百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

つもる話

2007年02月13日 | 千伝。
ミュージカル脚本家で、立教女子大出身で、宝塚、看護士、元白百合女子大教授など、さまざまな肩書きを持つ女性が、山崎陽子さんであるが、「~のつもり」が困難をのりこえる心構えだと言っていた。

看護士をやっていたときは、名看護士のつもりでやっていたとの事。

この方のご主人が亡くなったときも、まだ生きているつもりで寂しさを克服したとの事。

一日は24時間で、12時で終わりであるが、13時の世界を設けているとも言っている。

この時間が「つもり」を現実化する時間のようである。
 
よい意味で自己暗示の時間が、必要かも知れない。
痩せたつもり、食べたつもり、金持ちのつもり、自信家のつもり、成功者のつもり、運がよいというつもり・・要所要所で「つもりがつもる」を活用すると生きてくると思う。