【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

植物観察会:滋賀県鏡山湿地 2016.6.26

2016-07-04 | 木津川市植物同好会
JR野洲駅前から近江鉄道バスに乗り七里で下車、

石部(いそべ)神社の鳥居から左手に入り観察開始




湿地での観察会、長靴の用意が必要でした、Kさんが長靴を用意されてて先遣隊員としてお世話になりました。
前日の大雨で普段なら通れる道も冠水してて歩けるコースを探しながらの観察会でした。

 


石部(いそべ)神社の周辺を善光寺川に沿っての観察散策でしたが、
どのコースを歩いたのかはさっぱり?のわんちゃん・・・

湿地ですから湿地特有のお花たちにも出会うことができカンゲキでした。




トウカイコモウセンゴケ
 

モウセンゴケ、トウカイコモウセンゴケ⇒これらは葉っぱ(葉身)の表面に腺毛(せんもう)と呼ばれる毛がびっしりと生えています。この部分で虫を捕らえるので、捕虫葉とも呼ばれます、コケとつきますがコケの仲間ではなく、種子植物です。

毒キノコみたい?
 

ハッチョウトンボ(オス) が可愛かったです。体長:17mm~21mm
 

ゴールは三井アウトレットパーク 滋賀竜王でした。

そこで解散。何人かでコーヒーショップへ直行。

「お花たちどれも可愛かったね、普段の観察会では見れない湿地特有のが観察できてよかったねぇ」っとお話は尽きなかったんですが・・・
JR京都駅八条口行き直通のバスに乗ることができ帰路につきました。

他にも観察した植物は

果実を比べると
ヤマハゼ:扁平で無毛、つやあり
ヤマウルシ:堅い毛がある




















イソノキについて
丹波ではイネを束ねるワラを「ユイソ」と呼ぶ。「結いそ」の意で、しなやかな枝を山仕事の結束に使った。そのユが略され、イソノキに変化と、細見末雄氏は山に多いので「磯の木説」を否定。


エゴノキの虫こぶ
 
中を見ると


行く先々でカキランに出会いました
 


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