立春から数えて、今日は二百十日。
台風が来襲するという厄日。
今年の台風10号、前代未聞の進路を取り、ノロノロと一週間かけて、やっと瀬戸内海へ入り、百島手前で南下、8月と共に広島からやっと去りにけり。
先週末は、930ヘクトパスカルで、すわ1959年の伊勢湾台風並みの大型台風襲来かと戦々恐々の8月下旬を過ごした。
ところが、この10号台風、九州にながく停滞しながら、遥か遠距離の関東 東海地方まで大水害を与えて交通災害まで引き起こした。
蒲郡の土砂崩れ 小田原 平塚 秦野 伊勢原も水浸し。
伊勢原の大山阿夫利神社は、雨乞いの神様。
古くから大山講でお馴染みだが、今はAIの時代、自然と人工建造物とのアンバランスによる地球温暖化、オアシスの中の砂漠化。
昨日までのデータを如何に研究して予想したところで、明日のことは、神のみぞ知るところ。
台風一過の黄金山の眺めは、360度の値
千金。
金1グラム1万2788円だから、パリ五輪やパラリンピックの選手に、黄金山詣でを推奨したい。
おそらく、黄金山(おうごんざん)と呼ぶの山は、知る限りでは、唯一無二。
広島湾、坂、絵下山方面。
宇品から宮島方面。
比治山、広島駅方面。
現在は、見渡す限り人工建造物の景色に囲まれているが、江戸時代は、麦秋と黄金色の稲穂で、満ち道ていたそうな。
8月 葉月29日に、市川 崑監督(1915~2008)のように、前歯を硬いものを食べて失う。
明日から長月SEPTEMBER
根も歯もない口が修繕されるまで、マスクとすべえか。
府中、温品、戸坂方面。
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