昨日の石破首相の施政方針演説。
「楽しい日本」を「令和の日本列島改造」と位置づけ進めていく考えを打ち出していました。
その為には、「地方創生」が肝心要だとの事。
かつての国家が主導した「強い日本」、財界が提唱した「豊かな日本」に加えて、肝腎要の政策核心「楽しい日本 地方創生2.0」を強力に進めるとの事。
最近、残念ながら政治のニュースよりも、フジテレビに関わるニュースばかりで辟易気味。
1980年代「楽しくなければテレビじゃない」とスローガンを掲げていたフジテレビ8チャンネル。
最近は、末広がりどころか、八方塞がりのフジテレビ。
亡八の人生は悲しいもの、強くて、豊かで、楽しい、人生プラン・・その通りです。
高齢者で、貧しくて、寂しい、孤立無援のままの人生を終えたくないものです。
地方創生?
大概、祭りのあと。
百島の家で生涯を終えた父親が生前、神戸と長崎で生涯を終えた兄弟に「故郷を離れて寂しい人生だったかも」と呟いていたのを思い出しました。
叔父さんたちは、楽しい生活を実感していたのかなぁ?
父が亡くなり親戚中の叔父叔母が亡くなり、独り暮らしになった母が生前、よく言ったものです。
「話し相手が誰もいなくなるという事が、こうも寂しいとは」
昨今、毎年約160万人が亡くなり、そのうち孤独死(孤立死)者数は増加中で昨年は約7万人・・注意すべきは生涯独身者ではなく、元既婚者で独り身になった方が多いとの事。
最後は、人間は一人逝くのは命の道理。
世代が変わり、高齢者となった今、これからは心の置き所が大事となります。
百万都市広島に暮らす長兄、日本の首都東京に暮らす次兄・・実際、人生を振り返れば、楽しい生活だったのかな?
これからは、どうなるだろうなぁ?
老後、故郷で子供の頃のように、元気である限り兄弟一緒に仲良く楽しく暮らすのが可能であれば、地方創生も理解できます。
楽しい感覚のあとは「祭りのあと」ような寂しい気持ちになるのが、田舎生活です。
「楽しい日本」、難問です。
昨日、大好物の田舎饅頭を頂戴しました。
子供の頃、家族皆で食べた田舎饅頭を思い出しました。感謝