百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

師歩十二月。

2020年12月04日 | 千伝。
師走四日目。

60歳半ばになろうとするのに、いろいろと起こるものです。

否、歳取るから、いろいろと起こるのかもしれません。



まず、左肩の痛み、左手先の痺れ、これは心筋梗塞の前兆なのかな?と要注意しています。

それから、仕事上のミス、賠償、お金で解決できるものなら、それでよいでしょうが、経営側と従業員の雇用関係での信頼関係は試されます。

昔、若い頃にバイト先で床のフローリングを傷つけて、雇い主の主人から弁償しろと言われて悲しくなったのを思い出した。

その昔、信号待ちしていた車に追突して、相手の方が自分の車を見渡して、「これぐらい大丈夫ですから」と言い何事もなく別れたあと、妙に感動したことを思い出した。

世の中には、いろんな人間がいるもので、どういう体験をするかで人生の味わいが変わります。

学校、職場での人間関係が、ストレスの原因となる90%だとか・・・多分、そうでしょう。

人の悪口、批判、高飛車な言葉での虐め、これらのモラルハラスメントは、心をボロボロに傷つけるし、生きる力、人生力が崩れてしまう事もあります。

悪口、陰口を言えば楽しくなるというのは、逆に病的な依存症かもしれません。

健康的な人間が、行うことではありません。

僕の一番の自慢になるのかな? 

皆、ツライことは沢山あると思うけど、未だに親しい友人、仲間内から、1人も自殺者が出ていないことです。

人生は、時間ですから、必ず夜は明ける・・・とは言うものの長~い時もあります。



明日を明るく元気に生きるには、今日という日を、その準備に当てないとね❗

有り難い、有り難い、ゆっくりと楽しく歩こう。

今年の師走。