落穂日記

映画や本などの感想を主に書いてます。人権問題、ボランティア活動などについてもたまに。

電話人

2009年06月21日 | diary
今日、同僚と話していて(休日出勤だった)、「電話ではすごくヤな人なのに、会うと妙に調子のいい人ってフシギ」とゆー話になり。
ときどきいるんですねえ。電話で話すとやたらめったら威張ってて、でも実際面と向かうとヘンに低姿勢だったり温厚だったりする。要するにキモが小さいんだと思うんですけどね。

ちなみにぐりは完全に逆です。電話では自然に丁寧な口調になりやすいんだけど、日常的にはそんなに丁寧な喋り方はしない。だから初めに電話で喋った人はみんなビックリするみたいです。違う人みたいとかいわれる。
これはぐりの実家が自営業で、小さいときからしょっちゅう電話番をしていた後遺症です。電話をかけて来るお得意さんはぐりが小学生だろーがなんだろーがお構いなしですからねー。母親の口調を真似て一生懸命営業トークしてたら、いつの間にか電話=営業口調になってしまった。
ひとり暮らしになって実家の会社の電話を受けなくなって、学校の先輩なんかに「ぐりの電話の喋り方はおかしい」なんて指摘されて、意識して直すようにはしてみたんだけど、社会人になったら速攻で元通り。仕事上ではそれでも問題ないですけどね。
けどやっぱし、「ぐりさんて電話と日常会話でキャラが別人」とはいわれがちです。
害はないんだし、別にえーやんかー、とは思いますけれど。


都内某所の廃屋。明らかに廃屋なんだけど明かりが点いてた。