「あれ、新しい建物がある」
今日と明日は、東日本地域に関しては台風19号に話題を独占された感じです。
午後4時現在、自宅の窓から外を見ると、雨が降って風が吹いている状態です。
朝と比較すると徐々に強くはなっていますが、新潟県へ台風の影響が一番及ぶのは日付が変わる前後の真夜中の予定です。
一応、風に持って行かれそうな物は片付けてはありますが、どうなりますか。
午前中にスーパーへ行ったら、普段はこんな早い時間にお客さんは少ないのですが、今日は多めでした。
売れていたのは、水と乾麺(カップ麺も)辺りでした、関東地方ほどにはあれこれの買いだめは少ないかなとは感じました、個人的にですが。
新潟県は直撃を受けることはなさそうですが、この所マスコミを通じて脅迫されているのでそれなりの準備はしているようです。
被害が発生しないで、さっさと通り過ぎて願うばかりです。
上の写真は、旧五頭高原スキー場(阿賀野市)で撮影しました。
久しぶりに訪れたら、今までなかった建物がありました、それが写真に写っている建物です。
銘板を見たら「奥村杉雨量観測局」と書かれていました。
どうやら、雨量専門の観測局を新たに設置したようです。
外界が晴れていても、五頭山は雲を被っていることが結構あり、旧スキー場に沿って深い谷筋の川が流れているので、安全対策として雨量観測が必要なのかもしれません。
こんな場所に観測局を設置できたのは、近くまで電源が来ているからです。
旧スキー場のために設置した電線でしょうが、スキー場が廃止されても撤去されていませんでした。
流石に、光ファイバーケーブル(電話線はありました)は来ていないので、収集した雨量データは電波を使って送信するようです。
正直、使っていないのならば、電線を撤去して欲しいなと思っていました。
理由は、下の2枚の写真に写っています。
五頭山を見上げながら撮影できるポイントに電線が横たわっていまして、まともに撮影すると写真のとおりです。
電線は、ズーミングしてフレームアウトができるのですが、どうしても写真が窮屈に見えちゃうんです。
今回、観測局を設置したので、電線が撤去されることはほぼ絶望的です。
こんな風に、あちこちに観測局網を作ったことにより、天気予報の確度が上がって来たのですから、仕方ないです。
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