【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

鯉のぼり:水景園

2024-04-26 | デジカメ日記
青空に映える鯉のぼりは、圧巻です。真鯉は6mのサイズです!見ているだけで時間を忘れてしまいそうです。
日本独自の文化である鯉のぼりですが、その由来や歴史を振り返ってみると、中国故事に謂れがあり、江戸時代後期以降に一般的に広まった比較的新しい文化であるのです。元は真鯉一匹だけを揚げていたものが、緋鯉も揚げられるようになり、次第に真鯉・緋鯉がセットになり、昭和の頃には子鯉も誕生し、橙鯉や緑鯉の生産は、東京オリンピックが契機になっているという一説も。現代には、紫や桃色をした鯉のぼりもみられるようになりました。鯉のぼりだけでなく、雛人形等の節句もののしつらえは時代に即して進化し、子どもの健やかで明るい未来を願った家族や職人、人形店の願いの表れでもあるのです。
当園ではこれまで、2020年の鯉のぼり、2022年の鯉のぼりを動画やブログで紹介してきました。興味ある方はリンクからその様子をご覧ください!
今回は、その鯉のぼりのメンテナンス作業をちょっとだけ紹介します。
黒・赤・青の鯉と吹き流し。そのなかで最も色の変化があるのが、赤鯉です。赤の染料は、直射日光での色落ちが激しいようです。そのため、公園では赤鯉の色塗りをマーカーで施しているのです!特に今年は鱗部分の改善を目指しました。遠くから見て、鱗部分がグラデーションに見えるように、色落ちしてしまった鱗の模様部分を蛍光ピンクで塗り重ねました。そして、顔部のデザインの一部や背びれ、胸びれ、尻びれも同様に。最後は、尾ひれです。
丁寧に丁寧に…遠くからみるグラデーションが美しい!
このように完成しました☺

👆けいはんな公園HPより

水景園の鯉のぼりを撮りに行きました。
 
やっぱり、鯉のぼりって青空で元気に泳ぐ……ですよね。
昨年は川幅一杯に泳ぐ鯉のぼり撮りに行ってました。
こちら

水景園の入り口からちょっと入った場所に
アメリカロウバイ(亜米利加蝋梅)ロウバイ科
 

 別名:クロバナロウバイ 北アメリカ原産の落葉低木

ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星躑躅)ツツジ科
 
小さな釣鐘状で下向いて咲いてるお花の姿はとてもカワイイ。