【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

高円山(奈良大文字山:432,2m) 2020-12-04

2020-12-10 | SKW(シルバー健康ウォーキング)
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
シルバー健康ウォーキング

興福寺前10時集合でしたが、西国三十三霊場第九番 興福寺南円堂で御朱印をいただきたいので早めに出かけました。

御朱印をいただきました、重ね版です。

興福寺
「右近の橘、左近の桜」は京都御所紫宸殿の階(きざはし)の両側にあって名高いですが興福寺は藤原氏の氏寺、「右近の橘、左近の藤」とか・・・







春日大社の参道から「下の禰宜道(通称:ささやきの小径)」を通り抜け高畑の方へ。

寺山霊園(奈良市営)のそばを通り高円山登山口に



万葉集1028 ますらをの高円山(たかまとやま)に迫(せ)めたれば里に下(お)り来(け)るむざさびそこれ
天平 十一年(739年)、聖武天皇が高円の野で狩をしたときに、小さな獣が都の中に逃げ込んだ。このとき偶然勇士に出会って生きて獲えられた。そこでこの獣を天皇の御在所に献上するときに添えた歌。獣の名は俗にムササビという。

    勇士たちに高円の 山へ追い詰められたので
    里へと逃げて下りて来た これがムササビでございます
原注
この一首は、※大伴坂上郎女の作である。しかし、まだ歌を天皇に献上しないうちに小さい獣は死んでしまった。だからこの歌を献上するのを中止した。
※大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ、生没年不詳)は、『万葉集』の代表的歌人。大伴安麻呂と石川内命婦(いしかわのうちみょうぶ)の娘。 大伴稲公(おおとものいなきみ)の姉で、大伴旅人(おおとものたびと)の異母妹。大伴家持の叔母で姑でもある。『万葉集』には、長歌・短歌合わせて84首が収録され、額田王以後最大の女性歌人である。

高円山上り


高円山大文字火床

戦没者供養の送り火が実施される空間は大パノラマが広がる眺望スポット
奈良大文字⇒こちら
火床でお弁当
奈良市内から西方面の眺望がすごかった。


高円山から下山の時


「わんちゃん下りの時はストックを長く伸ばして使った方がいいよ」っとちょっと先を歩いてるMさんが振り向いて声をかけてくれました、言われた通り長くしたらラクチンでした。
前日に「わんちゃん、ザックの中に一枚羽織るものがあった方がいいわよ、山の上でのお弁当となったら寒いからね、それとね、大文字火床に登る最後はキツイから、ストック持って行った方がいいわよ。」うん、大いにお役立ち。

春日大社で解散、







わんちゃんたちは東大寺の方へ散策の後、近鉄奈良駅から家路へ。
鹿さんたちに癒されました




歩数計は23,580カウントしてました。
2013年2月1日登山してましたこちら