昨今、「できちゃった婚」を、「さずかり婚」と呼ぶようです。
昨日、息子と交際している娘さんと初顔合わせ。
一緒に食事をする機会を持ちました。
「できちゃった婚」の報告かな?
と、心の準備をしていましてが、何にも授かっていないとのこと。
安堵というか、安心というか・・・?!
目の前に坐るこの娘さんが、我が家の嫁さんになるのかもと考えると、不思議な感覚になりました。
「ところで、二人は結婚するつもりなのかな?」
「人生は短いと考えた方がいいよ。よく考えて慎重に、後悔しないような生き方にしないとね」
「仕事は自分が楽しいと思わないと、職場でのやりがいも楽しさも無くなるからね。家事と家庭内も一緒だよ」
「世の中、男はいっぱいいるからね。こんなバカ息子よりも、もっと、もっといい男が見つかるかもしれないよ」
「恋愛にもアタリ、ハズレがあるからね。別れるのなら、はやい方がいいからね!」
「結婚したあとは、理想の相手を求めないこと」
「結婚して後悔しない方法は、努力と笑い声しかないからね」
等々・・・こんな事ばかり喋ってしまいました。
煩わしいオヤジに映ったかもしれません。
庶民にとっての一番の財産は、時間の過ごし方なのかもしれません。
「授かり婚」・・・それも大切な縁かもしれません。