Radikoはスマホでラジオ放送を聴くことのできる便利なアプリですが、私も通勤時に使っています。
ただしこのアプリで、全国の放送を聴くことができるわけではなく、Radikoがスマホの現在位置をチェックして、視聴可能なラジオ局を指定してきます。
Radikoがスマホの現在位置をチェックする場合、基地局の位置情報、Wi-Fi情報、GPS情報のいずれかを使います。
通常、外にいる場合は、基地局の位置情報またはGPS情報が必要です。
SC-02Eに機種変したら、基地局の位置情報が使えなくなりました。
以前、SC-02Bでも基地局の位置情報が使えませんでした、これはMNVOのSIMを使っているのが原因です。
ただSC-02Bで、iijmioのSIMを使い始めたらWi-FiとGPS情報を使わなくても、視聴ができたので、iijが対応したのかなと思っていました。
で、Webで色々と調べた結果MNVO系SIMでも基地局情報を取得する事が可能と分かりましたたので、試して見ました。
方法は、スマホの内部情報を変更します、そのため自己責任の範疇です。
内部情報を変更するために「AngryGPS」というアプリを利用する必要があります。
このアプリは「Playストア」では入手できません、配布サイトへ行ってダウンロードの上、手動でインストール(スマホの提供元不明アプリのインストールを許可する必要あり)しなければなりません。
AngryGPSの入手とインストール方法は、Webで検索すれば数多のサイトが引っかかります。
AngryGPSを立ち上げて、以下のパラメータを変更しました。
位置情報の取得だけではなく、GPSの測位を最適化する設定も一緒に行いました。
★位置情報を使えるようにする(写真の黄色マーキング部分)
Settings > SUPL Settings から
Server [ dcm-supl.com ] を [ supl.google.com ] に変更
Server Port [ 7275 ] を [ 7276 ] に変更
Server Type [ UMTS SLP ] を [ 1X PDE ] に変更
SSL Type [ VerSign ] を [ Google Server ] に変更
※ [ supl.google.comと [ 7276 ] は、SC-02Eでは初期設定でした。
★GPSの測位を最適化(写真のピンクマーキング部分)
「General Settings」の「Operation Mode」を「MSBASED」に変更。
「SUPL Settings」をタップし下記の2カ所の設定を変更します。
「Server Type」を「1X PDE」に変更。
「AGPS」を「CP+UP」に変更。
※「1X PDE」は、位置情報部分と同じ共通設定。
結果、Radikoでdocomoの基地局情報を取得して、ラジオが視聴できるようになりました。
まあ、こんな面倒な事をしないでも、Radikaとうアプリをインストールすれば、全国の民放ラジオ放送を聴くことができますが。
ところで、AngryGPSをインストールしたら”I am so angry.”に感じました。
何故かというと、このアプリなんだか常駐しているようなのです。
で、パラメータを変更した後、アンインストールいたしました。
アンイストールしても、Radikoは動作しています。
以下は、想像です。
今回の件から、SC-02Bで基地局情報を得ることができたのは、多分GPSの補足速度を改善するために、パラメータを変更したのが原因だと思います。
パラメータ変更した後に、iijmioのSIMを使い始めたので、結果的に位置情報を得る事ができたと感じます。
SC-02EのGPSですがSC-02Bと比較すると、感度が良くなっていました。
室内でも充分にGPSを捕捉できていましたし、補足までの時間も短縮されていました。
GPSを動作させっぱなしにして、Radikoが短時間で位置情報を得ることもOKでした。
ただし、GPSは電池を食うので考えものなのですが。
昨夜から今朝までに、20cm程度の雪が積もりました。
やっと山は超えたようで、雪が重たそうに変化しました。
東京も同じような積雪だったようですが、与える影響は全く違うのでしょうね。
午前中に、久しぶりの雪かきをしました。
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ただしこのアプリで、全国の放送を聴くことができるわけではなく、Radikoがスマホの現在位置をチェックして、視聴可能なラジオ局を指定してきます。
Radikoがスマホの現在位置をチェックする場合、基地局の位置情報、Wi-Fi情報、GPS情報のいずれかを使います。
通常、外にいる場合は、基地局の位置情報またはGPS情報が必要です。
SC-02Eに機種変したら、基地局の位置情報が使えなくなりました。
以前、SC-02Bでも基地局の位置情報が使えませんでした、これはMNVOのSIMを使っているのが原因です。
ただSC-02Bで、iijmioのSIMを使い始めたらWi-FiとGPS情報を使わなくても、視聴ができたので、iijが対応したのかなと思っていました。
で、Webで色々と調べた結果MNVO系SIMでも基地局情報を取得する事が可能と分かりましたたので、試して見ました。
方法は、スマホの内部情報を変更します、そのため自己責任の範疇です。
内部情報を変更するために「AngryGPS」というアプリを利用する必要があります。
このアプリは「Playストア」では入手できません、配布サイトへ行ってダウンロードの上、手動でインストール(スマホの提供元不明アプリのインストールを許可する必要あり)しなければなりません。
AngryGPSの入手とインストール方法は、Webで検索すれば数多のサイトが引っかかります。
AngryGPSを立ち上げて、以下のパラメータを変更しました。
位置情報の取得だけではなく、GPSの測位を最適化する設定も一緒に行いました。
★位置情報を使えるようにする(写真の黄色マーキング部分)
Settings > SUPL Settings から
Server [ dcm-supl.com ] を [ supl.google.com ] に変更
Server Port [ 7275 ] を [ 7276 ] に変更
Server Type [ UMTS SLP ] を [ 1X PDE ] に変更
SSL Type [ VerSign ] を [ Google Server ] に変更
※ [ supl.google.comと [ 7276 ] は、SC-02Eでは初期設定でした。
★GPSの測位を最適化(写真のピンクマーキング部分)
「General Settings」の「Operation Mode」を「MSBASED」に変更。
「SUPL Settings」をタップし下記の2カ所の設定を変更します。
「Server Type」を「1X PDE」に変更。
「AGPS」を「CP+UP」に変更。
※「1X PDE」は、位置情報部分と同じ共通設定。
結果、Radikoでdocomoの基地局情報を取得して、ラジオが視聴できるようになりました。
まあ、こんな面倒な事をしないでも、Radikaとうアプリをインストールすれば、全国の民放ラジオ放送を聴くことができますが。
ところで、AngryGPSをインストールしたら”I am so angry.”に感じました。
何故かというと、このアプリなんだか常駐しているようなのです。
で、パラメータを変更した後、アンインストールいたしました。
アンイストールしても、Radikoは動作しています。
以下は、想像です。
今回の件から、SC-02Bで基地局情報を得ることができたのは、多分GPSの補足速度を改善するために、パラメータを変更したのが原因だと思います。
パラメータ変更した後に、iijmioのSIMを使い始めたので、結果的に位置情報を得る事ができたと感じます。
SC-02EのGPSですがSC-02Bと比較すると、感度が良くなっていました。
室内でも充分にGPSを捕捉できていましたし、補足までの時間も短縮されていました。
GPSを動作させっぱなしにして、Radikoが短時間で位置情報を得ることもOKでした。
ただし、GPSは電池を食うので考えものなのですが。
昨夜から今朝までに、20cm程度の雪が積もりました。
やっと山は超えたようで、雪が重たそうに変化しました。
東京も同じような積雪だったようですが、与える影響は全く違うのでしょうね。
午前中に、久しぶりの雪かきをしました。
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