ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

授かり婚。

2018年11月07日 | 千伝。

昨今、「できちゃった婚」を、「さずかり婚」と呼ぶようです。

昨日、息子と交際している娘さんと初顔合わせ。

一緒に食事をする機会を持ちました。

「できちゃった婚」の報告かな?

と、心の準備をしていましてが、何にも授かっていないとのこと。

安堵というか、安心というか・・・?!

目の前に坐るこの娘さんが、我が家の嫁さんになるのかもと考えると、不思議な感覚になりました。

「ところで、二人は結婚するつもりなのかな?」

「人生は短いと考えた方がいいよ。よく考えて慎重に、後悔しないような生き方にしないとね」

「仕事は自分が楽しいと思わないと、職場でのやりがいも楽しさも無くなるからね。家事と家庭内も一緒だよ」

「世の中、男はいっぱいいるからね。こんなバカ息子よりも、もっと、もっといい男が見つかるかもしれないよ」

「恋愛にもアタリ、ハズレがあるからね。別れるのなら、はやい方がいいからね!」

「結婚したあとは、理想の相手を求めないこと」

「結婚して後悔しない方法は、努力と笑い声しかないからね」

等々・・・こんな事ばかり喋ってしまいました。

煩わしいオヤジに映ったかもしれません。

庶民にとっての一番の財産は、時間の過ごし方なのかもしれません。

「授かり婚」・・・それも大切な縁かもしれません。