ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

お金に賞味期限を。

2020年12月18日 | 百伝。
さて、こちらは雪景色。



敦賀からの帰り道、ちょうど、程好い雪道を往復して帰福。

ラジオから聞こえたのは、アマゾン創業者の元妻が約4400億円を社会弱者に寄付するとか⁉

それは善としても、一個人が、4400億円もの莫大な大金を寄付できる資本主義社会は、怪しく不思議。



介護職の若い人の年収が300万円未満、その一方で彼と同級生のプロ野球選手の年棒が1億5千万円だとか⁉

高齢者の為に一生懸命に働く介護職の彼と、打って投げて汗を流す野球選手との年収差は、1億4千700万円の収入格差、この貧富格差は何だろうな?

人間の人生の中で、そんな金銭的、社会的な格差価値があるならば、嫌な社会だね。

食品には賞味期限があるのだから、お金にも使える賞味期限(使用期限)を設けても不思議ではないのでは?

取得できる有給休暇だって、1年最大20日、通算40日までだ。

稼いだお金に賞味期限のような使用期限を設ければ、地球上で「お金の使い方」が一変、金融界の大変革が起こるだろうなぁ。

雪は降り積もっても、いずれは消える。

お金も消えてゆく存在になれば、世界中で「お金の使い方」以上に、大切なのは「時間の使い方」であるということが分り易くなるはず。

お金に賞味期限を❗

今日一日に感謝。