ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

岸洋子 (1935~1992)

2017年09月30日 | 空木宝剣
秋鯖や 築地か豊洲 河岸希望

♪希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車にのる
あなたは昔の私の思い出
ふるさとの夢 初めての恋
けれど私が 大人になった日に
黙ってどこかへ 立ち去ったあなた~
いつか あなたに また逢うまでは
私の旅は 終わりのない旅

希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車に乗る
あれから私は ただ一人きり
明日はどんな町に着くやら
あなたの噂もときおり聞くけど
見知らぬ誰かにすれ違うだけ
いつもあなたの名を呼びながら
私の旅は 返事のない旅

希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車に乗る
悲しみだけが 私の道連れ
隣の席に あなたがいれば
涙ぐむとき その時聞こえる
希望という名
あなたのあの歌 そうよあなたに
また逢うために
私の旅は 今 また 始まる
(歌 岸洋子)

築地から豊洲市場への移転の如く、民進党から希望の党への川岸渡しは、果たして上手くいくものやら?
はぐれ党員は、無所属という名の、寒い夜更けの町に出て
また選挙戦の旅が始まる~