ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

向かい風

2008年06月12日 | 千伝。
演歌調のイメージが強いのでしょうか・・日本海に沈む夕日は、もの悲しいというイメージがあるようです。

ちょうど600年昔、この日本海を渡って献上された「象」が日本に初めて上陸した場所が、若狭の小浜でした。

こんな風に・・もっと元気で力強いメッセージがあれば、日本屈指の魅了される光景になるはずですが、もったいない観光広報、宣伝不足です。(笑)

日本海夕日


さて、あの人の夢をみました。

成り行きまかせでは、人間は、逆にシンドイ場合が、多々あります。

その時、誰もが方向を見失うのかもしれません。
そして、誰もが明日への不安を持つのかもしれません。

出来ることならば、福となる風になって希望を吹かせたいです。
・・小生、いつでも喜んで引き受けます。

今日の午後、福井市郊外にあるショッピングセンターへ買い物に行って参りました。
あの東京・秋葉原通り魔事件で使われた凶器のナイフを売ったミリタリショップは、店を閉めていました。

この世の悲惨も空虚さも、すべてが心の中で作り出されるものです。

例えば、ここに失業している人がいるとします。
これをチャンスとして楽観するか、悲観として捉えるかです。

悲観して落胆する感情は、疲れるだけです。

人生は、甘くもないし危険もいっぱいだけど・・
それでも、生きていること事態が不思議いっぱいの時間と空間に満ち溢れています。

雨よ降れと・・願えば、雨は降ります。

たとえ、つむじ風が吹こうが、心に強く描くものは、実現します。

長い石段を登るのも、楽しいと思えば、楽しくなるのです。
向かい風が、追い風になりますように♪

夢の階段