花は、姿を愛でる場合と、匂いを愛でる場合があると思います。
まあ、バラとかのように、両方兼ね備えた才色兼備の様な花もありますが、通常はどちらかと思いますが。
朝、通勤のために歩いていたら、私の鼻が幸せになりました、得も言えぬ芳香が漂っていたからです。
もちろん花の匂いなのですが、草むらにそれらしき花は見当たりません、頭の上を見たら納得しました。
それが、下の1枚めと2枚めに写っている花です、被写体はニセアカシアです。
新潟市では、あちこちで見ることができます、街路樹として植えられたもの、逃げ出して野生化したものなど。
この時期、日本海に沿った道路を走行すると、ニセアカシアが自生して並木状態になっている場所があります。
車の窓を開けていなくても、花の芳香が飛び込んできて、車の中に匂いが充満したりします。
私は芳香と思っちゃいますが、多分意見の分かれる癖のある匂いともいえるかな。
一番下の写真は、ニセアカシアの近くで撮影しました。
グーグルレンズにお願いしたら「シロバナマンテマ」と教えてくれました、写真を見た限り間違いなさそうです。
ちっちゃい花なのですが、群生しているので、そこを望遠側で引き寄せると存在感があります。
今日は、お天気アプリによると最高気温が27度、真夏日に王手をかけました。
ただ、湿気が少なめだったので、意外と爽やかでしたが。
午前中は写真の様な青空と日差しが続きましたが、午後からは薄い雲がかかりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます