今朝の朝刊は、興味深い記事が多かった。
今日10月4日、投資の日だとか。
これからは、再生可能なエネルギーの地産地消、創エネの時代だとか。
小中不登校児童、全国で2万9千人、最多更新中だとか。
子供にも自由の選択肢を、その上で大人が守らないとね❗
今日の日経新聞春秋コラムから ;
「科学者は歌い続けるロックミュージシャンと同じ。私も命ある限り研究を続ける」と言ったのは、昨日ノーベル生理学・医学賞に選ばれた米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授。
7年前、人気を博したドラマ番組「逃げるは恥だが役に立つ」、これはハンガリーの諺、無理して今の場所にしがみつく必要ない得意な世界で頑張ればよい、そんな意味合い。
ハンガリー出身のカタリン・カリコ女史、同年代の68歳。
ハンガリーの故郷は、水道も風呂も無い環境で生まれ育ち、母国ハンガリーで科学者になったものの研究資金は打ち切られて職を失う。
やむなく家族と米国に渡航するが辛酸を舐めるような日々を送り、研究の場を探したという。
逃げたのは恥ではない、今や誰もが知るメッセンジャーRNAワクチンの開発者。
この研究技術は、癌治療、マラリア、インフルエンザ、エイズ等々、新種の感染症にも応用できる可能性があり、大いに人類に役立つとの事。
日常を取り戻した原動力に貢献した価値ある逃げ恥の人生だとの事。
以上 日経新聞春秋コラムから;
因みに、今年のノーベル賞の賞金は、11000万クローナ(約1億5千万円)だとの事、2名受賞しているから、カタリン・カリコ女史には半分の7千5百万円の賞金額となる。
お金の価値というのは不可解。
先日の日本女子オープンゴルフ大会、4日間の熱闘の結果、優勝者への賞金は3000万円。
もうひとつ興味深い記事があった。
厚労省が、事業者に「介護者の賃金」を公表するように要請したとの事。
議員政治家、公務員の賃金は、どの業種の民間ベースを基準にすべきか、再考となるはず。
この国の資源は、人材と教育。
ワイセツなシモとカネ絡みの事件ばかり目立つ社会は、どこか品格の無い貧民国家に映る。
破廉恥、貧困、混乱から逃げるのは、恥ではない。
お金に賞味期限を❗と言える自由社会に生まれ育って生きる幸運に感謝。
投資は、現在の闘志、未来への透視、世界を救う。
社会に役立つ投資を考えないとね。
恐竜への愛も投資かな?
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