウレン、ユキワリイチゲ等々早春の花々に出会うことができました。

セツブンソウ


フクジュソウ




セリバオウレン


コセリバオウレン


ユキワリイチゲ


H先生から
「オウレンもセツブンソウもユキワリイチゲも、フクジュソウもキンポウゲ科=花弁のような大きな萼片が有り、花弁はめだたない物が多いですがフクジュソウは一番外の大きな花被は萼、中に黄色の花弁が目立ちます。何れも、雄しべが沢山有り、雌しべは袋果や痩果を作ります。」っと、教えていただきました。

また、アセビ、シナマンサク、フキノトウ、オニシバリ、ウグイスカグラの花、ネコヤナギの花序などもこの時季ならではの主役たち、観察することができました。

アセビ
 

フキノトウ


オニシバリ


ウグイスカグラ


ヤマコウバシ



錦魚葉椿 ツバキ科


フジ



バクチノキ



カワラハンノキ


アリドオシ


芝生の広場では「早春の草花展」
日程:3月10日(日曜)まで
内容:パンジー、ビオラ、ストック、キンギョソウなど、早春の草花100種、200品種、10,000株を展示
会場:大芝生地・移動屋形

早春の草花がいっぱいでした。







その中にミニ日本庭園もありました。




ツタンカーメンのエンドウ

ここはビニールハウスになっていて、中に入るととても暖かかったです。

ランチは芝生広場の北側にある「森のカフェ」。お日さまいっぱいの南側のテラスで・・・
お昼からは「観覧温室」のほうへ。
温室に入った途端、カメラのレンズが曇ってしまいました、外との温度差が大きかったんでしょうね。

やっぱり珍しいお花たちがいっぱいでした。
ボーモンティア ムルティフロラ


ホウガンノキ


ホウガンノキの花こちら

ブラケアグラキリス ノボタン科


ハナチョウジ(花丁字)


ケコンロンカ


クレロデンドリム クアドリロクアレ



カカオ



アングレクム




アガペテス ツツジ科




ランの花が豪華でした





温室から出ると、やっぱり外は寒かった。