ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

海へ

2007年05月30日 | 千伝。
若者は、ばか者といわれ、馬鹿の高上がりで、山を目指さねばなりません。

体力的に峠を越したにもかかわらず、まだ山を目指そうとしたことで、随分負荷を感じたものでした。

なにを目指すかといえば、答えは簡単。海です。
 
人間にも機械同様に、アクセルとブレーキがあって、積極と消極の狭間で、行動予定を計画しています。

目的地に早く着く自動車が優秀なように、人間もスピーディな者が重宝され、愚図は、うとまわれるようです。

自分の中の、プラスや積極性を引き出してくれるのが、良き友であり、相棒なのでしょう。
 
心の迷い、迷路を取り除くには、夢中になれるものに夢中になることにほかならない・・
ただ、ひたすら励むことが、すべての答えを導くのでしょう。

高さよりも、広さを目指します。