ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

毛沢東 (1893~1976)

2017年09月09日 | 空木宝剣
秋の日の 日輪フレア 磁気嵐

百万度の太陽と、つかず離れず、一億五千万キロの距離を、保っているから平和だが、表面温度六千度のコロナが、ひと度大暴れすると、黒点よりも小さい地球はどうなるのか?
そして、その地球の表面にへばりついて生きる人間様は?
地動説の不安をよそに、地上では未だ天動説の人間どもが、争っている。
今日は、救急の日であり、毛沢東の命日。(NHKラジオ何の日)
地動説の頭脳は、ユートピアを描いて、様々な革命改革を試みるが、やがて栄枯盛衰の天動説に引き戻される。
団塊が子供の頃、劉少奇、林彪、葉剣英、鄧小平など井岡山のメンバーを引き連れた、毛沢東は英雄だった。
ところが、覇権をつかんだ途端に、粛清による独裁体制。
権力者が、覇者ではなく派遣社員程の気持ちで、政局に当たれば、独裁者は、もう沢山という時代が到来するやも知れない。
今日の、高速道路でのバス炎上や尾道の火事は、太陽フレアと無縁であればよいが。