まだ、1,000台。
関越道の自動車立ち往生は、下り車線は今朝解消したとニュースで聞きました。
その時点で、上り車線の立ち往生台数は70台弱と聞いたので山場を超えたと感じたのですが、全く違いました。
トンネル内の車を数えていなかったようで、結局立ち往生の台数は再び1,000台になったそうです。
該当するトンネルを私もかなりの回数通過したことがありますが、結構長いトンネルなので相当数の車が残っていても不思議ではありません。
本来、あれだけの雪が降ったのだから、さっさと通行止めにしてしまえば、まだ被害は少なかった可能性はあります。
ただし、高速を降りた車が17号線を東京方面に向かったとしたら、今度は国道が立ち往生した可能性もありますが。
結局、冬季なのに滑り止めを装備していなかった車が関越トンネル方向に向かったのが、最大の原因でしょうが。
写真は、水たまりに写った信号機を撮影したものです、この写真、横の写真をわざと縦にしたわけではありません。
実は、新潟県に設置されている信号機は縦型が多いんです、理由は雪が信号機に積もって傾くのを防ぐためです。
横よりも縦のほうが、積雪の可能性がある面積が少なくてすみますから。
雪国仕様の信号機と言ったところです。
余談ですが、こんな信号機を見て育ったので、これが雪国仕様の信号機だとは暫く分かりませんでした。
早く、立ち往生が解消することを祈るばかりです。
しかし、こんなネガティブな話題の時ばかり、新潟県が全国ニュースになるのは歓迎しないのですが.......
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